9.アニメ版を見ていたので、映画もと思ってみてみましたが、全くの別物でがっかりでした。トランスフォーマーの変身シーンのみが良かったです。ただ、凝りすぎてて誰がオートボット(サイバトロン)で誰がディセプティコン(デストロン)かがさっぱり分からなかったところが、作り手の独りよがりな気がしました。(アニメ版でも結局把握できていなかったんですけど、さらに辛い) また、テレビ版ではオプティマス・プライムの声がアニメ版コンボイと同じなのも良かったです。・・・ストーリー?日本人があれを楽しむのは無理でしょう。普通にアニメ版をなぞりゃいいものを・・・。 【ilma】さん [地上波(吹替)] 3点(2009-12-20 22:38:52) (良:1票) |
8.なんじゃこりゃ~~~~~!CGがすごいからなんだってーの!?その前にうんこな脚本にあと100ドルくらい追加しようよ。まさにハリウッド映画の崩壊とはこのこと。 【HAMEO】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-07-13 03:38:12) |
7.監督の人選はある意味正解だったのでしょう。「ドラマなんか期待せずに迫力映像を楽しめ!」というはっきりしたメッセージになっています。そのとおり、圧倒的な映像はさすがでしたが、画面がなんだかゴチャゴチャしすぎで疲れました。とくに変形シーンは、映画ではゴシャゴシャゴシャと1秒もかかりませんでしたが、個人的には、ガシャーン、ガシャーンと各パーツが動くのが見たかったなあ。変形中に攻撃されるやんけ、というお約束のツッコミを受けるとは思いますが・・・まあ、どうぜ大金つぎ込んでおバカ映画つくるなら、それくらいやってもよかったのではないのかなあ・・・と。あと、冒頭に期待しないといいましたが、ストーリーは絶望的につまらないです。ロボットのいないシーンをコンパクトにして2時間以内におさめるべきでした。最後に、本当に余談ですが、この映画を見るまで、ぼくは、「トランスフォーマー」と「ゴールドライタン」を混同して覚えていたようで、途中まで「嫌煙社会だし、金色のライターじゃしょぼいから、勝手に主人公を車に変えやがったな。ゴジラもそうだったし、まったくハリウッドめ・・・」と思ってみてました。ハリウッドさん、ごめんなさい。 【ころりさん】さん [地上波(吹替)] 3点(2009-06-21 09:19:29) (良:1票) |
6.CGは確かに凄い。けどカネさえかければいくらでも凄いCGなんて作れるんだろうから、CGの凄さだけで評価する気にはなれない。
脚本が酷すぎ。あんな脚本しか書けないもんかね?情けなく思えてくるよ。 【jojo】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-12-11 01:48:26) |
5.CGによる映像技術を楽しむがための作品ですね。 ストーリーに関しては、大人・子供問わず“全く興味を引かない”ものとなっています。つまりはVFX一辺倒なフェチ向きな作品であり、ゲームマニア又はロボットマニアにはたまらないものなのかも知れません。 私自身、DVDで購入したことに対し相当に後悔しました。CG映画は好きなのですが、度が過ぎる。 【おはようジングル】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-01-01 14:48:49) |
4.スピルバーグ、マイケル・ベイの超大作と言う触れ込みで、予告編からももっと緊張感のあるゾクゾクするようなのを期待していたのに、特殊映像だけがやたら際立ってる単なる話題作だった。 ストーリーに全く深みが無いし、終始余計なコメディーシーンが多過ぎる。 主人公の必死のアクションも「とっくに死んでるよ」って突っ込みいれたくなるレベル。 【♯34】さん [映画館(字幕)] 3点(2007-09-22 02:16:42) |
3.子供の頃に大好きだったトランスフォーマーがハリウッドでまさかの実写化!しかもマイケル・ベイ&スピルバーグ!全世界ですさまじい大ヒット!公開日を指折り数えるほど期待しつつ見に行ったのですが、ここまでつまらないとはと愕然としました。正体不明のヘリがロボットに変形し、突如カタールの米軍基地を襲うイントロは最高。また冴えない主人公のために愛車(実はトランスフォーマー)がお節介を焼く前半部分もほほえましく、最初の1時間は本当に楽しめました。「宇宙戦争」や「ET」の良いところを合わせた感じで、スピルバーグの味がよく出ているなと。しかし話のテンションを上げていかねばならない中盤以降になってもくだらないギャグは止まらず、ダラダラと緊張感のない展開に辟易。マイケル・ベイ印のアクションは毎度音だけはデカイものの、細かいカット割りで訳が分からず。キャラクター物って、立ち姿やファイティングポーズをこれでもかとかっこよく見せてあげるのが大事だと思うのですが、その美学が完全に抜けていました。またトランスフォーマー達に個性がないのも重大な欠点。アニメのトランスフォーマーがヒットしたのは、それぞれのロボットに個性があったことです。トランスフォームする前の乗り物やアイテムに沿った性格付けがなされ、トランスフォーム後もアイテムの特性を引き継いだ強み・弱みがありました。また同じような強みを持つ個体が敵の集団にもいて、各キャラクターにライバルがいました。このようにキャラクターが面白いことで話も面白くなっていたのですが、今回の実写版ではどのキャラクターも同じようなデザインでオプティマス・プライム以外はほとんど判別がつかず、一応性格や特技の設定は設けられていたものの、いざバトルに突入してもその特技が活かされることがまったくないという状態。否定的な意見はもっぱらマイケル・ベイに向けられているようですが、この実写版はトランスフォーマーへのそもそもの理解の部分で失敗しているように思います。アニメではあれほど強烈だったスタースクリームの個性がなくなっていたり、メガトロンをあっけなく殺してしまったり(しかも人間の手で)と、オリジナルが好きな人が作ったとは思えない部分が多々ありましたし。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 3点(2007-09-08 19:11:56) (良:1票) |
2.夏休みの映画だからと覚悟して観に行ったのですが,これはひどい。玩具とのタイアップでも狙ったみたいなキャラばかりでストーリ性もなく善玉悪玉や生き残る人間まで最初から判ってしまう。子供向けにほとんど流血もなくキャラは子供の玩具そのもので,監督は手術フェチなのかも。ストーリは「インディペンデンズデイ」の焼き直しでそれよりドラマ性もなくガチャガチャうるさいだけ。劇場は見事にガラガラでした。 【たいほう】さん [映画館(字幕)] 3点(2007-08-31 23:25:02) |
1.日本人がロボットやメカの物語を表現するとメカデザイン自体は作画効率優先で分かりやすい記号を重視しその代わり取り巻く世界や人間をしっかり構成するがアメリカ人が表現するとまったく逆でメカデザインは説得力重視のミリタリーテイストを盛り込むのに取り巻く人間がバカばかり・・・このトランスフォーマーも例に漏れずです。 【人面猫】さん [映画館(字幕)] 3点(2007-08-08 02:21:32) |