《改行表示》 8.《ネタバレ》 とにかくバンブルビーの描き方に尽きる。敵味方似通った造形のロボットと人間サイドの軍事が入り乱れ、誰が何をやっているのか訳の分からない坩堝のなか、マスコットとして強烈な存在感を放つキャラクター造形と機能性。こういう作品を見る際は、「脚本」という評価項を端からへし折ってから観るのだが、彼を魅力的個性的なキャラクターとして発揮させたシナリオに関しては、素直に賞賛するに適う手腕だろうと思う。 ただ、最後の最後で発声できるようになってしまったのは、マスコットとしての価値を堕落させてしまって残念。他のロボとの差別化が希薄になってしまう。というのもバンブルビー以外のロボの描き分けはポンコツという他ない。個体の判別、味方が一体戦死した事実、敵の勢力数、誰が誰を撃墜したのかという功績、全てを初見で把握できた人がいたらマジで尊敬する。自分は5回見直しても個体すら判別できない自信がある。ロボとロボが取っ組み合う迫力の映像世界を堪能する作品だとは分かっちゃあいるが、キャラクターに愛着がもちづらいのはさすがにツライものがある。 【Jar_harmony】さん [地上波(邦画)] 6点(2014-08-31 13:17:12) (良:2票) |
《改行表示》 7.《ネタバレ》 オタクか!オタク向けか! 物語が進むにつれどんどんカッコよくなってきます。 僕はオモチャが大好きなのでメカが沢山出てくるこのアニメ、いや映画は満足度満点です。 そしてメカが日本製なのがなんとも嬉しい。 中国製じゃなくて良かった!メカの裏側に「メイド・イン・チャイナ」とか書いてなくて良かった。 監督ありがとう(どうせフリだろうけど)! 主人公のもとにメカが集う場面キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! 宿命をうえつける音楽が少々ウザくも壮大な物語を演出。 吹き替えで観るとまるで日本の特撮ヒーロー物の様な感じがする。 キャラクターが5体いれば宇宙戦隊○○レンジャーという感じだ。 終盤の、街のど真ん中でのスーパーロボット大戦は秋葉原でやればいいじゃん。 冴えないオタクが政治のトップと軍隊の中で活躍するという話はオタクに夢与えすぎ。 でも映画って本来は夢を与えるものだからそれは別にいい。 オタク君がモテ男になるのには車がロボットに変形するような奇跡でも起きない限り無理ってか! 辛いぜ! メカはカッコイイけど、細かすぎて昆虫エイリアンみたいにちょっとグロい。 できればメカ映画の天才キャメロン監督にやってほしかったけど。 画面がゴチャゴチャ意味不明だけど動きが激しくアクション性が高い。 もう映画はCGグラフィックの競争みたいになっている。 スローモーションでのメカの宙返りは少しカッコイイ。スローだとメカに巨大感がある。 ジュラシックパークのスピルバーグ監督が製作総指揮なら、 次はビーストウォーズだよね(無茶ぶり)! 「この映画を観ているそこの(大きな)君たちも地球を守る立派な兵士になれるぞ!」という正義の映画です。血涙が出そうです。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-08-25 20:56:10) (良:1票)(笑:1票) |
6.《ネタバレ》 あまり期待をしていなかっただけに、結構楽しめました。あのメカ感が童心に戻れてたまりませんね。あんなに高度なメカなのに戦闘が肉弾戦中心というところが笑えました。 【TINTIN】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-11-24 00:25:28) (良:1票)(笑:1票) |
《改行表示》 5.総じてGood。プライム vs メガトロンが主軸の戦闘だったけど、欲を言えば、もちっと全体的なサイバトロンvsデストロンとして、脇のロボット達の戦闘もたくさん見たかった。 なので、脇のロボット達の印象が薄い(黄色車は除く) また、子供の頃にちょっとだけでもアニメを見ていた身からすると、やっぱ、オプティマスプライムじゃなくて、コンボイ司令官の方がしっくりくる。 あと、黒人のデブハッカー役の人。他の作品でもお笑いの役でよく見るけど、あいつが出てくるとなんかホッとする(笑) 【八宝菜定食】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-07-08 22:10:42) (良:1票)(笑:1票) |
4.《ネタバレ》 ストーリーに深いものがあるわけではないけれど、CGはやっぱ凄いかな。変身するシーンは早すぎでついていけないところもあるけど格好良かった。素直に楽しめた。主人公がなんか中日ドラゴンズの森野に見えてしょうがなかった。 【ほかろん】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-04-24 17:42:50) (笑:1票) |
3.CGを駆使したド派手な戦闘シーンや変身シーンを子供と一緒にキャーキャー言いながら観るのは楽しいけれど、大人の鑑賞に堪えるドラマがそこにあるかといえば、笑うしかない・・・。ま、むしろ子供にとってはその方がややこしい心理描写に悩まされず映像の面白さに没頭できていいのかもしれない。日常会話が擬音だらけの小学生男子あたりが鑑賞最適齢と思われる。 【lady wolf】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2009-05-22 11:10:28) (笑:1票) |
《改行表示》 2.《ネタバレ》 わっはっは やっぱマイケル=ベイだねぇ(^^; 深みも何にもない。 いや、確かにCGは超絶物凄いんだけどさ。 ちょっとやりすぎだし、くどいよ(^^; んで、もう何がどう動いてるのか分からないゾーンにまで映像をいじりまくってどうする(笑) そりゃね、「正義のロボット軍団と友達になって悪のロボット軍団と戦う」なんてのは、文句なしに男の子の夢なわけで、ワクワクドキドキが止まらないわけですけどね。ここまでクドクド戦闘シーンを見せなくていいわ(笑) いくらちゃっちぃプロットだとしても、ストーリーそのものにもちゃんと時間を割けよ、と(笑) まあ、ツマラナイとは絶対に言わないけど、もうちょっと全体のバランスを考えようね。 ツッコミどころは満載だけど、そういうのを全部無視して楽しむべき作品なんだな、これわ。 なーんも考えなければ、うおー!うおー!と何度も叫べます(笑) そんだけだけど(笑) 【とっすぃ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-02-03 02:49:21) (良:1票) |
《改行表示》 1.《ネタバレ》 オリジナルは見ていないのであくまで映画のみを見ての感想になりますが、あまり重要とは見受けられないキャラクターや組織そして犬wなど、現実的ではないお話が基盤となっているのでその舞台設定や人間関係の把握それだけでも大変なのに、序盤から終盤にかけて目まぐるしく繰り広げられるロボット達の変身と戦闘の繰り返し&無秩序にちりばめられたお笑い系の小ネタ達が次から次へと展開されるため展開を追うだけで精一杯。 そしてなにより肝心のロボット達に個性がない。車になっているときこそ区別はつくがロボットになった時は色の違い、微妙な大きさの違いこそあれその戦闘スタイルや性格の違いに大差はなくロボット個々に魅力を見出すことができず、時間的にも見た目のクールさやかっこよさを伝えるには十分なものがありますが内面的な魅力を伝えるには映画の枠では難しいのかもしれませんね。 ただ、そのCGは見る価値ありですよ! 【アップルマーク】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-08-11 11:23:04) (良:1票) |