7.時空を超えて、憧れの人に逢えて、束の間の幸せな日々も、たった一枚の現在コインをポケットから出したばかりに一瞬にして破滅!!リチャード!と呼びかけるジェーン・シーモアの悲痛な叫び声が余りにもせつなくて、耳から離れない、この時の彼女は、どの映画よりも美しく輝いています。二人とも天国でもう一度幸せになってほしいと願います。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2008-12-18 00:08:59) (良:2票) |
6.ひと月ほど前に見た「いま、会いにゆきます」と同工異曲のような映画だったが、全体の雰囲気が大人っぽくてこの映画もすごく良かった。クリストファー・リーブといえばスーパーマンというイメージが強いけど、この映画ではそれとは全く違う役柄をとても魅力的に演じており、彼がスーパーマンだけではない俳優だったんだなと感じた。本当に亡くなってしまったのが惜しい。ラフマニノフの音楽も映画に非常に合っていて最高だった。でも、あのラストはちょっと悲しすぎる。 【イニシャルK】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-07-12 03:36:10) (良:2票) |
5.この映画のように理屈でなく雰囲気を大切にして、しかもじっくりと見せてくれる映画は私の好みです。その雰囲気を大切にしているのは、カメラワークでありジョン・バリーの音楽だと思います。 この映画に使われている音楽、特にラフマニノフのラプソディーは非常に美しい曲であり、情感を盛り上げるのにとても大きな力を発揮していると思います。 またこの映画のメイキングは見所満載で、DVD鑑賞であれば本編に続けてご覧になるのをおすすめします。少なくとも1点か2点のプラスになるのではと思うほどです。 写真のジェーンはとても美しく、主人公だけでなくこの私すらもぜひ会ってみたくなるほどです。 私の一押しのラブロマンス映画ですが、描き方によってはもっと感動を呼び込めるだけの可能性を持った映画にも思えます。そのあたりが満点とはならないところかもしれません。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-06-11 23:09:44) (良:1票) |
4.冒頭からとても引き込まれて、最後まで目が離せませんでした。言葉がなくても、運命の人に出会ったんだという説得力が映像や音楽からも伝わってきました。音楽はとくにラフマニノフのラプソディが印象に残っています。ストーリーは少しタイタニックに似ていたかな? 【*まみこ*】さん [映画館(字幕)] 10点(2010-12-04 03:02:45) (良:1票) |
3.ロマンティックで切ないタイムスリップ・ラブストーリー。クリストファー・リーブの「スーパーマン」以外でのもっともいい作品だろう。ジェーン・シーモアも一番美しいかもしれない。どこか物足りない気がするのは、メビウスの輪のように物語の始まりが謎につつまれたままなのと雰囲気が上品でおっとりしているからだと思う。冒頭に現れる老婦人の、パンフレットにしるされたリチャードの名前にふれる手があとから重みをもつ。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-08-11 00:30:38) (良:1票) |
2.ここまでストレートで清々しい純愛ラブロマンス映画は今時珍しい。これほど盲目的に異性を愛せたら素晴らしいと思いますよ。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-19 18:05:53) (良:1票) |
1.この映画を見終ったあとの感覚は、真夜中に熱いラブレターを必死になって書いて、それを次の日に読んで、あぁ、やっちゃったなぁー、と思ってしまう、あの感覚。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-09-11 08:42:16) (笑:1票) |