5.学会論文のための非人道的実験や手術という前半は、どうも好きになれない設定なのだが、チャーリーの賢くなりたいという気持ちに負けて最後まで見てしまった。テーマは賢くなることが本当に幸せなのかということだろうと思う。公園で遊ぶ彼は大変幸せそうだった。パン工場の仲間から馬鹿にされても彼らを友達と思っていた。それが・・・ クリフ・ロバートソンは好演だが、主人公の頭が良くなるのが早すぎるし、映画についていけないところもある。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-12-21 22:26:19) |
4.本当に哀しい話ですね。チャーリーはこの出来事を全て忘れてしまうのでしょうか・・・。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-24 21:41:14) |
3.《ネタバレ》 原作は日記風に進むのでちょっと違和感がありました。クリフ・ロバートソンがオスカー受賞納得の名演技をしてくれたんですが、いきなりそんな頭が良くなるんかぃなー?という疑問はちょっと残ったし、ラストのあっけなさは原作を読んでから見ると有り得ない。もうちょっと長く作ってたら細部まで手が届いてチャーリーの変化振りが描けたんじゃないかな。 |
2.《ネタバレ》 映画として良くできていると思う。 原作を読んでいる人には微妙・・ 【しろタマネギ】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-06 08:13:17) |
1. クリフ・ロバートソン一世一代の名演…なんだけど、矢張り原作には遠く及びません。現在入手可能な原作はダニエル・キイスが書き直した長編ヴァージョンですが、ちょっと枝葉が付き過ぎていて、最初に発表した中編の方がピリッと締まっており、ラストはよりグッときます。流石ヒューゴー賞を受賞するだけのことはある!に比べると映画版はラルフ・ネルスンの演出がタルみを見せていてスキが多すぎるのが難点。 【へちょちょ】さん 6点(2002-12-23 12:32:22) |