《改行表示》 5.残酷で痛々しい現実、そして現実逃避の妄想世界も見ていて楽しいものではなく、救いようのない話でした。映画として高いレベルであることは間違いありませんが、見終わったあと、ドヨヨ~ンと暗い気持ちになってしまいました。 一般的な「ファンタジー映画」を期待していると、ひどい目にあいます。間違ってお子様と一緒に観たりなんかすると、無垢な子供の精神に心的外傷を残してしまうかもしれないのでご注意を。 【ramo】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-06-08 16:41:09) |
4.イソップやグリムといった西洋のおとぎ話のストーリーが残酷なのは有名ですが、予備知識なしでこの作品を見たものですからイメージしていたものとのギャップに思わず引き込まれました。ただ今一共感できない映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-26 20:34:36) |
3.ああいう場面でリアリズムを追求するセンスって………真面目な方が作った、真面目な方向きの映画でしょう。いくら美術がよくても、これじゃあね。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-05-14 03:24:25) |
2.基本的に退屈な作品だったが、所々に顔を出すきらりと光る映像が強く目を引いた。ラストも秀逸。ただし映像技術とラストがなければ、宣伝ほどの幻想感やワクワク感は大いに期待を裏切られていたと思う。もっともっとファンタジーに突出していても良かったかなと思う。ファンタジー色には期待し過ぎない方がよい。 |
《改行表示》 1.今までステレオタイプのお伽話にしか触れていなかったため、この作品は新鮮なものに見えた。 ある種、「本当は怖いグリム童話」的要素があるため『観る人』を選ぶ作品だろうが、黒いもの好きな自分としてはいい作品だったな、と印象に残った。 子供を食らう悪鬼、ペイルマンのキャラデザインに惚れました。 【ッュャ】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-11-04 17:46:13) |