6.5作目を観終えてやっと気付いた、この原作は児童文学なんていう純真なものではなく、ラノベなんだと。そう確信した時、すべてを受け入れる準備はできた。俺はもう動じない。 |
《改行表示》 5.まず言っておきたいのは、、 原作が冗長すぎるのか、映画がはしょりすぎなのかといった問題は大きいことではないということ。 原作自体の内容が暗すぎて、明らかにファンタジーの域を超えてしまっている。 恋も闘いも中途半端な上に、見終わったあとの満足感も初期の作品に及ぶべくもない。 【mhiro】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-12-03 22:51:17) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 今回のテーマは、管理教育、学級崩壊。ってな内容をわざわざCGを多用して描く必要はないよね。で、そのあたりをバサーッと削ぎ落としてみると、要するに今回言いたかったことは、「校長って意外と強いねん」ということらしい。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-04-20 17:19:37) (笑:1票) |
3.《ネタバレ》 1作目の「無邪気な学園モノ」だった頃が懐かしく思えるほど、ダークになってきましたね。女性の新校長が出てきて「学力低下問題」を「改革」しちゃうところは、最近の日本の「ゆとり教育見直し改革」ともダブってちょっと面白かったな。でも全体にそれこそ「ゆとり」がなくって、ユーモアや夢のような部分も必要じゃないかと思った。でも次回作も観てしまうと思うけどね。 【グレース】さん [映画館(吹替)] 6点(2007-09-10 00:05:21) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 起承転結の“起承”くらいまでは、面白いんだけど、その伏線が“転結”に十分生かされてない。守護霊の魔法とか、実戦で使ったのかな。ルーナの守護霊とか、見たかった。自白薬を使われた女の子のフォローもすべきだと思う。結局、敵は皆逃げてしまい、ハリー側は死者1名、なんか、むかつく。 【オドリー南の島】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-07-25 06:47:10) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 これまでのシリーズは全て映画館で見ており、原作も読んでいますが、本作も今までのハリポタ映画の例に漏れず、「原作ありき」だと思います。やはりあれだけの原作の量の内容を映画化しようとしたら、2時間半では足りないでしょう。そのせいで詰め込みな感は相変わらず否めません。しもべ妖精や巨人のくだりなんかは、原作じゃ意味があったと思いますが、この映画のストーリーを見る限り別にいらないシーンだったと思います。とは言え、キャストは原作のイメージ通り良かったです。ヘレナ・ボナム・カーターやルーナ役の女の子がとても良い感じでした。あと、双子の花火とか、クライマックスの魔法合戦は、シリーズ通してもかなり派手で見応えがありました。この手の映画はやっぱりこういうシーンが欲しいですね。視覚的には楽しめましたが、原作を読んでないと話がイマイチ…ということでこのくらいの点数にしておきます。 【Nerruc】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-07-24 23:48:41) (良:1票) |