7.重いテーマの物語ですが、リアルさが伝わってこない映画です。原作未読ですが、キャストの力量は十分だと思いますので、それ以外の何かですかね。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-09-01 20:54:15) |
6.主役二人の演技には安定感があるので、最後まで落ち着いて鑑賞できた。 ちょっとTVドラマ的な演出過多のシーンが多いのは気になったけど、 その分、病気の怖さはストレートに伝わってくる。 妻の思い、夫婦愛などを絡め、ドラマとしてのストーリーに厚みを持たせており、 かなり重たい内容の映画だが、自分が主人公の立場になったら? と考えると最後まで目が離せなかった。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-08-23 15:32:01) |
5.朝型人間で酒を飲めない私にはキャバクラ接待の場面が地獄に見えました。気ばかり焦るのに仕事でどんどんミスをおかしていく主人公の姿があまりにもいたいたしかったです。 【きのう来た人】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-09-03 05:20:43) |
4.アルツハイマー病も、今結構知られている病気なのでなので、想像して通りの内容でした。もうすこし「え! アルツハイマーってこんなになっちゃうの?!」とかの映画だからできる驚きのようなものがほしかったです。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-02-17 21:56:50) |
3.やっぱり病気モノは、見ていて辛い。救いがないし、ラストも予想できるし、場合によっては“明日は我が身”だから。「これが現実なんだ」と言われればそれまでですが、誰もがいつかは経験するであろう日常的な“悲劇”を、なぜわざわざ映画で確認しなければならないのか。話題の作品だし、渡辺謙だし、テレビだから話のタネに見ましたが、映画館orレンタルビデオの段階ではけっして見なかったと思います。作品としてはボチボチおもしろかったけどね。 【眉山】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-08-12 19:16:53) |
2.もっと心に迫ってくる映画を期待していたが、肩すかしをくらった感じ。最大の原因は樋口可南子。外であれだけの仕事をしながら、病気のダンナがその日一日何をすればいいかをすべて段取りして、詳細なメモを残したら、忙しくてフラフラでしょう。それなのに樋口可南子はいつもオシャレで楽しそうで、むしろダンナが病気になる前より輝いて見えるくらいだ。奥さんがどんなに大変かの描写がほとんどないので、渡辺謙の悲壮な様子と全然かみあわない。 【チョコレクター】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-07-18 21:38:44) |
1.病気の映画の場合は病気によって何を失い そして何を得たのか?という部分が大きなテーマであるのですが残念ながらそこをうまく伝え切れていないと思います。 病気を題材にすれば泣かすことは簡単なのですから、ただのお涙ちょうだい善人映画で終わってほしくなかった・・・妻もできすぎていて葛藤の描写も薄く結果として心には何も残らない。及第点を取りやすいテーマなので辛口です。 【東京ロッキー】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-07-02 01:30:33) |