106.ケビン・コスナーが出演してる作品でこれが一番好き。結構有名所が出てるんだなぁ。 【ジダン】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-10-26 19:05:39) |
105.法廷モノが苦手な上に、この長さなので、3点で。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2007-09-22 09:04:43) |
104.この内容をこんな扇情的な見せ方にしていいのだろうか、とちょっと怖い。 【カラバ侯爵】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-06-22 11:25:14) |
103.いやぁ、面白かった。 長いという意見が多いみたいだけど、これくらいみっちり見せてくれた方がいい。 正直、前半は登場人物が多くて名前と顔が一致しなかったり、推理の展開が早くて頭の回転が追いつかなかったり、字幕を追っかけながら整理してる間に映像を見逃したり、着いていくのに苦労しましたけど(笑)、いいんです、「国家権力が胡散臭い」ということさえ分かっていれば、最後の法廷シーンはちゃんと楽しめます。 それにしても説得力ありましたねぇ。 サスペンスとしても十分楽しめますが、もしかしてこれが真実じゃないかと本気で思えるのが凄い。 そして、何よりも体制を糾弾する姿勢が素晴らしい。 しかし、アメリカって国はホント分からんなぁ。。。 こういう映画を公開できる許容量を持っていると素直に評価すべきなのか、この映画があまりに的を射ていてぐうの音も出なかったのか。。。いや、もしかしてこの映画自体が別の意味である種のプロパガンダなのかもしれない。 「メディアによって人心を操作する」みたいなこと、やりそうだしねぇ。 アメリカって「どういう題材をどれだけの刺激でどれくらいの人数にどれくらいの頻度で流布すれば、どんなふうに人心が影響を受けて、どのように国民意識が変化するか」なんてこと、きっちりデータを持ってそうなんだもんなぁ。 事件の真実も、この映画自体の意図も、ほんとはもっと全然別のものかもしれませんぞ? いかん、こういうこと考え始めると堂々巡りになってしまう。。。 もしかして、こういうことを考えさせる罠!? (笑) 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-06-14 09:15:04) |
102.「正義とは何か?真実とは何か?」を問いかけてくる作品でした。もし、一人の検事が生命を賭けて「権力によって作られた真実」の欺瞞を突き詰め、暴いていくことがなければ、ケネディ暗殺事件の真相が闇に葬り去られていたかと思うととても恐ろしさを感じました。(まあ、この作品で語られている事が真実であるかはまだ判りませんが。)
利権のために戦争が行われ、一般市民が戦地に送られていく現実は本当に何とかならないものかと思ってしまいますね。国を守る為に戦うのではなく、軍需産業とその利権に群がる人たちのために なぜ戦わなければならないのかも判らぬまま、敵と呼ばれる人間に銃を向けなくてはならないなんて 非常にやるせないですね。(ただ軍需産業に従事して生活している人も多くいるわけですから全てを否定はできませんが。)
しかし、3時間半近くの間ずっとドキュメンタリータッチでシリアスな場面が続くのでちょっと疲れました・・・・・。 【TM】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-29 16:05:51) |
101.オリバー・ストーンは私が信頼していない監督の一人。社会派監督だなんて認めない。それはストーンが使ってきた主演俳優を見ればわかる事。アイドル顔のチャーリー・シーンにトム・クルーズ、ここではアメリカの正義ケヴィン・コスナーときた。作品についてはですね自分で研究し、推理した「ケネディ暗殺」をみんなに聞いてほしくて、ほしくて作ったのだと思う。かなりの演説好きの目立ちたがり屋さん。例の封印された報告書が開示されるまであと30年くらいあるのか?たぶんオリバー・ストーンはそれを見なければ死ぬに死ねないなんて思っているのかもしれない。。。なにがってジョー・ペシの強引すぎるカツラ姿につきるっ!!これはもうサイコーです。「JFK」というとまず、これが頭に浮かぶ。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-03-23 12:22:20) |
100.凄い豪華キャスト。トミー・リー・ジョーンズのホモっぷり。そして、ジョー・ペシのカツラ。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-19 21:41:08) |
99.そう、前もって暗殺事件のことを知ってないと視聴がキツイ。テンポも悪い気がした。加えて気を抜く場面が無い。真実の重みより時間の重みに耐えられなかった。しかし、こういう話は一つの可能性として面白い。最後の裁判シーンは一見の価値有り。 【HIGEニズム】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-30 19:30:49) |
98.ケネディ暗殺事件に挑んだ斬新なポリティカル・サスペンス。「魔法の銃弾」の解説シーンは観ていて痛快でした。ただいったん捜査が中断したり、謎の人物Xに会ってからラストに至るまでの流れが時々プツッと跡切れてしまい、映画のリズムが狂ってしまったのがちょっと残念。で、実際のところこの事件の真相ってどうなんでしょう? 【とかげ12号】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-19 20:41:53) |
97.む、難しい。最後の裁判はかっこよかった。 |
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96.時間もすごいけど話のスケールもすごい。背景が複雑すぎる。証言者が次々死んでいく状況の緊迫感がすごい。見始めると最後までみれるけど、見終わったあと考えるともう一回はみたくない映画。 【バカ王子】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-07 23:58:00) |
95.久しぶりに再見。この事件そのものには興味があるのでそれはそれでいいのですが15年経った今考えると何ら事態は変わっていないんですよね。 結局我々は真実を知らないわけで。ケビン・コスナーの魅力はあまり出ていないようだが後にレオンで開花するゲイリー・オールドマン(個人的にそう思っている)がその片鱗を見せているようで良かった。 【おさむ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-22 21:27:18) |
94.この映画を試写で観てから十五年ほどの歳月が流れたが、映画館からの帰り道、家に帰るまで我慢できず、公衆電話のボックスから親友に「もの凄い映画を観た」と電話した、あの日の夜のことは一生忘れない。 【永遠】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-04-01 04:29:30) |
93.この事件に興味があったから見たけど、退屈。時間長いばっかりで疲れた。 【さら】さん 3点(2005-03-28 18:06:21) (笑:1票) |
92.オリバー・ストーンの忌わしき60年代に憑り付かれたような演出は今回も冴えわたっている。 まるで機関銃のようなセリフによる情報の洪水と、時折挿入される、見てきたような現場のカットバックにさらされるうち、ストーンの構築した疑惑の銃弾をめぐるジグソーパズルを思わず並べさせられてしまう。 フィクションとドキュメントのせめぎ合いによって抽出された粘度の高い糊がピースの間を埋める。 3時間以上かけて「霧の向こうに浮かび上がる藪の絵」が完成した。 ストーンの気迫と執念がこの作品に異様な輝きを与えている。 この「藪」の向こうにはトラが居るのかウサギが居るのか、何やらブーフーとケモノの息づかいが聞こえてくる。 映画の枠を超えた、言いようの無い余韻がいつまでもビリビリと残る。 【Beretta】さん 9点(2005-03-27 11:49:04) |
91.正直疲れました。退屈ではなかったんですけど、裁判長すぎて・・・ふへ~。ゲイリーさんよかったです!オズワルドもですけど、この方のやる役って(特に悪役)憎めないといか、母性本能をくすぐられるというか、なんか、抱きしめてあげたくなっちゃうんですよね~。ゲイリーさん目当てで見たので監督・俳優陣が結構豪華なのに意外にびっくり。音楽、ジョン・ウィリアムズだぁvv内容はどこまでフィクションかわかんないですね。やっぱり、政治にはいろんな場面で憤りを覚えます。現在でも過去でも。当たり前のことをしないんですよね、しない理由も明かさない。もうちょっと未来の第三者の目からみたら私もメディアの曲解に踊らされているんでしょうか。 奥さんと分かり合えてよかったです。 【椎花希優】さん 6点(2005-03-04 21:39:16) |
90.こういうタイプは好きな映画。ケネディの話は有名なので、内容はわかっていたのでこの点数。 【ボバン】さん 8点(2005-02-12 02:35:12) |
89.正直、期待はずれでした。まず、私の理解力では1回見ただけでは流れについていけません(特に前半)。登場人物が多く出てくるのに背景の説明が不足しているため、半分おいてけぼり状態でした。それでもスクリーンプレイの解説本を引っ張り出して最後まで頑張ってみましたが、どこまでが真実で、どこまでが装飾なのかが結局最後まで分かりませんでした。暗殺現場を中心に本物のフィルムを使っているという点で、これは映画ではなくドキュメンタリーなのではないかと思ってしまいますが、どこまでが事実であるのかが分からないと、その情報を鵜呑みにしていいのか、見る側としては非常に迷ってしまいます。登場人物はどこまでが創作なのでしょうか。それとも全員が歴史上存在した人なのでしょうか。作品の出来自体は素晴らしいと思うのです。でも、映画は楽しむためにあるものという考えを持つ自分には、この映画には厳しい点数を付けざるを得ません。(VIDEO、日本語吹替版) 【mhiro】さん 4点(2005-01-05 09:10:49) |
88.渾身の、という表現がこれほどふさわしい作品もないでしょうね。オリバー・ストーンは文字通り命賭けでこの映画を撮った。というよりむしろ、この映画を撮るためにあらゆることをやってここまで這い上がって来た。JFK暗殺でアメリカが何を失ったのか、その全てがここにある。1度でもこの映画を真剣に見たことのある人なら、マイケル・ムーアの何が甘いかわかるだろう。Rolling Stonesが「Sympathy For The Devil」の中で歌う、「Who killed the Kennedys? When after all, It was you and me.」の意味がわかるだろう。ブッシュは再選し、テロとの戦いは続く。大統領が殺されてしまう国で、人々にいったい何が出来るのか。誰も死にたくはない。あなたも私も、出来れば死にたくはない。「これは正義の問題ではなく、システムの問題なんだ」。そのシステムが一握りの正義を殺すことによって、この国は生き延びて来た。あなたも私も、その恩恵に与って来た。あなたも私も、心では戦争に反対しているが、湯水のように電気を使い、石油化学製品に囲まれ、温室で育てられた、空輸された野菜を食べて、1人1台が携帯を持ち5人に1人が大学に行けるこの生活を続けることで全員が戦争に参加している。11月22日、アメリカの正義が死んだ日が、今年もまたやって来る。 【anemone】さん 9点(2004-11-16 07:29:57) (良:1票) |
87.今だミステリーな部分の多いケネディ暗殺事件。1963年、11月22日、テキサス州ダラスでそれは起きた。犯人はオズワルドとされたが、彼も殺され事件解明は闇の中に。左翼系映画作家オリバー・ストーンがこんなにもスキャンダラスな事件を取り上げないわけにはいかない。この映画で彼は彼なりの事実を提示する。それはそれでとてもショッキングだ。米国の言論と思想の自由そのものがぐらついてしまうのだから。まあその真相のさだかは脇に置いておくとして、いずれにしろこの事件に関する調査委員会の資料が2029年まで公開されないというのは、やはり異常だ。このような重大な事件の資料は普通、公開するべきものなのに、である。その事実だけを見ても、やはり裏にものすごい権力が働いてると考えて、当然なのである。 【あろえりーな】さん 7点(2004-08-27 00:09:04) |