4.《ネタバレ》 ぶりぶりざえもんのぶりぶりざえもんによる全ての子供達の為の、クレしんファンの為の映画。ぶりぶりざえもんが立っているだけで笑える。しゃべるだけで笑える。こんなキャラはぶりぶりざえもんだけだ。そんなぶりぶりざえもんが頑張る。自己中で利己的。へたれ。そんなぶりぶりざえもんが生まれて初めて他人のために命をかける。困っている人がいる。命を投げ打ってでも助けようとする。なぜならぶりぶりざえもんは救いのヒーローだから。救いのヒーローとして生まれてきたから。大勢の人の命を救って消滅するぶりぶりざえもん。それを知るのは生みの親、しんのすけだけ。息子との別れ。親友との別れ。しんのすけの頬に伝う涙。これで感動しないワケが無い。書いてて泣けてきた。 しかしながら改めて読み返すとエライ駄文だ。 【bolody】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-08-07 00:34:47) (良:1票)(笑:1票) |
3.《ネタバレ》 スパイ映画仕立てのお色気と筋肉も良いが、やはり本作はぶりぶりざえもんが素晴らしい。 しんちゃんが作るぶりぶりざえもんの話が最高です。 【きーとん】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-07-18 16:32:14) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 クレヨンしんちゃんの映画は4本見ました。やはり最初はSF大賞も受賞したと言う事で大人帝国から入り、戦国大合戦を見て、焼肉ロードを見たのですが…。点数も見た順番どおりだったのですが…。点数も見直します。大人帝国と近い位面白かったです。あざとくなく、テレビ版との今まで見た映画で感じた違和感も少なく(テレビ版はあんまり見ていないのですが)変なキャラなのに、なんかかっこよくさえ見えてしまうしんちゃんの分身のようなぶりぶりざえもん。変な豚なのに、消えていくところや、助けを求めたしんちゃんの声に飛行船を助けるためだけに出てきて又消えて行ったところなど、まさかこの映画で泣くとは思ってなかったのに!って感じでした。今ではお約束のような劇画調になるところもやっぱり面白かったし、楽しめました。なんかちょっと元気になれたかも。ありがとう、ぶりぶりざえもん。 【あかりん☆】さん 8点(2004-11-18 06:53:06) (良:1票) |
1.感動となるとどうしてもあざとさが出てしまうものだが、あざとさが微塵も感じられない。それは感動を外部からの強制ではなく、内部から自然に出てくる感動だからに違いない。むしろ、感動する必要無しと言わんばかりの悪ふざけなのだが・・・それだけ正直な作品なのだと思う。 【taron】さん 8点(2004-08-15 13:14:57) (良:1票) |