23.鑑賞してから、すぐにおちが判る内容で、途中で一捻りあるのかと期待しましたが、何も無く終了してしまいました。 【SAT】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-07-15 20:24:40) |
22.DVDで観賞。かなり強烈な筋書きにも関わらず、超甘の結末でガッカリ。 でも、皆さんのコメントに“DVDにもう一つの結末”あり。このほうが遥かに優ると思う。なぜ超甘を採用したのだろう。デヴィッド・モースが良かった。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-13 17:04:18) |
21.映画のネタ的には、ナンボでも派手にできそうな、例えばナンボでもガントレってしまえそうな(笑)テーマですが、それを手堅く人間ドラマ風に仕上げたのがかえって新鮮、おーこりゃ現代版西部劇だなーとすら思えちゃう。どっかの田舎町でロケでもしてドハデなアクション映画にするのではなく、敢えて舞台はニューヨークの雑踏、人、人、人の海の中を彷徨う男たちの人間模様。各シーンに込められた力は、派手さはなくとも、ドナー作品きってのものではないでしょうか。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-07-08 19:13:04) (良:1票) |
20.汚職警官・黒白コンビ・ニューヨーク・逃亡劇・バスジャック ・相方のマシンガントーク・裁判前の悲劇・・・・とまぁベタもベタ、 ギザベタな展開に半ばうんざりしつつも最後まで見れてしまったのは やはりB・ウィリスの役者魂炸裂のなせる業と言った感じか。 だけどまぁ女性ウケは決して無いというか最初から狙ってないんだろうね。 思い起こしてみればダイ・ハード4で本作をパロった台詞喋ってたけど なるほどねぇという展開で妙に納得。 DVD特典については賛否両論あると思うが、 私的には特典のバッドエンディングの方が良いかな。 あれの方がより一層主人公が引立つし全体の脚本から想定すると何より納得できる。 B・ウィリスの演技が好きな人それも刑事ドラマものを じっくり腰を据えて楽しみたいと言う人にお奨め。 |
19.警察内部の悪事がネタの映画は、悪徳警察官側の行動基準が自己中すぎで、どうしても観ていて不愉快になります。それに、他にもいくらでも解決策がありそうな状況で、わざわざ自分からトラブルに巻き込まれようとしてるようにしか見えない主人公たちの行動も、不自然でした。護送中に友情が芽生える、というパターンに、すこーし色を付けた程度でしょうか。最後にケーキ屋の名前について語るセリフは、ちょっとだけ好きですが。 【かねたたき】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-06-23 16:34:03) |
18.せっかく最後盛り上がるところが、イマイチだった。それにしてもブルース・ウイリスがエライ青白かった。 【さら】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-05-21 14:20:41) |
17.まぁ~ブルースウィルスが疲れてたなぁ 【六爺】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-04-28 16:25:15) |
16.もったいない映画でした。いろんな場面で展開を期待させるのですが、ほとんど読めちゃいます。「そうきたか!」って言うのがないんですね。まあまあって言うのが妥当かな。 【東京ロッキー】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-04-23 17:48:10) |
15.ブルース老けたね~でも頑張ってたよねぇ。ちょっと前ならもっと評価高かったのに・・・目新しさがない。残念 【レッドホーク】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-04-16 20:02:01) |
14.最近のブルース・ウィリスは、渋みが増していい役者さんになった気がします。特に本作ではそう感じました。アル中でうだつのあがらない老刑事役を巧く演じていたと思います。話そのものも、地味ながらも適度にアクションあり、サスペンスあり、人情劇ありで、なかなか良かったと思います。 |
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13.あの黒人のおしゃべりに最後までいらいらさせられました。それからブルース・ウィリスは老けましたね。そういうメークなのかな?まあ可もなく不可もなくといったところでしょう。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-04-09 00:37:03) |
12.なかなか良かったです。たった16ブロックの護送の中でいろんな事が起きて緊迫感があった 【ラスウェル】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-03-18 14:20:53) |
11.もう少し「あと何ブロックで到着!」という緊迫感もあって良かった。アクション映画ではないにしても、そういう要素は必要。ブルース・ウィリスの敏腕警官ぶりが観られたのは良いが、いかんせんラストが凡庸なのは残念。全般的には良い映画であり、観て損したとは思わないが、映画慣れした現代っ子にはちょっと物足りないかな、ドナー監督。 【田吾作】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-03-17 22:17:11) |
10.後一捻りあれば傑作だったのにな。惜しい感じがする。 【miso】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-03-12 22:50:58) |
9.ここ最近のR・ドナーの仕事に”彼も老いたか”と思っていたが、これまた老け役に挑んだB・ウィリス共々実に良い仕事をしてくれた。主人公に自分の姿を重ねたか、実に味わい深い作品となった。脇役のD・モースもめちゃくちゃ上手い。拾い物な感じの一本。おススメ。 【GO】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-12 16:33:09) (良:1票) |
8.全く期待しないで見たので意外と面白かった。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-11 00:21:53) |
7.良いですね、こういうの。男の友情を描いた映画は大好きですよ。この映画のポイントは何と言ってもブルース・ウィリス演じるアル中で腹が出てる少し走っただけで息切れする主人公の親父なのです。本当にそこらへん探せば見つかりそう・・・うん、斬新と言えば斬新だ。したがってそこまで派手なアクションはなくどちらかと言えば地味なアクションが続く。それでも面白いのだからこの監督は腕が良かったのでしょう。最近の見せかけだけのアクション映画よりかはずっと良い。それとアクションの合間合間に挿まれるちょっとしたドラマが良かった。最初はジャックとエディ・・お互い面倒な仕事だ、信頼できない奴だなどと考えていたけどちょっとしたドラマが挿まれるごとに少しずつ2人の間に友情が芽生えていく・・・それと同時に観てる自分も少しずつあの2人に感情移入してしまうのですね。こういう「男の友情」ってのは女性には理解できないのかもしれません。ラストシーンにはジャックだけでなく俺まで嬉しくなってちょっと涙目になってしまいました。バスの中での少女との会話も良かったかな。面白い作品だ、感動できる作品だ・・と身構えてもらっても困るけどなかなかの良作だと思います。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-02-03 00:23:55) (良:1票) |
6.R・ドナーとB・ウイリスとの初のコラボレーションは、二人の新たな代表作と呼べるに相応しい作品となった。共にアクション映画で今の地位を築いてきた二人だけに、その拘りには並々ならぬものを感じさせる。本作は「48時間」や「ミッドナイト・ラン」といった“80年代アクション”の流れを汲むものであり、シチュエーションに至っては、まさに「ガントレット」そのものと言ってもいい。昔から、アクション映画に於ける“コンビものにハズレ無し”と謳われる通り、本作もその例に漏れず見事なコンビネーションぶりを発揮していて、アクロバティックで荒唐無稽さがウケる昨今、確りと地に足が着いた大人のアクション映画として、近年出色の作品だと言える。“僅か2時間足らずの内に人間は変われるか?”という裏テーマが内包されている脚本は、単なる友情や連帯感といったものを超えた、視点の新しさを感じさせ、 それをアクションに絡ませていく語り口の巧さは絶妙であり、またテンポの良さと研ぎ澄まされた編集の見事さなど、まったく無駄と言うものが無い。それに応えるべく、三者三様の役作りの卓抜さは、お見事と言う他ないが、世界一運の悪い男を演らせたら、やはりこの人、B・ウイリス!歩き方からその風体まで、ほとんど特殊メイクと言ってもいい程の凝りようで“決してジョン・マクレーンであってはならない!”と自らを言い聞かせているように見える。しかし充血したその眼がひとたび鋭くなった瞬間の凄みと迫力は、まさしくアクション俳優としての本領発揮の瞬間として、あたかも歌舞伎の大見得を切るようなイメージで迫り、大向こうを唸らされるものがある。相手を出し抜き、次々と難局を切り抜けていく頭脳戦も、かつて敏腕刑事として鳴らした裏付けがあればこその説得力を生み出しているが、同僚でありながら敵役でもあるD・モースは、善人なのか悪人なのか蓋を開けてみないと分らない程、人間味を滲ませながら両極端を演じ分けられる数少ない俳優で、彼なくしてはここまでの濃密なドラマとはならなかったのではないか。執拗に追う者と追われる者とのバランスが程良く描き分けられ、また群集との絡ませ方など、ロケーション効果も実に鮮やかだ。それにしてもR・ドナー、御歳七十を過ぎてまだこれ程の余力(?)が残っていたとは、もはや脱帽せざるを得ない。 【ドラえもん】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-01-28 16:39:59) (良:1票) |
5.恥ずかしながら中盤までブルース・ウィリスだと気づかなかった。似てるなぁとは思って見てたのですが(汗)。拳銃を取りにある家に入る。あきらかに主人公の自宅だと思わせて。トイレに入るモス・デフに便座をあげろと言うとあがってると。そこで意味深に男の写った写真に目を移す。当然私の脳裏に『ラスト・ボーイスカウト』のあの場面がよぎる。あっ、ブルース・ウィリスだ!とやっと気づく。自分を擁護するわけじゃないけど、このブルース・ウィリスの変身ぶりには恐れ入る。渋いっス。警察官と犯罪者のコンビ、白人と黒人のコンビ、警官同士の戦い、どこにでもあるありふれた駒を最大限に駆使して頭脳戦、心理戦、銃撃戦とひっきりなしに見せてくれる。その合間に挟まれるバスの人質とのやりとり、アパートの住人とのやりとりは戦いの(観ている側にとっての)小休止。個人的にはこの小休止をもっと短く端折ってくれても良かったような気もしますが、総体的には楽しめたので、ぎりぎりの7点ってことで。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-11-13 12:30:55) |
4.面白かったです。ちょっと画面がカチャカチャ、グラグラしてて「あれ、今ピストル撃ったの誰?今登場人物はどっちの方向に向かってるの?」と思う所も多々あったのだけれど、限られた時間・空間の中で繰り広げられる濃密で人間臭い、そしてドラマチックな物語。ある意味「アクション映画+O・ヘンリー」って感じ?あのバス内のシーンは感動的でした。ちなみに僕はこれ、ちゃんと情報誌で映画館と上映時間をチェックして観に行ったのだけれど、ホントだったら2~3時間くらい時間が空いた時、「映画でも観て時間潰すか」って感じでフラッと映画館に入って観るのが良いと思う。ちょっとお仕事に疲れちゃった営業の人なんかに特にオススメ。元気出るよ。 【ぐるぐる】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-10-31 19:25:57) (良:1票) |