9.《ネタバレ》 公開当時の感想と全く変わっていません。面白いですね。 スーパーマーケットのゾンビ映画の次に面白いと思います。「コイツ絶対死ぬ」キャラはお約束通りですが、ムカつくキャラはあまりいないので変なストレスを感じません。半分に割れた犬と全裸女のダンスは当時衝撃的でした。特にウブだった私にとっては、「あ○こがツルツルだ…」と映画と離れて、メチャクチャエッチな気分になってしまいました。 頭を打ち砕かれても動き回るゾンビに「映画と違うぜ!」というセリフは笑えました。 Cとして挙げるならBGMが産業ロックなのがいただけない… しかしながら80年代ホラー映画の傑作だと思います。 私も含めてパート2と混同している人が多いようです。 「マイケルーノ」は本作では登場しません。 【クロエ】さん [レーザーディスク(字幕)] 7点(2009-02-17 11:37:35) (良:2票) |
8.コメディ風味をトッピングしたホラー。20年以上ぶりに観賞したけど、なんともまったり風味で好ましい。今回はDVDの都合上原語字幕観賞になったけど、この作品に関しては吹替の方が断然良いな。「脳~みそ~」で迫ってくれた方がもっとコミカルで恐怖感になる。ちょっとした保身から大ごとになっちゃうこととか、ちょっと風刺的かな。核ぶっ放すとこも超あっさり感とか、なんかいいね。バタリアン、オバンンバ、そしてオバタリアンにまでつながる、老若男女子供まで楽しめる、夜もちゃんと眠れる、あんまり怖くないでもちょっぴり怖い娯楽ホラー、ホラー界に異彩を残すまさに名作。でもまがうことなくB級加味して点数は7点。 【タッチッチ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-12-09 18:59:58) (良:1票) |
7.《ネタバレ》 これはロメロがと言うより、ダリオ・アルジェントが「ゾンビ」をアクション風に作り上げる前に発表されていたら、もっと高く評価されていたと思いました。それまで「その他大勢」として個性がほとんど無かったゾンビに強烈なキャラクターを付けた事、人肉ではなく脳みそだけを狙う事、首をふっ飛ばしてもまだ動く事、ゾンビが普通に喋る事(襲う理由まで喋ってる 笑)、普通に走って襲う事等、それまでの概念を打ち破るという意味では非常に画期的だったと思います。最初のゾンビ(黄色いタイツ男)だけでも十分革命だったと思います。でも私が一番革命だったと思うのは、墓場でラリって全部脱いじゃった女が、終始ずーーっとそのまんまの恰好で映画に登場しつづけた事です。ゾンビより、あの女のケツが脳裏を離れません・・・。恐るべしダン・オバノン、恐るべしバタリアン(>_<) 【まさかずきゅーぶりっく】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-20 10:10:22) (良:1票) |
6.《ネタバレ》 ゾンビ映画の中では、悔しいが一番面白い!恐怖と笑いが混在するのって矛盾してます(笑)。ゾンビは死人なんだけど、「殺しても死なない!」「映画では頭を破壊すればいいって言ってた!」というセリフには、クスリ、としてしまいました。アーニーじいさんがいい味だしてましたね。グループのリーダーのスイサイドは、いつムクリと起き上がるのか、ドキドキしてしまいました。ラストのオチは無理やり感がありますが、皮肉ってる点は及第点だと思いました。DVDには吹替えがないので残念でなりませんでした。 【どんぶり侍・剣道5級】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-06-17 17:38:57) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 脳ミソ食べると死人の苦痛がチョット和らぐという設定はいいと思う。オバンバとかゾンビが喋るのは嫌。最後に核爆弾で町ごと木っ端微塵にしたのはいいけど、ゾンビが燃えると変なガスが出て余計ヤバくなるのではと観ていた時に思った。 【わーる】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-03 21:53:38) (良:1票) |
4.ゾンビのルールから先陣を切って脱線したゾンビ映画。それがまた速いの強いのって、なんともならないヤリタイ放題(笑 けどまぁ映画全体の雰囲気がそんなもんだから全然許せちゃうわけで。こんなゾンビ映画が1本くらいあってもいいなと。でも1本で十分。2本は駄目よ。ノリとゾンビが強すぎて、疲れちゃう。 【ホーラン℃】さん 7点(2004-09-21 00:13:40) (笑:1票) |
3.《ネタバレ》 小学生の頃これを見てかなりビビってました。見直すまでは「ストリップシーンがあってエロかった」ことと「気持ち悪くて怖い」っていう漠然とした印象しか残っておりませんでした。で、見直したところこの映画の完成度の高さに驚きました~。ホラーなのにしっかり笑える要素を盛り込んでいるし、ゾンビの造型や美術も秀逸。そして、一番印象深かったのはフランク役のジェームズ・カレンとフレディ役のトム・マシューズの演技ですね。映画の冒頭でのコミカルなやり取りをはじめ、2人がゾンビになって憔悴していく過程も見事でした。また、フレディが生きたまま死後硬直してしまい、痛みのあまり「Easy! Easy!」と泣き叫ぶシーンがこの映画で一番ゾクゾクしました。 |
2.《ネタバレ》 ゾンビのパロディモノではこれが一番。一応続編という位置づけですが、内容はまったく別の代物。とにかく元気なゾンビたち、滑車を使ってドアをこじ開ける知恵もあるゾンビたち、餌を呼びつける知恵もあるゾンビたち。その上ラストは核兵器で吹っ飛ばされても雨にのってさらに広がるゾンビたち!!もう手に負えませんね、ええ。 【クラウン】さん 7点(2004-02-27 06:32:50) (笑:1票) |
1. 日本の映画配給スタッフのセンスが光った一作だと思います。タイトルで「the Return of the living dead」→「バタリアン」。台詞で「Can you hear me?」「Ye~s!」→「お前の名は?」「オバンバーだ」等。 【BAYSONGX】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-08-13 12:34:23) (笑:1票) |