116.ピアニストものには甘いのでこの点数。私はヘルフゴット君が倒れた年をゆうに越えてしまったが、いまだにラフマニノフの良さはわからない。 |
115.私も昔ピアノを習っていたが、挫折・・・。あれだけ弾けることはすばらしい! 【テンダータッチ】さん 10点(2005-02-06 21:05:05) |
114.いい映画です。ただ、前半の父親の言動や行動が全く理解できなかった。はじめのうちは、これが頑固親父で、これが子供を愛するあまりしてしまう不器用な愛情表現なんだなと思ってました。でも途中からそれにも限度ってモノがあるだろう・・・と思うようになってしまった。あれじゃぁただのわがままな自己中オヤジにしか見えない。といいつつ7点なのは、中盤からの出来の良さ。ところどころウルッときたシーンもあったし。それに、ジェフリー・ラッシュの演技はかなりスゴイ。特に魅力のある感じの人ではないが、演技はマジスゴイ。 【A.O.D】さん 7点(2005-01-02 17:36:40) (良:1票) |
113.家庭環境ほど子供の将来に影響を与えるものはないでしょう。確かに、デヴィッドにとって家庭環境が良かったとはとてもいえませんが、それを補って余りあるほど人との出会いに恵まれていたと思います。父親の愛によって、偏った精神状態に陥った主人公が、今度は周りの人の愛に触れることによって力を取り戻していく姿はとても感動的でした。 【りょう】さん 8点(2005-01-01 13:18:29) (良:1票) |
112.2歳の子でさえ親に「ちんでちまえ」を連発するもの。良くまあ子供は「産んでくれと頼んだ覚えはない」だの想像力が豊かな発言をしやがりますが、その一言すら言えず病んでしまう恐ろしさよ。親も子供もお互いを選べないのこそこの世の最大の不幸ちゃうかお父ちゃん。ラフマニノフを弾ききるという最大の期待に応えられた瞬間自らを破壊してしまった恐ろしさよ。お父ちゃんこの期に及んで分かってないという。というか、そこのヘルフゴット君、黙りなさい!おケツをしまいなさい!お×ん×んをしまいなさいっ!でもね、先生ね、ショパンのエチュードの楽譜を開いた瞬間「こら弾けん」と諦めてしまったの。ヘルフゴット君、良く出来ました!感動した! |
111.僕は、おそらくこのタイプの映画は好きではありません。
でも何故ゆえにこの映画が好きなのか。
監督の作り方がうまいんでしょう。
その謎が解けた時には、自分の映画論に関して、少しは成長しているのかもね。 【やぶ】さん 10点(2004-10-10 22:57:05) |
110.少年が精神を病む背景には、親の屈折した愛情・そして過度の 労働が絡む場合が多いねw精神を病んでから後のデーヴィッドの しゃべり方・笑い方・子供っぽさ ちょっとウケタww 人生って難しいねw 【アキト】さん 6点(2004-09-03 16:09:12) |
109.実話を元に・・・といっても脚色されてるんだろうから、あくまでも映画上の父親に言いたいね。オマエは、息子が精神に異常をきたしてんのにまだ昔と同じこと言うとんか。おまえのようなクソ親父でも72才まで生きたんかい。おまえは運がええのう。 【メロメロ】さん 6点(2004-08-14 16:48:09) |
108.いろんな形の愛があると思います。親と子にも。 いつの時代も、どこの国でも子を思う親の気持ちは尊いものなのです。 求めれば与えられるといった見えやすい、あるいは解りやすいものもあれば、この映画に出てくる父親のような厳しく深い愛情もあるのでしょう。 父親のそれは「モーツァルトのような」愛ではなく「ラフマニノフ」のようなものだったのではないでしょうか。 【あんとんJr】さん 8点(2004-07-30 09:47:02) |
107.気が狂うとフルチンになる、という短絡さ。 【永遠】さん 2点(2004-06-19 02:52:04) (笑:3票) |
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106.なかなかのイイ映画でしたが感動までには至らなかったです。 【ギニュー】さん 7点(2004-06-18 22:33:59) |
105.ジェフリー・ラッシュの演技が見事でした。天才で有りながら父の影に怯え壊れてしまったのか?ある意味父の存在は大きい。内容的にはあまりピンと来ませんでしたが・・・ 【みんてん】さん 5点(2004-06-07 17:43:27) |
104.良い話だったが暗い印象が拭えなかった。個人的にはこんなところか。 【ゆきむら】さん 5点(2004-05-28 14:14:43) |
103.実話ものに弱い私。。。この映画を観た後、地元の図書センターへ行きヘルフゴッドの本を探しました。1冊彼に関する本が出版されているらしいのですが、残念ながらその図書センターにはありませんでした。その時はあきらめましたが、ここでみなさんのレビューを見ていると、やはりもう一度映画を観て、本も読みたくなります。この映画の中で、ジェフリーラッシュのくわえたばこでピアノを弾くシーンがいちばん好きです。あとは後半、プールで水あそびしているシーン。(確かプールでしたよね?・・ずいぶん前に観たのでうろ覚えでごめんなさい!)(大人なのに)無邪気に水を楽しんでいる姿がより一層、暗く鬱積していた子供時代から青年期を映し出しているように感じます。 【momo】さん 8点(2004-05-08 23:14:38) |
102.努力報われ、あのステージにたち、演奏をすることができましたが、そこからがもんだいですね。努力をし、夢中になると自分の限界を忘れてしまうのでしょうか? 【000】さん 6点(2004-04-28 20:51:32) |
101.映画もとても良かったが、それ以上にジェフリー・ラッシュの演技に感動した。 |
100.主人公のデビットはどうして精神的に壊れてしまったのだろう?天才だけに過度の練習には耐えられなかったのか、それとも父親に対して何か背負ってしまったのか?最後デビットは年上の女性と唐突に結婚するが、それはどういう意味が込められてるのか?興味深い映画ではあった。 【MS】さん 8点(2004-03-27 17:16:25) |
99.終盤ぐいぐい引き込まれました、役者の力ですね~。ジェフリー・ラッシュ演じるヘルフゴットがピアノを弾きはじめてから気持ちが軽くなりました。 【ジマイマ】さん 4点(2004-03-16 23:15:51) |
98.この映画は何度も見ましたがわけがわからず、レビューを敬遠していました。最近ベルギー映画の「仮面の中のアリア」をスポーツ根性ものとして見たと書いてみたのでこの作品もその線でいきます。ただ、通常のスポコンものでは主人公は自分が選んだ道で成功しますが、ここでは人間性の回復において勝利する(ことになっています)。音楽ファンとしてはあまりいただけない話です。なぜかというと主人公の父親が息子の尻をたたいて弾かせるのは演奏技巧をみせびらかすためのようで、サーカスで曲芸をさせるのとそう変わらないし、その上「この子はモーツァルトなんて初心者向きのものは弾きません。」なんていう暴言まで吐くからです。また、父が主人公の留学に反対する理由もわからないし、留学後に主人公が精神錯乱に陥る理由もわからない。オーストラリアに送り返された後でもまだ狂っているのだからホームシックでもない。でも主人公の心の謎が全部簡単に説明できるようだったら世の中に精神病院は必要なくなりますよね。人間という捕らえどころのない存在、主人公の心の闇を演じきってアカデミーの主演男優賞を受賞したジェフリー・ラッシュと助演男優賞にノミネートされた父親役のスタールに敬意を表して超甘の点数をつけます。なお、妻や友人の愛情や友情による人間性の回復という結末はこの作品の原作者が実在の主人公の妻だということで何だかセンチメンタルなこじつけのような気がします。アカデミー賞の授賞式でピアノ演奏を披露した本人はやはりどこか変でした。 【かわまり】さん 8点(2004-03-09 10:44:48) |
97.凄くいい映画だと思うんですが、終始親父にムカついてた。なんだこいつは!頑張れ天才!ってどっぷり映画の世界に吸い込まれていた。ただSEXシーンはいらない。 【モチキチ】さん 8点(2004-03-08 14:11:07) |