6.うん、テレサ・ライトは「可憐さ」という点においては、ヒッチコック映画歴代ヒロインの中で間違いなくブッチ切りでナンバーワンでしょ!「清楚な」ジョーン・フォンテーン、「情熱的な」バーグマン、「美貌の」グレース・ケリー、「軽薄そうな」ティッピ・ヘドレンと比較すると彼女はブロンドではないけれど、この映画では野郎どもの「守ってあげたい」願望をそそらずにはいられません。だもんだから、相手役の刑事のデクノボーぶりは歯がゆくなるほどいらだたしい。ああっ、俺なら彼女をあんな危険な目にさらす事なく、スマートに守ってあげられるのにぃ・・・。ところでこの映画全編で不吉に流れてくる「メリーウィドウ・ワルツ」(陽気な未亡人のワルツ)ですが、今某生命保険会社「●リコ」のテレビコマーシャルで繰り返し流されてますよね。いわゆるブラックジョークってヤツですか? 【放浪紳士チャーリー】さん [地上波(吹替)] 8点(2007-03-04 13:01:39) (良:1票) |
5.BS録画で久し振りに見た。筋としては何人かが指摘するように無理な運びが多々あるが、日常に潜む恐怖という彼お得意の世界が、タイトルバックから伏線たっぷりのヒッチタッチの中で描かれ、観客をラストまで引っ張って行く。何よりも、清純可憐なテレサ・ライトを見ているだけで幸せな気分になれる。 【きりひと】さん [地上波(字幕)] 8点(2004-01-30 12:47:09) |
4. ヒッチコック作品には、あいかわらず頭が下がります。全ての登場人物を疎そかにしません。交通整理の警官さえもです。 【映画の味方】さん 8点(2004-01-19 20:12:24) (良:1票) |
3.東部とカリフォルニアで場所は違えど、物憂げにベッドに横たわる叔父のチャーリーと姪のチャーリーの姿は必然的に二人のこれからを暗示しているのか。 【Mr.MONK】さん 8点(2003-12-16 00:44:56) (良:1票) |
2. ヒッチおじさんの作品の中では一番怖いと思いました。」 【コウ】さん 8点(2003-03-25 22:26:14) |
1.ヒッチコックの名作の一つです。心理的サスペンスと感覚的サスペンス(?)がうまくマッチしていて、なかなか楽しめた。ジョゼフ・コットン演じる叔父が何とも怖い!! 【プレデター】さん 8点(2001-01-03 09:31:23) |