4.《ネタバレ》 見始めてから、以前に見ていたことに気づいたが最後まで見た。ストーリーは陳腐なものだし、オープニングの不時着シーンにしろラストの着陸シーンにしろ驚くほど緊迫感がない、いわゆるB級映画だけれども、まあ、大きなハズレもないということでけっこう楽しめた。去年、同じ飛行機もので『エアマーシャル』を見たけれど、それよりは、はるかに面白かったよ。 【フラミンゴ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2012-01-09 12:18:10) |
3.“なんちゃってエアポート”シリーズ第?弾。大体こんな邦題つけたって、「おお、往年のエアポート・シリーズがまだ続いているのか」と勘違いする人もいなければ、仮に勘違いしたところで「それならゼヒ観たい」と思う人も果たしてイマドキどのくらいいるのやら。という、罪の無い邦題ではありますが、そもそもこの作品では、“エアポート”どころか、その肝心の飛行場が未完成ってんだから、むしろ気のきいた邦題とも言えそうな。さて内容ですが、冒頭の不時着シーンから、謎の自動車暴走、謎のガス爆発、謎の感電殺人などなど、よくわからんままに映画の派手さをアピールしたあとは、「ハイジャック犯に単身たちむかうヒーロー」という、まあ、ありきたりというか、どっちかっつうと「沈黙のエアフォースワン/ダイハード仕立て」みたいなタイトルの方が似合いそうですが(なんだかイタメシ屋のメニューっぽいけど)。女性ひとりを誘拐するために、飛行機ごと乗っ取ってしまう犯人たち。しかも壮大というか、相当回りくどい事前準備の末の犯行。ここまで手の込んだことができるんなら、誘拐くらいもっと簡単にできそうなもんだけど。凶悪犯に単身立ち向かう白人ヒーローを、無線で語りかけ励ます黒人脇役、というお馴染みの光景。単なるパクリといえばパクリだけど、なかなか律儀なパクリ方ではないですか。戦いのさなか、機体に穴があき気圧が急降下、客室は大パニック、というのもお約束。酸素マスクが一斉に下り、パニック描写を煽る! でも次に客室が写ったときには酸素マスクが無くなってる、というのも、まあお約束なんですかね。とにもかくにも、マイケル・パレが元気そうで、一安心(笑)。 【鱗歌】さん [地上波(字幕)] 4点(2008-02-03 15:57:38) |
2.《ネタバレ》 オープニングは結構こっていて楽しめましたが、敵が弱すぎて・・・。サバトはカッコ良かった。 【山椒の実】さん [地上波(字幕)] 5点(2007-12-19 23:19:53) |
1.あんれまー、ジェイ・アンドリュースがマトモな映画とってらぁ。と言っても日本じゃ定番過ぎる我流「エアポート」シリーズの一部になってるんだけどね。オープニングから自慢気に不時着を見せられいきなり4人ぐらい死んで頭ん中が「??????」だったんだけどそれが起こった理由が1分ぐらいでかたづけられてる所がある意味すごい。ハイジャックしてるのにハイジャック犯グループがあまりに弱すぎてサバト君とほっとんどやり合えてないのでスリルをほとんど感じず。終わり方もおなじみ不時着して終了なのでやっぱ見終わると「あぁ、これも同じだなぁ」と思ってしまった。でもアンドリュースの映画としてはこんな出来なのにトップクラスに入ってしまうのもある意味すごい。 |