4.《ネタバレ》 サイバーテロという現代的要素はいいものの、サイバーにはサイバーで対抗すればよく、青年達が結集して戦うという物語にすればよいのだが、それではダイハードにならないので、無理やり肉体の実力行使で対抗ってのが、そもそも設定としてオカシイわけですが、そういうツッコミは抜きにして、息抜きとして中身のないアクションを楽しむには十分だとは思います。ただし戦闘機のシーンはちょっと無理があるので、終盤にシラケテしまい萎えました。これはヤリスギでしょう。あと吹き替えの樋浦勉氏にはちょっと違和感がありましたね。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-11-13 12:50:43) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 面白いですよ、凄く。 映画館で見てあっという間にラストでしたもん。 しかしながらCG技術の向上が「やり過ぎ描写」を増加させてしまいましたね。 これは抑えどころというか抑止しないと残念な結果になることの証明となりました。 パトカーでヘリを落とすのは許すけど戦闘機に飛び乗ってそこから壊れた高速道路に飛び移ったらいかんだろ~。 この作品を見るにつけ1の生身の痛さを伴った映像が秀でますね。 CGを多用するとどんなに血だらけでも痛みが感じられないです。 やっぱりダイ・ハードはクリスマスイブの設定で「ホ~リ~」と叫ぶマクレーンじゃないとと思ったしだいです。 【ゆたさん】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-07 18:26:58) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 いや~かな~りスケールアップしてますね~。全米を巻き込んじゃってます。そしてマクレーンの身のこなしや不死身っぷりにも老いを前に進化が伺えますね。とんでもなくアクロバティックな動きを見せるF35のロックオンを三度もかわす様は神懸り的でした。でもハイテク機器は凄いのですが、敵の強さがあまり感じられなかった。ターミネーターみたいなのが出てくるが以外にあっさりやられてゆくので対人間ではちょっと消化不良です。唯一、FBIに化けた綺麗なおねえちゃんが頑張ってまいしたが。でもそれ以上に合衆国政府が情けなすぎるのが気に掛かりますね。いくらなんでもこれはないでしょう。やり過ぎです。どっかんどっかんの連続で飽きはしませんが、規模がでかすぎて収集が付かなくなってるのが残念です。やはり一作目くらいに程よくコンパクトなほうが良いですね。あとファレル君のボソッというセリフが面白いです。ブルース・ウイリスのこと「ハゲ」っていったりしてまいした。 【カリプソ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-04-15 21:55:16) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 言われてるほど設定も悪くはないです。むしろ面白い。 いろんな意味でデジタル対アナログの対決。アクションもすごい。 しかし、なぜか手に汗握らない。ドキドキしない。これはなぜなんだろう。 分析してみると、被害者が希薄。何人か死んだかもしれないが、 犯人がしたことが ひどい!残虐!なんて最低の悪賢い悪魔なんだろう!という感じがしないんです。 1では冷酷に顔色ひとつ変えずに人質をうつ悪党。 2では飛行機をものすごい方法で墜落させ、罪の無い大勢の人の命を奪った。 そのときのマクレーンの嘆き。 今回はそれがない。トンネル事故も誰か死んだのか死ななかったのかよくわからない。 停電になった。信号機が壊れた。その程度? ホワイトハウスが破壊されたとおもいきや、それはウソだった。炭疽菌もウソだった。 なにもかもフェイクだった。これじゃあちょっと緊迫感なさすぎ。
【うさぎ】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-07-09 00:37:35) (良:1票) |