4.で? という疑問が抜けず。こういう実態があるのは勿論許せないことかもしれないけれど、映画としての魅力はゼロでした。極端な話、こういう実態があると知っている人は観なくてもいい映画だと思います。情報を伝えるだけなら映画じゃなくてもいい。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 3点(2010-09-19 17:53:13) |
3.こんなこともあるよって言う教育映画でしょうか?教育された私は以後極力電車に立って乗っているときは、両手で吊り革につかまるようにしています。教育映画ならお金を払ってみる商業放映ではなくて、学校の映画教室で見せてください。商業映画でしたか? 【ダルコダヒルコ】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-05-07 01:40:10) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 裁判制度の欠陥を指摘した映画として優れている事は間違いない。だが、現代の裁判に問題がある事は知っているし、何の落ち度もない人間が糾弾され、他者を陥れる卑劣な奴らがのうのうと生きているのが日本社会だなんてみんな知っていることだ。知っている事を今更恐怖映画みたいに煽っているだけで終わらせるなんて、コンビニエンスストアにある三文ノンフィクション漫画と同じ。恐怖と理不尽の中でどう主人公と支援者が内面の勝利を勝ち取り、それを外部に対する勝利に変えていくかを見たかった■以下妻投稿…そもそもこんな裁判制度が存在する至極当たり前の理由は国民審査権が虚ろ+国民自身が承認しているからじゃないかと思う。ちなみに、私のお母さんは私が強姦被害にあってから基本的に国民審査は全部×にしていると(更新日2009.8.31)昨日の選挙で話してくれた。でもそういう人って「ネタだよね」とか「面白半分」と思われる事が多いらしい。事実国民審査で裁判官が辞めさせられたことは一回もないそうだ。「冤罪」や「マイノリティ被害者の法的保護の放棄」などは「最大多数の最大幸福」および「市民生活に害悪をなす輩は死刑」という目的のためにある程度国民が容認しているとばかり私は思っていたのだけど。今さらそういう映画を作られても…(^_^;) 【はち-ご=】さん [映画館(邦画)] 3点(2009-08-31 06:24:08) (良:2票) |
1.《ネタバレ》 良い題材だと思います。でも問題提議をするに至っていない気もします。原作者さんには悪いが、この映画を見た9割以上の人が無罪と感じていると思うが、そういった一辺倒を見せられると信じ込んでしまうのが日本人であり、人間の危険性を秘めている事を映画で表現して欲しかった。本当に無罪(痴漢行為をやっていない)なのかどうかはこの裁判だけでは分からない。もちろん「疑わしきは罰せず」は必要だと思いますし、取り調べ・裁判に時間がかかるのもいけないですね(短すぎると弁護の準備が出来ないと言う問題もあるが)。ただ法治国家である以上、疑われないように最低限の自己防衛をする必要があります。私自身が満員電車に乗車する時には両手を上に挙げ、女性と向き合う方向では立たない。女性専用車両って効果あるんですかね?もっと増やすなり「男性専用車両」も作って欲しいものですね。 伊丹十三監督に作って欲しい・・・ちょっと違うか?この映画で無罪と思っている人には「12人の優しい日本人」を鑑賞して欲しい。ロス疑惑の行方も気になるところです。真実は本人達しか分からない・・・ 【お好み焼きは広島風】さん [地上波(字幕)] 3点(2008-03-02 12:22:31) |