25.《ネタバレ》 黒人音楽のミュージカルです。 一言でいうなら、パワフル。ストーリーもありふれてはいるけれど、人間関係を上手くまとめてあり、好感が持てます。エディマーフィが歌ってるんだけど、あれ吹き替えなしかな。だったらすごい。 黒人専門のお店で、スターのサミーのバックコーラスにありついた、女の子3人組。3人をバックアップするやり手のマネージャーカーティスの時には汚いやり方も手伝って、めきめきと頭角を現し、やがて白人もターゲットにしたTVにも出演する。その3人の女の子の恋模様と、歌に掛ける情熱の物語。 平凡な歌い手で、後に大スターになるディーナ役にビヨンセ。迫力です。そして美しいことこの上なし。カーティスと結婚し、大スターにのし上がったものの、かごの鳥。お前の声は平凡だと言われて、切れ切れになって歌う時のド迫力。 サミー役のエディマーフィがすごくいいんですよ。。歌上手いし、落ち目になっていく大スターを上手く演じてます。 でも私的に一番良かったのが、新人?らしい、エフィー役のジェニファー。エフィが一番歌も上手く、3人の中でもリードをしているんですが、TVに出るようになると容姿に問題があって、ディーナにリードをゆずるんですね。当時カーティスと付き合っていたのはエフィですが、リードを譲ると同時にディーナにカーティスも取られて、自暴自棄になり3人から外されます。それには他にもある問題が絡んでいたんですが、それを最後まで誰にも言わない。私を愛してと見事なキレっぷりで歌うあたりは最高です。正直、ビヨンセの正当派な顔の美しさ、歌声と反対の容姿に、ソウルでパンチの効きすぎた声。でも秘密は胸にしまったままの強さに胸を打たれました。 ミュージカルに抵抗の無い人にはお勧め。 アメリカ人は好きですねー、ミュージカル。私は歌もダンスも大好きなのですが、見れるのと見れないのとがあります。この映画はバッチリ。歌を聴いて聞いて聞きまくりたい時にいいです。 グッジョブ! 【ロボット】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-05 17:49:23) |
24.歌もよく感動するが、なんか作りがRayっぽかった・・・ 【miso】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-12-31 19:10:23) |
23.. 【こじろう】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-11-15 23:54:00) |
22.曲がすばらしく、映画館で見たときはそれぞれの歌に魅了されました。今回はDVDで見たのですが、歌の迫力が落ちた分、ストーリーの物足りなさが感じられました。 【カワウソの聞耳】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-08 22:56:35) |
21.《ネタバレ》 ミュージカルは一番苦手な分野ですが見てしまいました。 結果、ビヨンセに惚れました。歌と振り付けが良いですね。 【楽人】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-03 08:53:06) |
20.《ネタバレ》 音楽系の映画が好きな自分には最高でした。 エンターテイメント性が抜群。ジェニファー・ハドソンの存在感はすごかった。 それを引き立たせたビヨンセも素晴らしい。抑えていたという中で、 Listen では爆発って感じで、心打たれ圧巻。エフィの歌唱シーンが多かったので、エフィ役をビヨンセでやったドーリムガールズを見てみたい気がした。 【bluestar】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-31 19:52:25) |
19.《ネタバレ》 まあまあ、楽しめました。ショーのシーンは素晴らしい。音楽は最高!ストーリーは薄っぺらな気がしたけどハッピーエンドな終わり方でスッキリかな?それにしてもみんな歌がうまいなあ。 【ぽじっこ】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-08-13 12:12:23) |
18.《ネタバレ》 リアルタイムでシュープリームスを体験してない者にとっては、このドリームガールズ盛隆の物語は良い疑似体験になってるんじゃないでしょうか。 パクりパクられな音楽業界。頂点に登りつめるには才能だけでなくコネも必要。そして、売れない時代に盗作されて苦い思いをしたのに、頂点に登りつめたとたん、かつて自分たちがやられたことと同じことをする(正確にいえば、カーティスが勝手にやったことですがね)っていうところ、上手く皮肉ってると思います。 で、今回一番の注目はエフィ役のジェニファー・ハドソン。とにかくソウルフルっすね。本当に主役(らしい)ビヨンセを食うほどの熱唱ぶりで、実は今まで彼女が主役だと思ってました。 ドリームガールズのショーの場面はとても見ごたえがあり、その他、エフィが追い出される場面での、激しい歌の応報など、見ごたえある場面が盛りだくさんなので、最後まで飽きることなく見ることができました。 が、一応ミュージカルということですが、あまりにもミュージカル部分が普通に撮られ過ぎていて(普通の場面と何も変わらない)、作品のテンポが若干乱れるということもしばしば。 なので、ほかの方も仰っていますが、どちらかに統一した方が、よりよい作品になったのではないか、と思います。そこが唯一残念なところですかね。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-02 08:23:42) |
17.ビヨンセは美しく、エディ・マーフィも多才なのですが、やはりここはエフィ役の新人ジェニファー・ハドソンの存在感とパワフルな歌声が抜群に光ります。物語の内容は、成功につきものの光と影、誰もが被害者であり、誰もが加害者になるというか、そういう感じですね。単純な爽やかサクセスストーリーというよりはメロドラマ風。私はちょっと苦手なジャンルなのですが、歌と踊りが映画のメインを占めているので、さほど引っかからずさくさくと観れました。成功をするためには、実力だけでは叶わない。確かにそうなんですよね。だからリードボーカルをエフィからディーナに変更になったときのエフィの悔しさやディーナの戸惑いはリアルに感じ取ることができました。現実にもあるシチュエーションですから。とにかくストーリーは暗めです(^^;。ただそれに反するかのように華やかなショーのシーンは見ごたえ十分です。まさに光と影(笑)! 【うさぎどん】さん [試写会(字幕)] 7点(2007-07-30 00:11:26) |
16.ジェニファー・ハドソンが助演女優賞?なぜ?主演じゃないの?主演と助演の違いがよくわかりません。それはともかく、内容は良かったです。ジェニファーの歌声圧巻。助演(?)女優賞受賞したのも納得です。助演(?)女優賞…。やっぱ納得してないな~、俺。 【ポンクー】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-25 21:48:42) |
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15.ジェニファー・ハドソンの存在感が全てだった。オスカー受賞も十分納得。 【あるまーぬ】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-07-22 10:41:07) |
14.《ネタバレ》 ジェニファー・ハドソンが注目株のようですが、私の場合ジェニファーよりもビヨンセばかり目で追ってしまった!キャバ嬢みたいに品のないカンジがあまり好みじゃなかったけれど、この映画での華麗なる七変化ぶりは素晴らしかったと思います。ポップからディスコ、しっとりとしたバラードを歌いこなすように、あどけない少女から成熟した女性まできっちりと演じていました。モータウン好きはもちろん、インテリア好きやレトロ好きにもお勧めです。6~70年代のポップでサイケなファッションや当時のセレブの生活ぶり、ゴージャスなインテリアにうっとりです。 夢と友情と恋がすべてのティーンエイジャーの女の子たち、そのキラキラとした輝きは成功と時代とともに一つ一つ消えていくのですが・・・そんな切なさが豪華なミュージカルシーンが続く中、この映画のスパイスとして効いていると思います。歌唱シーンをはじめ印象的なシーンはたくさんあったのですが、特に冒頭、ドリーメッツが舞台に上がる直前に、舞台袖でお互いに手をぎゅっと握るシーンがとても印象的です。そのシーンがラストクレジットで繰り返されたとき、胸にぶわわーーっと来るものがありました。見終わった後、女友達と見ればよかったなぁと少しだけ後悔しながら、シュープリームス引っ張り出して余韻に浸りました。 【餅】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-27 18:24:23) |
13.みんな歌がうまいですね! 【くまさん】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-03-29 07:38:45) |
12.《ネタバレ》 4人の個性をソウルフルに披露する"Fake Your Way to The Top"から,弾む恋心を歌う"Love You I Do",エディ・マーフィの歌唱力で聞かせる"I Want You Baby",ミュージカルライクで物語の伏線ともなる"Family",タイトルソング"DreamGirls",マーヴィン・ゲイ風メッセージ・ソング"Patience",エフィが再生を誓うバラード"I Am Changing",ビヨンセの熱唱"Listen"と,好曲連発の怒涛の中盤は,ソウル(風?)好きなら堪らない。特に,“And I Am Telling You I'm Not Going”では,ジェニファー・ハドソンの大熱唱(やや暑苦しいが)に胸を打たれる。しかし楽曲に比べ,ドラマがややありきたりで中だるみ感もあり,総じて強い印象を残す映画とは言えないのが残念だった。ジェニファー・ハドソンは評判どおりの貫禄だが,それよりもディーナ役のビヨンセが個人的には良い印象。美人で性格が良く努力家,しかもディスティニーズチャイルドのリードだったビヨンセに,ディーナはまさにピッタリの適役だったと思う。 |
11.ミュージカルというよりは舞台の上で普通に歌を歌うシーンやレコーディングのシーンでの歌が多く、会話の中で音楽の入るミュージカルならではの演出が他に比べると少なかったように思います。どちらかといえば音楽モノというジャンルの要素が強い気がしました。あと映像面では正直魅せられる部分がほとんどなく、かなり甘い気がします。しかし挿入される音楽は一つひとつがとにかく素晴らしいですね。2時間以上の上映時間をまったく感じさせない展開も相俟って総合的にはいい映画だと感じさせられました。 【Thankyou】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-03-18 05:10:12) |
10.ビヨンセってこんなに美しい人だったのか・・・と。エディ・マーフィーも嫌いではなくなりました。キラキラときれいで、観終わった後の後味がよい映画でした。 |
9.《ネタバレ》 ミュージカル映画なんて、歌が全てで、ストーリーなんか陳腐でぜんぜん構いません。 前評判どおり、ジェニファハドソン、エディマーフィ、どちらの歌も良かったです。 特に、ジェニファは、助演女優というかほぼ主演ってくらいの存在感を出してました。 ビヨンセもかわいいし、どの歌も聴き応えがあって、充分に見る価値があると思います。 (ここからネタばれです) ジェニファの兄を演じた役者さん、私の兄にそっくりなんですが、そのそっくりな兄ことccが、長く絶縁していた妹に「お前にしか歌えないんだ」ともってきた歌がワンナイトオンリーって、、、どうなの、兄ちゃん??この歌詞あてつけ?くらい思いますよ? 自分の兄を思いうかべて考えました。私なら、殴るね、きっと。 【なつこ】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-03-04 00:41:16) |
8.私は昔から「シュープリームスよりはスリーディグリーズ」ではありましたけど、眩い歌の世界は最初から鳥肌モノでしたね。もう冒頭の世界だけで描いてくれればそれで充分、物語とかいらない、とか思っちゃいました。まあ、そうはいかないでしょうから、成功とそこから生まれる影のドラマが描かれてゆく訳ですが、その部分はどうも今ひとつピンと来なかったかなぁ。散文調で一本芯を通す部分がなくて、それは舞台のミュージカルのスタイルにはありがちなのですが、映画としては脚本に芯を与えて流れを作って欲しかったな、と。観客に注目ポイントの選択肢のある舞台と違って映画って決まった映像だけをキッチリ見せるものですから、案内役不在だと意識が映画から離れる瞬間が生まれてしまって。でも、ソウルって何よ?ファミリーとかブラザーとか言うけど、言葉に縛られてるばかりじゃないの?っていう、内省的な意識は、ちょっとグッと来ました。劇場の音響が少々過剰気味な上に、ちょっと盛り上げ過ぎじゃない?って曲が多くて、最後にはぐったりって感がなきにしもあらずでしたが・・・。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-03-03 21:52:13) |
7.名曲揃いですね。時代を感じさせる振り付けは、いちいちポーズがとてもキマっていてカッコ良かった。舞台下からせり上がって来るトコなんか特に華麗でライヴシーンは全部楽しめましたね。ジャクソン5もどきもウケました。エディ・マーフィーは自らの人生に通ずる役柄で運命的だった。まだまだ老け込むには早いのでもうひと頑張りしてもらいたいモンです。ジェニファー・ハドソンさん、アカデミー賞受賞おめでとうございます。つぶらな瞳、逞しいずんぐりむっくりブリからして、どう見ても千葉ロッテ・マリーンズのハワイアンパンチことベニー・アグバヤニに見えてしまって私は困っちゃいました。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-02-28 21:24:42) |
6.普通にセリフを欲しいところが歌になってしまう、ミュージカルは苦手ということが判った。 |