5.力強いメッセージ。素晴らしいプレゼンテーション。心打たれました。 【ジャッカルの目】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-01-22 03:52:12) |
4.飛行機の中で見ました。この人がこういう活動をしてるとは全然知りませんでした。ゴアさんありがとう。こういうドキュメンタリーを待ってました。「デイアフタートゥモロー」を見た時も、こういう映画を待ってたよと思ったけど、やっぱり所詮映画って感じで、実感とかなくて、そういうことも起きちゃうかもしれないんだー。へー。位だったけど、これを見てすぐ後に、これからは省エネしないと!!って強く思った。ゴアさんの狙い通り、明白な事実を見せ付けられて、国がなかなか動いてくれないなら個人個人が動こう、事実を知ろう、って思った。なにより、この映画を見ることによって何かプロパガンダ的なものや、ゴアさんの偽善的な面垣間見たらヤダなぁ・・って思ってたんだけど、多分そういうのはないと思う。ゴアさんはきっとこういう人なんだと思う。そう思いたい。だから彼を信じて、ゴアさんの主張を受け入れたい。沢山に人に見てもらいたいドキュメンタリー映画。 【ネフェルタリ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-03-15 03:56:43) |
3.ゴアの顔がだんだんシロクマの顔に見えてきた。 【デヘデヘ】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-02-26 18:04:15) |
《改行表示》 2.《ネタバレ》 米大統領選に敗れたゴアさんが、その後こんな啓蒙活動をしていたことは今回の映画で初めて知りました。彼はごく当たり前だけれども、あまり皆が考えたくないことをわかりやすく説明しています。北極の氷が解けているだとか、このままいくと20年後には気温が更に上がるとか。しかし、この当たり前のことに皆がきちんと向き合わず、ゴアの主張を無視し続ける政治家が国を動かしていることこそが最も問題なのだと彼は言います。 もうその通りだと思う。もちろん国の政策不安もあるけれど、これから10年20年後の地球がどうなっているか考えたら、子供を産もうと思えないもん。けれど、それが無責任な考えなんですよね。もとより環境問題には興味があるので、これを機会にもう少し現実に起こっていることを真摯に受け止めようと思う。 もし、ゴアさんがあの時大統領になっていたら、世界はもっと違うものになっていたかもしれない。いつかまた彼が日本に来ることがあったら、今度こそ講演を聴きに行こうと思います。 【denny-jo】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-02-03 16:00:40) |
1.《ネタバレ》 大統領選で僅差で敗れたゴア氏は、こんなことをやっていたのか。彼は地球温暖化問題、つまりは地球環境問題に長く取り組んできたようで、今は世界中をこの問題の啓蒙のために飛び回っているそうだ。この作品はその講演内容をシンプルに映像化したもの。だから映像的に斬新であるとか目新しいとかいうことはないのだが、今地球に起こっている「不都合」どころではない背筋も凍るような驚愕の真実が、ゴア氏のユーモアを交えた巧みな話術と、豊富なデータによって明らかにされる。皆さん環境問題、地球温暖化と耳タコでしょうけれど、目を背けずにこの現実を見てください。ほんと地球マジヤバイです。しかしこの作品の良いところは、危機を煽るだけ煽って、はいサヨウナラ、ではないところ。アメリカ人らしい、明るさといおうか、前向きさ、といおうか(一番CO2を吐き出しているのは当のアメリカ人なのに・・・)、これだけ絶望的なデータを示しながらもなお「希望を捨てるな、我々は今まで幾多の危機を乗り越えてきたではないか。この人類未曾有の危機も必ず乗り越えられる」と訴える。それは特別なことではない。エアコンの設定温度を上げましょう、公共交通機関を使いましょう、リサイクルしましょう、といったことだ。正直なところ、それも焼け石に水かもしれないと思う。でも、何もしないよりは少なくともましなのだ。 【ロイ・ニアリー】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-01-21 02:04:56) (良:2票) |