4.《ネタバレ》 頑張るおばさんキッドマンが、またもや作品内で騒いでいます。一方、ちょい悪ダニエル・クレイグは中途半端な役回りで、見所なし。全体的にB級SFなチープ感を漂わせているものの、なかなか楽しめました。私がこの手の映画が好きというのもありますが、変に小難しい説明を加えなかったのが良かったのかと思います。ラストは「宇宙戦争」並みのあっけなさですが、「地球が静止する日」のようなガッカリ感はまったくありません。気軽にどうぞ!! 【マーク・ハント】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-11-23 03:10:53) (良:1票) |
3.宇宙人侵略ものとして、それなりにおもしろかった。以前の映画化とは違う独自の設定なんかもあって、前とはまた違った感じで楽しめました。そこそこアクションもあるし、静かに人をのっとっていく怖さもあるし。人でなければ世界は平和になるとゆう人間の根底に潜む醜さへの皮肉もよかった。話自体はなんのヒネリもないので、B級SF以上や、今までにない特別な映画を期待するとがっかりだけど、ありがちだけどそこそこ暇つぶしできるサスペンス風な宇宙人侵略映画をお求めの方なら、問題はないと思う。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-31 19:34:42) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 (原作未読。過去の映画未見です。)聞けば本作で4度目の映画化とのこと。過去の作品を観ずに本作を評するのは、いささか躊躇いはあるものの、自分にとっては本作がオリジナル。割り切って感想を述べさせていただきます。率直に言って面白かった!“静かなる侵略者”の恐怖は凄まじく、身悶えしました。最初は多数派だったのに、気づくと少数派に追いやられている。これがマジで恐ろしい。多数派に属していることの恩恵(心の安らぎ)の大きさを改めて思い知りました。怯えて逃げ隠れするより、大勢側に身を委ねた方がどんなに楽か。もし守らなければならない者がいなかったら、自分なら心が折れていたかも知れません。ですから子供を守りきった時の安堵感は絶大でした。総じて緊張感を持って観ることが出来ました。ただ設定が秀逸なだけに、もっともっと面白く出来たのではないかとも思います。展開が淡白で、ご都合主義が多いのがもったいない。30分尺を伸ばして主人公を窮地に追い込んで欲しかった。それに侵略者の言い分(世界が平和になる云々)に、誰も反論しなかったのも残念。人間側の主張を聞きたかったです。またキャスティングに難あり。ニコール・キッドマンの母親役には違和感がありました。“強い母”というより“気の強い女”。これでは物語にコクが出ないと思います。前3作を是非観たい。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-07 19:34:57) (良:1票) |
1.製作段階で揉めて追加撮影したり全米公開時期も遅れて興行的にもイマイチだったんで全く期待せずに鑑賞したのが良かったのか予想外におもしろかったです。終始ハラハラしまくりでした。突っ込みどころは多数ありましたがテンポ良く話が進んで行くのであまり考えている暇もなく素直に引き込まれました。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-10-20 21:38:10) (良:1票) |