栄光のル・マンの投票された口コミです。

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栄光のル・マン

[エイコウノルマン]
Le Mans
1971年上映時間:109分
平均点:6.52 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
公開開始日(1971-07-17)
ドラマスポーツもの
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タイトル情報更新(2020-05-15)【イニシャルK】さん
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監督リー・H・カッツィン
助監督レス・ウェルドン
キャストスティーヴ・マックィーン[俳優](男優)マイク・デラニー
リュック・メランダ(男優)クロード・オーラック
アンジェロ・インファンティ(男優)
宮部昭夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
渋沢詩子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
古川登志夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
吉田理保子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大木民夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
納谷六朗(日本語吹き替え版【フジテレビ】)/(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
津嘉山正種(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
幸田直子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小林勝彦(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小滝進(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
宮川洋一(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
内海賢二(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ハリー・クライナー
音楽ミシェル・ルグラン
撮影ロバート・B・ハウザー
配給東宝東和
衣装レイ・サマーズ
録音デイヴィッド・ドッケンドルフ
字幕翻訳高瀬鎮夫
その他ロバート・L・ローゼン(プロダクション総指揮)
リン・スタルマスター(キャスティング)
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【口コミ・感想】

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3.《ネタバレ》 『栄光のル・マン』といえば今は無きテアトル東京、この映画はやはりシネラマで堪能しないといけません、なんで観に行かなかったんだろうか、悔いが残ります。テアトル東京で観た友人の話では、「映像以上に音響が凄まじかった」とのことでした。この映画とうぜん世界中で大当たりしたと思い込んでいたら実はヒットしたのは日本だけ、あまりに無残な全米の興行成績でマックイーンの製作プロダクションは潰れてしまったそうです。この映画の監督を途中降板したジョン・スタージェスは「マックイーンの壮大なホーム・ムーヴィー」と酷評したそうですが、確かにドラマ性がほとんどないセミ・ドキュメンタリーとしか言いようがない映画ですから、スタージェスの言い分は妥当だと思います。 でもレース映像の迫力はさることながら、天下の大スターであるマックイーンがカッコいいけどまるで地味な役柄に甘んじてもひたすら好きなカーレース賛美に徹したところは、いかにもストイックなマックイーンらしいじゃありませんか。彼の演じたキャラは途中の事故でリタイアするし、終盤残り時間8分で再び起用されるがトップ争いじゃなく2・3位をフェラーリと競ってチームメイトの優勝をアシストしただけなんだから、彼を目当てに観に行った人は肩透かしをくらったでしょう。でも名だたるハリウッド・スターの中でもマックイーンほど敗北や挫折した男の哀愁を情感豊かに表現できる人はいないといっても過言ではありません。これこそ男のカッコよさの到達点ではないでしょうか。 あとちょっと気になるのは、もちろん女性の登場人物はいますけど、これは徹底的に男の世界の映画であることで、虚飾を取り除いて言うと「男のやることに女が口出しすんじゃねーよ!」が隠れテーマなんです。こんな価値観を前面に出す映画を現在撮ったら、各方面から袋叩きにされることは必定です。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-02-21 23:15:49)(良:1票)
2.「爆走2万哩」(超古)とか「グランプリ」とかモータースポーツ関係の映画はすぐ名前が出てくるくらいだから,決して多くはない。きっと専門的な知識・用語・技術等が多く,素材として扱いにくいのだろうか。極限状態に置かれた男の葛藤を描く点では戦争映画との共通項もあると思うが,もっともっと取り上げられるべきジャンルだと思う。徹底的にマシンのディテールを追ったカメラワークに,厳しいリアリズムの追求を見ることができるし,テルトルルージュからミュルザンヌ・ストレート(もしかしたら違う場所かも。自信はない)にかけてのアングルも魅せてくれる。メカニカルな素材の掘り下げこそ,この作品のテーマともいうべき,余りに過酷で非情な世界のリアルな再現なのか,と思った。そういう意味でも一般受けする作品ではない。安易なロマンスや取って付けたようなドラマとは全く遊離した世界である。
koshiさん 8点(2001-10-05 23:19:42)(良:1票)
1.かぁ~・・・ユーノーディエールの直線を時速350kmオーバーで向かってくるシーンがたまんね~。F1なんて目じゃないぜ!!それにしても、なんかどれも車のデザインが不気味だ(^_^;)こんなABSなしのオンボロマシンで走った昔のレーサーはすごい!あ、80年代のルマンは、この直線で時速400km超えてました。
まえみつさん 10点(2001-04-02 04:29:36)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 6.52点
000.00%
113.70%
200.00%
327.41%
400.00%
5518.52%
6518.52%
7518.52%
8518.52%
913.70%
10311.11%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.66点 Review3人
2 ストーリー評価 7.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.66点 Review3人
4 音楽評価 8.33点 Review3人
5 感泣評価 7.00点 Review3人

【ゴールデングローブ賞 情報】

1971年 29回
作曲賞ミシェル・ルグラン候補(ノミネート) 

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