9.二大俳優グレゴリー・ペックとロバート・ミッチャムを配したサスペンスドラマで、 ロバート・デ・ニーロ主演「ケープ・フィアー」のオリジナル版。 細かい設定やエピソードはリメイクのほうが凝っているが、大方のストーリーはほとんど変わらず、狡猾な復讐男がじわじわと迫り来る展開はやはり見応えがある。 本作ではあくまでペックが主人公なのだが、復讐鬼を演じるミッチャムも飄々としていて不気味な雰囲気を醸し出し、デ・ニーロとはひと味違った悪役ぶりを見せてくれる。 モノクロ映像は、ラストの対決がちょっと暗くて観づらかったのが残念。 オリジナルもリメイクも甲乙つけがたい出来映えで、見比べてみるのも面白いかも。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-05-26 05:42:26) |
8.先に鑑賞したリメイク版との違いを楽しみながら観た。サムが恨まれる理由、マックスの狙いなど、いくつか違いがある。俳優の比較も面白い。マックス役についてはデ・ニーロはキチガイ、ミッチャムは変質者って感じで、甲乙付けがたい。体格がいい分、ミッチャムの方が強そうではある。グレゴリー・ペックのサムはニック・ノルティに比べると堂々としている印象。あの落ち着きの無さが良かったような気もするんだけど…。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-09-26 00:15:33) |
7.少年の頃映画館で見た映画だけあって、とても怖かった。怖さを引き出すためのモノクロは非常に効果的であり、その怖さも徐々にエスカレートしてくる。最近CSでもう一度見たが、あのときの緊迫感はなお健在だった。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-11-19 02:34:40) |
6.ペックとミッチャムの壮絶なる格闘。もはや話なんてどうでもいい。2人のファンには豪華すぎ。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-05-10 21:34:44) |
5.スリーパーホールドが芸術的でした 【マーガレット81】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-04-22 13:46:36) |
4.これは本気で怖いお話です。「オーメン」も「13日の金曜日」も「悪魔のいけにえ」も怖いですが、どこかフィクションとして客観的に観てしまう部分があります。でも、本作には現実的な怖さがあります。明日はわが身に起こることかもしれない。ぞっとします。それにしてもロバート・ミッチャムの表情の怖いこと。これぞ”たちが悪い”顔の見本といった感じです。リメイク版のデニーロも怖かったけど、個人的にはミッチャムの方が怖いかな。っていうか”怖い”って言葉使使いすぎですね。それくらい怖いお話なんです。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-07-01 00:49:28) |
3.ロバート・ミッチャムとグレゴリーペックの配役は妥当ですな。でも、リメイク版のほうが恐怖感、スリルはありました。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-20 23:49:40) |
2.普通に良い作品だと思います。後に出る“リメイク版”さえなければ。これも観る人の主観によるものですが、役者ばかにーろや妙な色気のジュリエット・ルイスのインパクトの所為で、オリジナルのこっちはかなり大迷惑ってとこでしょうか? 【イマジン】さん 6点(2002-08-30 21:08:05) |
1.う~む・・・ 普通映画というのはオリジナルの方が面白いはずなのだが・・・ この映画だけは、リメイク前の「ケープ・フィアー」の方が面白かった。悪役もミッチャムよりデ・ニーロの方が怖かったし。 【プレデター】さん 6点(2001-01-03 09:37:53) |