5.《ネタバレ》 お取り寄せのカニが届いたのでそれを食べながら見た。前回ハンバーグを食べながら見て吐きそうになったのでカニなら大丈夫だろうと思っていた。足の身の部分を食べ終わったのでカニミソを食べ始めたときに脳手術が始まった。手にはカニミソ、目には脳ミソ。またも胃の中のカニが口に戻ってきた。「おかえりなさい」もったいないので吐き出さずに少し噛んでから再び飲み込んだ。また2度味わってしまった。しかし今回は少し慣れてきた気がする。次回はユッケとレバ刺しで挑戦してみる。 【デヘデヘ】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-04-08 13:11:33) (笑:4票) |
4.《ネタバレ》 このシリーズに対する自分の過去の評価を顧みると、1に7点、2にも7点付けていた。2に7点はちょっと甘かったか。というのは、これを5点にしたけれど、2よりはよくできていたとは思うから。 5点にとどめたのは、みなさんおっしゃるように、あまりにもグロすぎるから。正視に耐えない演出で、かえって作品性をスポイルしている。ソウの魅力はスプラッターではなく、知的サスペンスにあるはずだ。 よくわからなかったのは、アマンダがリンを殺そうとする動機。いったい、どうしてそこまで殺したがるのか私のアタマでは理解できなかった(どなたか説明してくれるとありがたいのですが)。アマンダのリン殺害は大きなゲームのピースなので、そこが腑に落ちないと、作品の完成度も物足りなく感じてしまう。また、ジェフが「許す」といいつつジグソウを殺したのも違和感が残った(そうしないとオチがつかないから?)。 今回のドンデンは、実は、アマンダへのゲームだったということだが、あまりドンデンになっていない気がした。ジェフとリンが夫婦だったというのは見抜けなかったけれど、それが明かされてもさほど驚きはしなかった。 今後4がつくられるとのことだが、一つのピースとして、ジグソウの回想シーンでオチのなかったもの、つまり、「愛している」とジグソウがつぶやいた相手の女性が絡んできそうな気がする。頼むから、グログロ、ドロドロ路線をこれ以上突っ走らないで、と祈りつつ5点也。 【delft-Q】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-09-10 01:37:00) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 シリーズものとしての方向性は外さず、毎回、微妙に違うテイストに仕上げてくるのは評価。
今作は今までにあったラストの「どんでん返し」は無く、あくまで一応の「完結編」としての説明責任を果たす総決算的なシナリオになっている。そのため「ラストを盛り上げる新事実や意外な人物の登場」といった事は無く、ストーリー展開的にはいつも通りで、単に「残酷な殺され方選手権」にしかなっていない。
また、今までのシリーズのように「被害者の選出」に関しては、相変わらず「自分の人生や立場に感謝していない人間」というご立派な名目だけで、基本的にはジグソウが他人の生き死にを自由に出来るという自己満足が先にある。
身内であるアマンダにもルールを遵守させたり、その観念の元に行動させるというジグソウの主義主張には一貫性があるが、はっきり言って共感はしにくい。美学と言うには、あまりにも自己中心的な動機だし、一番身勝手で命冥加なやつに、偉そうに説教されたくねーよと思ってしまう(そう思わせるのが狙いかも知れないけど)。
殺されるシーンも手術のシーンもグロいだけでつまらない(唯一、腐乱豚で溺死させるというアイデアはインパクトあった)。
ラストも「ソウ」らしい、絶望感だけが残る終わり方だが、ジグソウの生死を曖昧なまま終わらせるというのが、さらに続編を作る余地を残しているようであざとい。 【FSS】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-06-06 17:18:36) (良:1票) |
2.じゃあ観なきゃ良いだろう!と言われればそれまでなのですが、ジグソウが神に成り代わって過ちを犯した人間に肉体的苦痛を与えるというやり方がどうも好きになれないというか、納得できませんでした。口では高尚なことを言っていても、これはただのサディストでしかないでしょう。本当の試練、苦痛というのは肉体を傷つけることだけではないのに、という疑問が抑えきれなくなりました。そんなこと言いながら第1作から観ているのですが(笑)。やはりジグゾウの正体が明らかになればなるほど、彼が小物にみえるというか、与える恐怖も独りよがりに見えてしまうんでしょうか。CUBEもそうですが、黒幕は黒幕で謎のままのほうが良いと思います。 【ロイ・ニアリー】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-03-27 16:56:44) (良:1票) |
1.間違ったほうに進化してる見本のような映画 残酷描写はもういいって・・・ 【ぎぶそん】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-01-22 16:15:37) (良:1票) |