4.導入の「シュガー・ベイビー・ラブ」で完全につかまれました!好きなラストシーンならず、好きなイントロの映画5本の指に入るでしょう。2匹のコマドリ(?)もいいですね。細かく区切られた構成に徹したことも成功していたと思います。ニール・ジョーダン監督にはIRAものが多く悲しい話になりがちですが、人生にせまりつつもドライな感じで好きです。 【ETNA】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-08 15:07:57) (良:1票) |
3.ニール・ジョーダンの作品は『ことの終わり』が好きですが、この作品もいいですねぇ。キリアン・マーフィにやられてしまいました。演技がうまいですよね。『真珠の首飾りの少女』でスカーレット・ヨハンソンの相手役だった少年とはまったく別人。制服のセーターやズボンにひそかにスパンコールやビーズが縫い付けられているのだけれど、あれは誰のアイディアなんだろう。だたお洒落というだけではなくて、IRAといった政治背景や親子関係・友人関係が嫌味なく自然に描かれています。音楽の使い方も最高! 【もっちー・Ⅰ】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-01-30 21:50:07) (良:1票) |
《改行表示》 2.《ネタバレ》 すごい!キリアン・マーフィってば、完全に女!しぐさも歩き方もしゃべり方も!体もほっそいし! しっかし人生色々ありすぎだよなぁ。ああいうキャラなので、それも不思議でない感じに思えてくるが。この監督って中島哲也監督のファンだったりするのかしら?それとも逆?いくつかシリアスな場面もあるけど、それ以外はコメディタッチで、章で場面を区切り、上手く進めています。個人的には最後の、コマドリが開けた穴から牛乳を注ぐ場面がかなり面白かった。 それにしても、主演のキリアン・マーフィのなりきりぶりがすごい。本当の彼を知らないけど、オカマちゃんじゃないとしたらものすごい演技力!気持ち悪くないオカマちゃんです。 【にゃ~】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-10-11 23:19:42) (良:1票) |
《改行表示》 1.監督はこの映画に愛を込めて作ってるなって思いました。主役のパトリックは‘奇妙’であるがゆえに世間から人以下のカス扱いされて、底辺で生きてはいるけど、どんな境遇に会っても笑って前向きに過ごしているところに頭が下がります。観てヨカッタ♪ところで、主役のキリアン・マーフィーのウエストは尋常じゃありません・・・。 【さら】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-10-05 14:54:30) (笑:1票) |