5. 他の方もおっしゃるようにわかりづらい映画でした。しかしただ怖がらせるだけの映画ではないのが救いでした。 【海牛大夫】さん [地上波(邦画)] 6点(2010-01-02 18:19:28) |
4.葉月里緒菜のユーレイぶりは、リング以降定着した体ぐねぐねコマ抜きの気味悪さの部分ではなく、むしろスーッと控えめな伝統的な日本映画の怪談話の手法に近いところを狙ったところに好感が持てました。でも葉月里緒菜の顔がドアップになったところではさすがに肌のきめの隅々までが見え突然生々しくなってそれで興ざめ。映画は、全編通した鬱々とした感じがよかったです。 【とと】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-01-13 10:48:37) |
3.全編にわたるジトーッとした雰囲気は好きです。 赤い服を着た葉月さんのカメラ目線やあの呟きはむっちゃ怖い。 小西さんはラストまでまさか**とは思わなかったよ! そしていつも何かイライラを抱えているような役所さん。 友人を装いつつ役所さんを疑いまくる伊原さんのヤな奴ぶりと その最期、が印象に残りました。
役所さんがあの液状化した土地に行かなければ コトは起こらなかったのか?いやそうでもなさそう・・ という謎まみれの映画。要リピートですね。 しかし死体の多いこと。 【ひろほりとも】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-05-29 17:09:55) |
2.葉月里緒奈の目が大きい。CGで操作して顔面に占める比率を拡大してるんじゃないかとさえ疑った。それが全然まばたきしないでこっち見つめてくると、けっこう不気味。へんにオドロオドロしい表情を作られるよりも、あの凝視がホラーだった。なんかしゃべりだすと、そうでもなくなるのは、彼女に意図が現われてくるからだろう。意図も分からず、あのヘンな顔で見られてるってのが、あんまり今まで体験したことのない不気味さだった。湾岸地帯。新しい街の底から、埋め立てて隠されていた過去のものが液状化とともに噴き出してくる。『CURE』と似た、狂気が連鎖していく世界だが、そういった集団の無意識みたいなものが地底でつながってドロドロと脈打っているってイメージが好きなんだな、この監督。 【なんのかんの】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-09 11:59:22) |
1.わずか3人の観客の劇場に響く里緒菜の叫び! おぉ~怖っ・・・ 【つむじ風】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-03-31 02:22:03) |