4.「チャン・ツィイーに萌えてみよう」といコンセプトで作られた映画。で、しっかり萌えたので7点。「萌えたって何だよ」って方の為に説明。答え--「かいわれが生えてきた」の「生えた」って意味です |
3.《ネタバレ》 初めは「遺体なんて車で運べばいいじゃねえかよ。わがまま言ってんじゃねえ」と思ったのだが、映画を観ていくうちに納得。これは手で運ばなければだめだわ。皆が経験する、そして記憶の中で大幅に美化される(笑)初恋を本当に美しい女優、映像で表現されていてとてもすばらしかったです。過疎の村にはなんにもなく、教師の声(すぐ飽きられるが)、恋愛なども娯楽になるんですね。豊かになるには教育が必要であるが、その教育を受けた若者達は村を出て、より過疎が進んでしまうという皮肉。遺体を運ぶために集まったかつての教え子達。一人の人間が残した無形の財産なんですねえ。いいー映画です。 【バチケン】さん 7点(2004-05-09 12:10:17) (良:1票) |
2.村人たちは自身の手で学校を建て、先生の食事を各家交代で用意する。 手作りの学校で、子供たちは先生に続いて朗読や九九を復唱する。 親たちは建物の外から授業を見守る。学校や教師が村人たちによって大切に扱われていることに素朴な感動を覚え、 学校に対して前向きな感情を持つことができます。 【ヒゲ太】さん 7点(2003-12-10 23:30:49) (良:1票) |
1.中学の頃好きだった人を毎日靴箱の前で待ちぶせしていたことを思い出しました。ただ私の場合風邪をひいてしまった時にはものすごくブッサイクな顔になってしまうのであんなふうにはできない・・・。純粋に真っ直ぐに、ただ相手を想う事の美しさがチャン・ツィーによく似合っていました。ですが、先生を好きになった理由は?と考えるとどうしてなんだろう・・・。ということに。理由はいらないのかもしれませんが少し疑問です。現在はモノクロ、過去がカラーというのは彼のいなくなってしまった世界は色をも失ってしまったということなのでしょうか。恋する幸せがいっぱい詰まった作品。 【彩犬】さん 7点(2003-11-06 03:56:53) (良:1票) |