蟲師の投票された口コミです。

蟲師

[ムシシ]
Bugmaster
2006年上映時間:131分
平均点:2.94 / 10(Review 36人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-03-24)
ドラマファンタジーミステリー漫画の映画化
新規登録(2006-09-16)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2007-03-26)【.】さん
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監督大友克洋
助監督佐藤英明
キャストオダギリジョー(男優)ギンコ
江角マキコ(女優)ぬい
大森南朋(男優)虹郎
蒼井優(女優)狩房淡幽
りりィ(女優)庄屋夫人
李麗仙(女優)たま
クノ真季子(女優)真火の母
守山玲愛(女優)真火
稲田英幸(男優)ヨキ
沼田爆(男優)
原作漆原友紀「蟲師」(講談社刊)
脚本大友克洋
村井さだゆき
音楽配島邦明
撮影柴主高秀
さのてつろう(水中撮影)
製作東北新社
東芝エンタテインメント
プロデューサー小椋悟
パーク・サンミン(エグゼクティブプロデューサー)
二宮清隆(エグゼクティブプロデューサー)
泉英次(エグゼクティブプロデューサー)
配給東芝エンタテインメント
特殊メイク中田彰輝(特殊メイク・造形)
特撮古賀信明(VFXスーパーバイザー)
美術池谷仙克
大坂和美(装飾)
衣装千代田圭介
おおさわ千春(衣装デザイン)
ヘアメイク豊川京子
編集上野聡一
録音小原善哉
北田雅也(音響効果)
照明長田達也
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【口コミ・感想】

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1
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4.《ネタバレ》 まさに紛れも無い唯一無二の、785万点満点なら23点くらいを付けざるを得ない奇跡の駄作。原作の方は一応全巻揃えているし(っていうか一番好きなマンガの一つ)、アニメーションの方も全話鑑賞した、要するに蟲師大好きっ子だったので普段邦画は観ない派なんだけど劇場に足を運んでみた。が、この出来は酷い。製作者とか監督は多分原作を読んだことないんだと感じた。個人的に原作の一番の魅力は蟲の起こす妖しい現象を通して綴られていく温かな、そして時には悲しい人間ドラマだと思っている。それは友情であったり愛や恋であったり。そして蟲というヤツは命そのもので、害を与えるヤツもいるが人を繋ぐ鍵となるヤツもいる。「影響をうけ、初めてその存在を知る」みたいな感じのキャラクターだと思っている。だがこれはどうだ、全編通してティッシュみたいに薄っぺらく観る価値なしの人間ドラマ!軽い、軽い。ギンコのとってつけたような淡い恋心などいらんだろ、考えなさすぎ。原作のエピソードを何話も扱って端折って端折ってしたための失敗で許されるのか? 「俺は虹郎てんだ、変な名前だろ?」「俺なんてカタカナだぁ。」 っておかしいでしょ。虹郎という名前にはそれにまつわる感動的なエピソードがあったはずだ。真火にしても原作にあるような親子愛を描く気配もない、蟲師という存在の説明用パフォーマンスに成り下がっている。要するに原作の素晴らしさを1秒たりとも描写してないのだ。そして蟲だ。原作のドラマ性がないためにダークサイドしかみせていない。蟲ってヤツは人間に害を及ぼしてくるだけの「百害あって一理なし」な存在になっている。流石に酷いぜ。そういう風に描写するのなら主演はオダギリジョーじゃなくて豊川悦司で、殺虫スプレーでアミドの蚊を蹴散らすムービーでもいいわ!
サムサッカー・サムさん [映画館(邦画)] 0点(2008-01-12 23:27:21)(良:2票)
3.《ネタバレ》 一体どこの層に向けて作ったのでしょう・・いや実写にしたぐらいだから原作を知らない一般層に向けて作ったのかもしれませんが原作知らない人があれを見ても理解できないでしょう。原作に対するリスペクトが全く感じられないんですよ。まず原作からのストーリーの選択がおかしい。よりによって「眇の魚」を選択するなんて・・。しかも意味不明な時系列操作までしちゃって原作ファンも一般層も置いてけぼり。最初に「柔らかい角」を持ってきた意図も不明。普通に「緑の座」を持ってきて大まかな世界観-映像美、蟲についてなどを分かってもらった上で次の展開に進めれば良かったのではないでしょうか。完全オリジナルのストーリーならまだしも、原作やアニメで改善の余地が無いほど完璧に仕上がっている話に妙な改変を加えた意味は一体何なのでしょう。この妙な改変具合がまた酷くて酷くて・・何であんなに虹郎大活躍してるんですか、一緒に探幽の家へ行っちゃうし・・しかも大活躍させたくせに肝心な虹の話については深く触れない、何をやってるんだよ阿呆。あの虹郎の親父やら何やらのくだりがあったからこそ、あの虹蛇を見つけたとき何か感慨深いものがあるんじゃないですか。で、探幽関連の話はもう置いといてもっと酷いのがぬい関連の話。時系列の事はもう許そう、だが実はぬいが生きていて記憶がないギンコは自分がヨキだったころの事を知る・・・って何なんですか、それ。あの話はぬいにはもう決して会えない、それどころかぬいという存在すらギンコはもう決して思い出すことが無い・・・それがちょっと悲しくて何か感慨深い話なんですが、何がどうなったらあんな展開になっちゃうのでしょう。ここまで改変しちゃうのならいっそ原作知らない人を無視してオリジナルストーリー90~2時間分を1本作ってしまったほうが良かったんじゃないでしょうか。 唯一、悪くなかったのは雰囲気ですかね。よく理解しないでこの映画つくちゃったのでしょうか。雰囲気だけは掴めたけど何か色々と誤解しちゃったようです。映画蟲師のスタッフはアニメ蟲師のスタッフの全てを見習って欲しいです。理解力が足りなくてもせめてアニメスタッフぐらいの意気込みがあればここまで酷くはならなかったはずです。散々酷評しましたが、後はもうこれを見て原作知らない人が原作やアニメの方に興味を持ってくれることをただただ祈るばかりです。
ケ66軍曹さん [DVD(邦画)] 3点(2007-12-16 01:01:57)(良:2票)
2.《ネタバレ》 退屈でしたあ。何だか、変なのを見ちゃったなあていう感想です。蟲師は悪い虫を退治する魔術師で、そいつがばっさばっさと蟲退治をする痛快な物語と思ってました。それだとスカっとできたのですが。ところがギンコは人物に重みが無く、ふわふわ浮いた印象です。蟲師としても人間としても中途半端です。蟲退治に手間取りすぎるんですね。最初の「うん」退治はすっきりしてよかったのですが、「あ」となるともたついてますね。そのほかのエピソードはだらだらと長い。無駄なカットが多すぎです。淡幽のエピソードは唯一見ごたえがありましたが、すっきりと終わらず、ギンコは癒えないままに旅に出ます。虹郎は全部カットしてもよかったでしょう。結局虹蛇を捕まえないのですから。5年も追っていたその理由もよくわからないまま、「見れたからすっきりした、親父と同じ橋大工になるため里に戻る」で終わりじゃ、中途半端すぎますから。ぬいとの再会の場面でも、唖の夫が小屋から子供の遺体を捨て、ギンコの姿を見て大声をあげる場面がありましたが、何の意味があるのでしょうか?そのあとぬいが小屋ごと光ってギンコが腰を抜かしますが、説明なしの一切不明。まさかのところでのエンディングで、置いてけぼりのぬいはどうなるのやら。観客を置いてけぼりにしないでください。結局「蟲師というものがあまり理解されないままに終る、蟲師があまり活躍しない映画」ということになります。世界観や雰囲気、CGはよかったのに残念です。江角、りりィ(庄屋の婆)は芝居がへたですね。
よしのぶさん [DVD(邦画)] 4点(2009-04-03 16:55:50)(良:1票)
1.意味がわからんかった?オダキリジョーは普段のオダギリジョーよりギンコ役のオダギリジョーの方が清潔に思えた。
みんてんさん [DVD(字幕)] 1点(2008-08-07 15:47:38)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 36人
平均点数 2.94点
012.78%
1719.44%
2719.44%
3719.44%
4925.00%
525.56%
638.33%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.16点 Review6人
2 ストーリー評価 2.14点 Review7人
3 鑑賞後の後味 2.28点 Review7人
4 音楽評価 3.00点 Review6人
5 感泣評価 2.00点 Review5人

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