20.《ネタバレ》 設定自体はドコにでも転がっているようなモノなのに、ストーリー・映像が組み合わさるとこんなスゴイ作品になるんですね。 駅のシーンは何度見てもシビれますね、あのハラハラドキドキしながらの疾走感がたまりません。やっぱり撮り方が上手いんでしょうか、最後まで見終ってまた最初を見たくなるという つなげ方もまたにくい演出です。しかし、そうとわかっていてもやっぱり最後は切なすぎます。名作! 【HLB傭兵】さん 9点(2005-01-17 18:06:05) |
19.ここまで男の生きざまを見せつけてくれる映画はなかなか無い。自分も「ちーたの道」を迷わず歩いていきたい。一生心に残っていく作品。映画の奇跡ってすごい。 【ちーた】さん 9点(2004-11-06 23:27:40) |
18.↓の方と同じく切なかった。ヤクザな生き方から足を洗おうとすればするほど益々深みにはまっていくパチーノの姿に心を打たれた。駅での銃撃戦でエスカレーターに横たわりながら銃を向けて降りてくるパチーノの姿には圧巻。 【ゆきむら】さん 9点(2004-05-19 03:23:28) |
17.《ネタバレ》 切ない話でした。作家の馳星周の世界を思い出します。足を洗って別天地で第二の人生を始めようとするけれど・・・まわりの人間も誰かが笑顔で嘘をついていて、誰のことも心から信用できない。カリートが駅で逃げ回るところはもう心臓が口から飛び出そうでした。とても上手い作り方になっています。アル・パチーノはギラギラしていて本領発揮というところですね。かっこよすぎです!ショーン・ペンも力も器も小さいくせにいきがる情けない弁護士役が見事でした。 【きょうか】さん 9点(2004-05-18 07:52:09) |
16.パチーノがかっこよかった。 【ベルガー】さん 9点(2004-04-14 19:52:47) |
15.健さんを彷彿とさせる、米版ヤクザ映画。やっぱりアル・パチーノはカッコいい。ショーン・ペンのイヤらしさが、それをますます引き立ててくれました。ただ、巨匠にケチをつけるのもナンですが、なぜラストから始まったのでしょうか。「もしかしたらパラダイスに行き着けるかも」と期待しながら観たほうが、もっとおもしろかった気がします。 【眉山】さん 9点(2004-03-28 03:17:23) |
14.アル・パチーノ渋すぎ。ハラハラドキドキのラスト逃走劇。デ・パルマ丸出しのカメラワーク。ヒロインのナイスバデー。文句ナシ。 【ヒューマンガス】さん 9点(2004-01-24 19:03:33) |
13.アルがレストランで食事しているシーンが最高!! 終盤の駅での攻防は必見! 【にゅうたいぷ】さん 9点(2003-12-03 14:48:38) |
12.《ネタバレ》 公開時、思ったほど評判が芳しくなかったと記憶しているが、なぜなんだ。裏社会を舞台にしつつも、男の根元的な哀愁をいやというほどあぶりだしてくる。それも何も虚飾しない状態でさらけ出されるのだから、観ていて胸がひきちがれんばかりだ。パチーノの最期に映し出されるパチーノ目線の照明に人生のはかなさを痛感させられ、涙がにじむのを我慢することなどできない。 【恭人】さん 9点(2003-11-23 20:41:56) |
11.これは傑作!!10点でもいいかも・・ 【ピニョン】さん 9点(2003-11-18 00:51:10) |
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10.《ネタバレ》 悔しい。カリートは助からないと思ってはいたが、もしかして・・という希望があったし、あともう少しだったのに!! まったく監督の思うままの観客になって観てしまったのだが、あの悪徳弁護士が、アイ・アム・サムの主人公と同一人物には見えないところが驚いた。 【花守湖】さん 9点(2003-10-25 23:02:38) |
9.カリィート・ブリガァンテッ!!! |
8.DVD買った!アルいいね!!俺としては「フェイク」の次に好きな映画です。 【スズメ】さん 9点(2003-05-27 01:57:20) |
7.世話になった弁護士のためにと義理を通したが裏切られ、約束だったはかない夢を掴みきれず、女を残して死んでゆく。せつないっス。スカーファイスのイカレ感はもちろんだけど、こちらの生き様も最高じゃありませんか。仁義を欠いちゃあ生きてはいけませんよね、兄貴っ。 【小僧】さん 9点(2003-04-11 03:37:12) |
6.アル・パチーノが演じた数々のギャング映画の中でもカリート役のパチーノが一番格好良くて好きです。ストーリーはシンプルですが、パチーノ好きの方なら間違いなく満足行く作品に仕上がっていると思いますよ。 【アンソニー】さん 9点(2002-10-20 10:42:14) |
5.アル・パチーノかっこええなあ。最高しぶい。俺の親父にしてえー!店でステーキか何か食ってるシーンが特によい。 【1児の父】さん 9点(2002-07-09 12:45:38) |
4.余韻に浸っていながら(頭ではあの曲が流れている)書いている最中であります。なんか悲しいていうより切ないというのが今の気分です。ふんわりとしています。ダウンタウンの松っちゃんがあるパチーノの演技を認めている映画のひとつがこれであります。またマフィア映画に出てると思いながらも正直自然体でよろしかった。最初とラストのあるパチーノとカメラワークもいい。最初のシーンのおかげでラストシーン誰に殺されるか途中でわかり(ばればれ)また逃亡劇もそのせいで長く感じられた(アルパチーノのセリフ死ぬのが遅かったというのはこのせいだと思っている・・・なわけないけど)話しはたいした事はないのだが無駄が無くすきもない。ただ最初にラストのシーンを持ってくるのはどういう意図があるのかわからない。ラストシーンが自身作で最初に持ってくるとメリハリが良くなると思ったからだろうか。 【K造】さん 9点(2002-03-16 02:50:40) |
3.この映画はぜひお勧めしたいですね。余韻がしばらく残ること間違いないです。 【鮫島】さん 9点(2001-10-08 04:31:34) |
2.カリートの生き方に感動!恋人の家の玄関を破ったり、恋人に行かないでといわれたら「これが俺という人間なんだ」なんて!かっこいい! 【なべさん】さん 9点(2001-09-04 11:46:09) |
1.(↓)そうそうこの映画のショーン・ペンは全然気づかないかも。「スカーフェイス」の姉妹編なんですが、正直言ってこっちの方がかなりマイルドになり、しかも切ないです。切なさが物語の全編に響き渡っていて、デ・パルマが「スカーフェイス」の時にホントにやりたかった事を描いているようで、いろんな意味で切なくなってきました。90年代のデ・パルマのベストだし、私の中では「アンタッチャブル」をも超えてます。 【チャーリー】さん 9点(2001-08-19 19:54:48) |