138.みんな、青春してたね。三人とも楽しそうで羨ましい。 【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-06-11 23:14:41) |
《改行表示》 137.1983年版のリメイクだと思ってたが、完全に別プロットの別物。 だけど、2006年版のこれはこれで良さがある。どちらも良い。 同タイトルが複数あるけど、もしかして全部別プロットなのか。 2010年版も観てみたくなったので、いずれまた。 現代化、アニメ化という強みの良さも。 奥華子の曲がまた哀愁を誘って良いですねぇ。 結論「時をかける少女」はどれもおもしろい。 おそらく原作が良いからなのでしょう。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-05-24 22:02:56) |
《改行表示》 136.この作品を初めて見た時に、 良い映画だったなと心から思ったのを覚えている。 見る側にやさしく、さわやかな気持ちになった。 君の名は。を見た時にすぐこの作品を思い出し。 時をかける少女の方が面白かったと改めて思った。 【プエルトガレラ】さん [DVD(邦画)] 7点(2020-10-18 15:39:40) |
135.とても丁寧に作られている印象のアニメで、なかなかの佳作だと思うけど、先週、大林宣彦監督版を見たばかりなのでいけないことだと思いつつもつい比べながら見てしまい、そうすると何かが物足りなく感じてしまった。大林版をあまり意識しないほうが楽しめたかも。ただ、主人公のおばとして登場する芳山和子の存在が大林版を先に見ているとちょっと嬉しかったりもする。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 6点(2020-05-17 16:26:27) (良:1票) |
《改行表示》 134.タイムリープものだが、それに固執しすぎず、甘酸っぱい青春を描いている。3人の会話のテンポも素晴らしく、観ていて飽きない。 サマーウォーズもいいが、やっぱり細田守作品はこれが一番。 【アクアマリン】さん [地上波(邦画)] 8点(2019-07-27 22:45:37) |
133.清々しい青春映画でした。 【へまち】さん [DVD(字幕)] 9点(2017-11-30 18:25:03) |
132.正直、何でここまで評価されているのかよく分かりませんでした。時かけは実写の方が好きです。 【レッドデヴィル】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 1点(2017-02-18 01:44:53) |
《改行表示》 131.小品だからできること、ジャパニメーションだからできること、今の日本の風景だからできること.... この作品はそういった要素の積み重ねが偶然作用してできた小さな奇跡だと思います。 それを象徴するのが真琴の「わーーーーん!!(泣)」(←「わ」と「ん」には要濁点)という豪快なまでの漫画泣き。 あんな絵に描いたような見事な漫画泣きはここ20年見たことがありません。 そしてこの作品はそのヒロインのストレートで豪快な漫画泣きが本当によく似合うど真ん中速球一本勝負な青春漫画映画です。 ケレンに満ちた大作を見慣れている中、これだけシンプルに、それはもう気恥ずかしいまでにまっすぐに、豪速球ど真ん中ストレート勝負な映画を見る快感といったら、もう、ねぇ。 【あばれて万歳】さん [映画館(邦画)] 8点(2016-09-26 20:17:35) |
130.主題歌を聴いた瞬間、絶対見てみたいと思える透徹感がこの作品にあった。現代的なリアルと些細なファンタジーが違和感なく溶け込み、それに反してもう戻れないかけがえのない時間がこの世界観を際立たせていた。本当に求めていた映画に出会えたという喜びは数年に一度かもしれない。そして、それをリアルタイムで見れたこと自体、かけがえのない時間そのものだ。こんなに青い大空と雲を見たことがない。何故か涙が溢れた。 【Cinecdocke】さん [映画館(邦画)] 10点(2016-08-29 20:07:55) (良:1票) |
129.みんな大好き『時かけ』ですが、私は細田映画がいまいちピンと来ません。本作もそう。ピンと来ない理由は面白いと思えないからという点に尽きます。 【カニばさみ】さん [DVD(邦画)] 5点(2016-03-02 23:54:59) |
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《改行表示》 128.よく動くアニメだな。しかも、キレがいい。 細かい演出がいちいち笑えるし、終盤は感動もした。 設定に関しては深く考えるとおかしい部分もあるので、気にしないことにする。 見終わった後に気分爽快になれる青春映画の傑作。 オリジナル版や後の作品も含めて、時をかける少女史上最高傑作と評価しておく。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 9点(2015-08-04 08:16:23) |
127.青春だねえ。甘酸っぱいテイストを巧く料理した。なんとなくゆったりとした間も使い方もアニメならではの良さ。少しづつ引き込まれていくのは演出の良さ。 【タッチッチ】さん [地上波(邦画)] 7点(2015-07-26 11:44:48) |
《改行表示》 126.ちょっとコアなふぁんむけのような感じが初めはしてたけど 見て行くとすんなり映画の世界に引き込まれる。 面白い。 |
《改行表示》 125.グイグイ引き込まれてラストまで中だるみも無く一気に楽しめました。とても理想的なリメイクではないでしょうか。 個人的に素晴らしいと思うのは、この映画の「世界観」の充実ぶり。平たく言えば背景が素晴らしいと思います。 背景の1枚1枚が、この魅力的な物語をさらに充実させ、単なる「背景」では終わらず「世界観」と「物語」を形作っています。 冒頭で出てくる坂道の商店街などはその最たるもの。地形(ちょっと危険すぎないか?)はもちろん、機会仕掛けの時計や通行人、空を飛んでいるヘリなど、一つ一つが意味を持ってストーリーを物語っています。 アニメーションは実写と違い、真っ白な紙をスタート地点としているからこそ、ここまで意味を持たせられるんでしょうかね。いい加減な実写作品よりも遥かにロケーションを重視しているように思います。 背景の素晴らしさは挙げればキリがないほどあるんですが、もう一つ思ったのは、それらの背景を、何度も何度も繰り返し見せているということ。 タイムリープしているのはマコトだけではなく、背景も一緒に複数の時間を繰り返している。 そして、リープするごとにその背景に、微妙な「差」が現れているんですね。 前回そこにいた人が、今回はいなくなっていたり(小津安二郎的演出!)。全く違う時間帯(とくに夕方が素晴らしい)の、光の具合が変わっていたり。同じ時間であったとしてもリープするごとに違うアングルで描写していたり。 そして先に挙げた「坂道の商店街」は、前半で描写された要素が、後半になると全く違う意味を持ってストーリーを語り始めます。こういうのを巧い伏線と言うんでしょうね。 ここまで背景にこだわっていても、背景そのものが主役になることなく、キャラや物語を引き立てる役割を果たしているということも凄い。いやーお見事です。 Y字路の「ここから」という道路標識はかなり露骨すぎて、そこはやり過ぎだとは思いましたけどね。 ここ数年の映画で、ここまで繊細に「世界観」を描ききった映画も、そう無いんじゃないでしょうか。 傑作!! 【ゆうろう】さん [映画館(邦画)] 9点(2013-05-14 22:46:21) (良:1票) |
《改行表示》 124.原作とは似ても似つかぬストーリーだが原作を超えたといっても過言ではない良く練られたストーリー展開(まあ比較すること事態がナンセンスだが)。何回か見直すことによりさまざまに散りばめられた伏線に気づくことが出来るだろう。笑いあり恋愛ありハラハラドキドキあり悲しみありのバランスの取れた作品で大ヒットも納得の作品だ。能天気だった主人公がいろいろなことに気づくうちに著しく成長していくのだが、それが不自然でないのがとてもいい。好み45/50、演出13/15、脚本15/15、演技5/10、技術8/10、合計86/100→9/10点 |
《改行表示》 123.原田知世が主演したノスタルジックかつ破天荒な“アイドル映画”から二十年余り、新たに生まれたこのアニメ映画はその“リメイク”というよりも、「時代」を越え、それを踏まえた“続編”である。 「タイムリーブ」を会得した主人公の少女は、当惑や困惑をする間を持たず、ひたすらに走り続ける。その姿と言動が実に現代的で、瑞々しい。 まさにタイトル通りに、時間の波間を“駆け”続ける少女の姿は、「時間を退行する」という行為にも関わらず常に“前向き”である。 そのどこまでも“前を見続ける”少女のスタイルこそ、この映画が物語る「確実に過ぎ去っていく時間を大切に生きる」ということだと思う。 クライマックス、明確な「意志」を持って最後のタイムリーブに踏み切っていく少女の“一歩一歩”には、言葉にならない感情の揺れを覚えた。 ただしかし、少しストーリーに説得力というか完璧に引き付ける“力”が足りないようにも思う。 各所のタイムパラドックス的な描写にもう一つ工夫がなかったり、終盤の核心部分がどこか曖昧だったりということを感じてしまった。 ストーリーの根底的な部分に、あと少しオリジナリティーを持った“軽妙さ”があればもっと良かったと思う。 もちろん悪い映画ではなく、良い映画である。完成度も高いと言える。 が、映画としてのインパクトだけをとれば、23年前のアイドル映画の方が力強い。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-10-09 23:00:21) (良:2票) |
122.まず言いたいのは、当初は萌えアニメ風味にリメイクされた映画だと勘違いした上で、世間の評価が高いので有料放送でやった際に観たという事。監督の情報も無いし、ここでの評価もこの作品以前はイマイチばかりだった。で結果、魅入ってしまった事実。角川映画版は遥か昔の記憶のみ。なので新鮮に観られました。青臭い話は大好きですし、おてんば女子もつれない男子も大好き。声優陣は多くの声があるようにプロにやって欲しかったけど、慣れればだいぶいいかと。なかなかの胸キュンアニメ映画。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 7点(2012-07-29 02:45:29) |
121.時をかける少女なんてどうせ青臭い恋愛映画にきっまてるし、この歳でそんなの見ないし…と思っていたら、ある事情で、今更見なきゃならない羽目になりました。いや~、…いい!なんか高校生もいいな-、と。30年前のあの頃の気持ちを思い出しました。もちろん映画のような色恋なんてありませんでしたが、角川映画のあの思い出がよみがえりました。最近のアニメじゃ一番かも。おじさんでも(おじさんだからこそ)楽しめます。 【木村一号】さん [DVD(邦画)] 9点(2012-05-26 22:17:11) |
120.泣ける良い話ではあるが、とても青臭い。 【afoijw】さん [DVD(邦画)] 4点(2012-01-15 00:35:29) |
《改行表示》 119.タイトルは、「時をかけすぎる少女」のほうがピッタリ。 オリジナルとは違うシナリオを用意したところはいいんだけど、 設定もストーリー展開もごちゃごちゃしてて、まったく落ち着かない。 おてんばでおっちょこちょいという、安直なヒロイン像も生理的に受けつけなかった。 パンツが見えそうで見えないアングルとかやめましょうよ。狙い過ぎてて恥ずかしい。 少女を取り巻く不思議な友人関係。毎度繰り返されるドタバタ劇。 それとは対照的に、ゆったりと流れる風景描写。 すべてがアニメらしいといってしまえばアニメらしい。 テーマ自体は実写版と同じなんだけど、そこに行き着くまでにアニメ独特の パターン演出にうんざりしてるんだから、感情移入などできるはずもない。 アニメ好きの若い人ならいいんだろうけど、まあオジさんの嗜好には合わなかったということで。 【MAHITO】さん [地上波(邦画)] 3点(2011-07-17 19:26:06) (良:1票) |