10.ちっっぎゃ~~う!!あの頃の飯島直子の眉毛はもっと犯罪すれすれなほどに太かったはずだ。 【のはら】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-11-11 00:44:44) (笑:3票) |
9.こういうのは見る人の年代にもよるんでしょうか。90年頃にああいうファッションのお姉さんであふれていたという記憶はあるけれども、当時の日本経済についての知識があまりないので(バブルがはじける直前という程度しか・・・)楽しめなかったです。楽しそうな映画かなーと期待していたけどシナリオもいまひとつ。個人的には微妙でしたね~。あとビンゴでいきなり200万円がもらえちゃう場面だとか、財務省役人の秘書やマスコミのリポーターがみんな揃ってミニスカートというのは少し誇張しすぎるのでは、と思いました。あの夜の六本木(いわゆるギロッポン)の道端でお札をかざしてタクシーを呼び止めるシーン、あんなの実際にあったんですか?すごい時代ですね。あれ見て思わず社会科の教科書に載っていた、「どうだ明るくなったろう」と玄関先で得意気にお札を燃やしていた大正時代の造船成金を思い出しました。 【☆Tiffany☆】さん [地上波(邦画)] 4点(2008-01-26 18:41:27) (良:1票) |
8.これって一見脳天気で明るいコメディを装っているけど、かなり非建設的で暗~い動機から出来てるんじゃないか?だって自衛隊がタイムスリップして太平洋戦争で日本を勝たせちゃうような、歴史を妄想の中で書き換えて自分勝手なカタルシスを得ようとするだけの自慰映画じゃん、これ。バブル崩壊は“第二の敗戦”っていわれるくらいだから、当時浮かれてた人達にはスッキリするのかも知れないけどさ。でもこれって下らないし、薄っぺらだよ。いい年してこんな映画を金かけて作っちゃう人達は、きっともう一度歴史をやり直す機会を与えられたところで、きっとまた同じ過ちを犯すと思うな。 【トマシーノ】さん [地上波(邦画)] 1点(2008-01-15 15:51:17) (良:1票) |
7.これで映画だというんだから内容が薄すぎる。何を笑っていいのか?まじめに作れよという印象しか残らない。しかもバブル自体を描くことが長い、長い。映画の本筋ではなく舞台のはずが、バブルを延々描いている。広末は演技がうまいですね。若手の中ではピカ一ではないでしょうか。 【たかちゃん】さん [地上波(邦画)] 3点(2008-01-14 17:32:47) (良:1票) |
6.まあ、ホイチョイらしいと言えば、これほどホイチョイらしい映画も無いんだが……。それにしても君塚のホンが酷い。先の先、隅の隅まで読める展開、次のセリフが簡単に予想できる会話。セオリー通り。まるで昨日今日学校の脚本科を出たばかりの人間が描いたようなホン。まあさすがにあのラストは予想をはるかに超えてダメダメだったが。w 「大切なのは家族」と正道で纏めるかと思いきやあのバカ展開……orz それにしてもこの映画の制作者はアホですか?“好景気”と“狂乱景気”を一緒くたにして「浮かれて暮らすのも悪くないぞ」、「バブル最高!」などと言わせる無神経さには愕然とする。金儲けだけが目当ての暴力団が強引な地上げで一般市民を脅かし、サラリーマンや学生たちが好景気だ円高だと浮かれ騒ぐ裏では中小企業や町工場が次々と倒産し自殺者が続出。そんな時代が最高? 終わらせるな? 狂乱の裏面には一切目を瞑り、20年が過ぎて喉元を過ぎれば熱さも忘れましたってことですか? モロにテレビ屋が作った映画のいやらしさで溢れている。ともあれ、印象に残ったのは薄っぺらさばかり。とても大人の鑑賞に堪える映画ではなかった。 【TERRA】さん [地上波(邦画)] 2点(2008-01-13 17:04:06) (良:1票) |
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5.イメージと違って、なかなか面白かったです。冒頭の100円の伏線の見せ方があざとすぎて幻滅しましたが、それからは展開のテンポもよく、借金取りから逃げるルートを現在と過去とでリンクさせて変化を楽しませてくれたりとチカチカするほど色彩ゆたかな1990年の雰囲気はでてました。まあ都合のいい雑な演出も散見されましたが・・。でもこの時代に代表されるものって、やっぱりディスコなんですかね~。確かにこの時代の酔狂振りをよく表してますもんね。ほんとあの頃は相当異質で、怖いくらいみんな右倣えでしたから。まだ学生だった僕らでさえ、ワンレンだボディコンだと騒いでましたよ。今と違ってケイタイもなく、本やTVでしか情報源はなく、かな~り狭い範囲で思考していたと思いますよ。故にノストラダムスといった類の噂話がまことしやかに伝えられ結構びびってましたもんね。バブルもそういう時代だからこその現象なんでしょうかね・・。あらゆるコンテンツが中身もしらず表面ばかりを見て右往左往していた時代だったような気がします。そう思えばケイタイやネットは広い世界の中に埋没していた個性を引き出す素晴らしく画期的な道具だと再認識したりします。弊害が多いのも確かですがね。話がそれましたが、最後は現実寄りに落としてくれたらもっと良かったんだけど、作りはまとまりがあって良かったと思います。 【カリプソ】さん [地上波(邦画)] 6点(2008-01-13 01:19:26) (良:1票) |
4.いやいや、楽しめました。 理屈を捨てるところは捨て、時代考証などの部分はリアルさを追求する。 その辺りのバランスが優れていましたね。 広末涼子はかなり魅力を発揮していました。 胸元が白くて綺麗でした! そして阿部寛も相変わらずの怪気炎! 主役二人の演技がとても光っていました。 いやー、久しぶりに大笑いできた映画です。 それにしても、自動改札ではない有人改札が、あんなに懐かしく感じるとは思いませんでした。 それと、M.C.ハマーの、あの曲はサイコーですね。聴いてるだけで何故か笑みがこぼれてしまいます。 【にじばぶ】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-10-27 23:04:30) (良:1票) |
3.題材的にはそんなに外さないだろうし、まあ想像どおり。それにしてもホイチョイが懐かし系かあ。最後は無難に家族愛でまとめちゃうし。まあそれもトレンドって事で? 【東京50km圏道路地図】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-08-28 02:37:33) (良:1票) |
2.これはB級映画として開き直ったのが正解。 意外と言っちゃ悪いけど面白かった。 とりあえず出てくる登場人物がいちいち面白い。 身を削ったギャグとでも言うか、本人役で登場する度胸に感心した。 ストーリーはデタラメだけど、ちょっとわくわくする感じがいい。 自分なら17年前に戻れたら何をするかななんて考えちゃったりする。 まあ、17年前の自分と会って、いろいろと説得することになるんだろうな。 いろいろとね。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-08-26 01:30:18) (良:1票) |
1.バブルの頃にはまだ物心つかなかった私だが、個人的にかなり面白かった。最初はどうせ皮肉めいた内容だと思っていたが、現在では否定的イメージとして語られることの多いバブルを、大いに肯定しているのが潔くて気持ちよい。また、ラストなんか特にそうだが、開き直るぐらい「バック・トゥ・ザ・フューチャー」へのオマージュを捧げているのが心地よかった。賛否両論あるのは目に見えてるけど、最初から最後までノンストップで見られる良作だと私は思う。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 9点(2007-08-24 02:51:11) (良:1票) |