《改行表示》 5.《ネタバレ》 いやあ面白かった。この間、同一邦題のウェズリー・スナイプスの作品を見て、最近見た洋画では一番だと思ったけど、それより面白かった。オープニングの狙撃シーンも良かったし、その後の展開も良かった。それなのに、あの雪山(?)以降のグダグダ感はなんだ? ウーン残念。それでも、十分に楽しめたから自分の中では高得点の6点献上。 あと、皆さんのコメントを読んでいて、原作はかなり面白そうなので、いつか読んでみたいと思います。 【フラミンゴ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-05-26 14:49:36) (良:1票) |
《改行表示》 4.《ネタバレ》 細かい設定が違うだけで、良く目にする類のアクション映画という印象です。主人公Swagger(=マーク・ウォールバーグさん)は組織に裏切られ隠遁生活を送っていたものの、その狙撃の腕を買われ再度リクルート。しかしまた組織に裏切られ復讐を・・・という内容。 『ザ・シューター 極大射程』とまで銘打ったからにはさぞゴル●13的な狙撃のスリルある映画に仕上げてくれてると思いきや、狙撃4:近接戦闘3:爆弾等の特殊武器3という割り合いにちょっと肩透かしを食らいました。それなら『ボーン』シリーズとあまり変わらない。またマット・デイモンさんとマーク・ウォールバーグさんってキャラかぶってるし。 それでも雪山での狙撃合戦は盛り上がりました。景色は真っ白、世の果てのような静寂の中その一瞬を衝くかのような狙撃シーンは、まさにこの映画に期待し求めていたものでした。 それだけに、なぜラストシーンは爆破で締めくくってしまうのか。狙撃でしょうよそこは。タイトルから匂わせる期待を裏切ってしまうと言う意味で、もったいない映画と感じました。 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-02 10:18:27) (良:1票) |
《改行表示》 3.《ネタバレ》 ちょろっと見るだけのつもりがついつい最後まで見てしまった。 濡れ衣を着せられての復讐劇や悪い政府が敵とかは、 悪くいえばありきたりでよくあるお約束パターン。 頼りなさそうな新米捜査官とコンビになるのは面白いけど、 世界級の狙撃手が一緒とはいえ彼レベルアップしすぎじゃないですか? 正義だなんだといった割には最後は結局ただの人殺しなところが、 終わりかたとしてなんだか腑に落ちない感じがします。 関係ないけどヒロインが美人ですね。 ムダにエロスなシーンがなかったのは評価したいです。 …しかし公開当時からずっと思ってたんですが、 サブタイトルの「極大射程」ってなんかダサくないですか 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-08-15 15:24:30) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 あまり期待していなかったが、そこそこ見られる。冒頭の展開が、あまりにも予想通りだったので、ありきたりな展開なのかと思ったが、新米捜査官の使い方がうまい。ヒロインもよい。銃撃戦で“不死身”になってしまうのは、しかたがないところか。しかし、終わり方はいただけない。あの写真をマスコミに流せば、関係者の社会的“生命”を絶つことはできたはず。あまりに安直な終わらせ方。 【mohno】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-07-29 12:40:37) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 タイトルとポスターは満点。しかし極大射程と言いつつも、主人公が実際にそのようなスナイプに挑むわけでもない。スナイプの細かい描写があるのは最初だけで、後半はセガール並みにサクサクと、実にあっさりと敵をスナイプしていく。そういう点でのカタルシスはあるが、キメの一発をビシッと決めるような緊迫感はあまりない。でもこの方がリアルなのかな?本来地味で陰気なスナイパーと派手なアクションヒーローというのは、相反するものだと思うのだが、マークはもうやりたい放題に両立させている。良くも悪くも70年代ノワール・アクションと、80年代ヒーロー・アクションの雰囲気が半々といったところだろうか。でもやっぱりセガールに一番近いと思う。このテのアクションは好きなので、結構楽しめた。裁判とか真実をどうのこうと言わずに、あっさりと殺っちゃうところも嫌いではない。FBI長官のセリフがいいですね。しかし悪役が、「お代官様」「お主もワルよのう」レベルなのが興ざめである。テンポとスピード感はあるが、この設定ならもう少し重厚なポリティカル・サスペンスにもできたはずである。監督は元々こういう軽いというか、微妙に抜けてるセンスなので仕方ないか。 【わいえす】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-08-07 12:06:33) (良:1票) |