526.ひたすら救いがなく重い話だよ。なにも悪い事をしていない彼女を襲う数々の出来事。実話ならいざ知らず、やっぱりフィクションなら救いがなければだめでしょ。 【kenz】さん 4点(2004-04-14 15:50:57) |
525.母の愛は、何処の世界でも変わらず、愚直でありながらも深い。それが只のファンタジーなのだと社会が幅を利かすのならば、こんな不幸な事はない。幼児虐待が、日々報じられるこの世の中、子を持つ母親には観てほしい一作。是非にでも。 【aksweet】さん 10点(2004-04-03 23:04:28) |
524.どんなに暗くて悲惨な内容でも、それに対して怒りを覚えたり、何らかの答えを見つけたりしたいものです。 私は得たのは、ただただ重苦しい気持ちと「で、私にどうしろと?」という思いだけ。「しょぼ映画」とは違って、「嫌~な映画」。 【ぽめ】さん 2点(2004-03-31 22:38:28) |
523.世の中、エライ順番に★「視覚>子ども>金>男>女>母親」と言わんばかり? と考え込んでしまう作品。観る時によって10点の時も0点の時も有る(トーク・トゥ・ハーもこんな感じだった)ので点数は真ん中取りました。不条理な現実を映す揺れ揺れ画面VSミュージカルの見事な画面・・この対比についやられちゃうでしょう。また子どもを持つ女性にとってはことに衝撃的なテーマなので、これを「観(視聴す)るために鑑賞料金をオトす」・・要するに↑★の通りではないか?と思い、またダメ母な私は落ち込みます。しかし、こんな愚かな私でもわかることが1つ。母親が必要なのはセルマ、あんたやで!ということです、できるなら私がなってあげたい。それにしてもドヌーブは素晴らしかった、工員に見えない美しさが、かえって尽力及ばず、な感じを出してて良かった、そりゃオファー受けるはずだわこの役。(・・って満足してはったかどうかは知らないけど。) 【かーすけ】さん 5点(2004-03-27 11:44:07) |
522.救いがない。最後だって死の恐怖を植え付けられるだけだった。この監督の希望とか幸せってなんだろう。 【ぷー太。】さん 0点(2004-03-25 17:59:58) (良:2票) |
521.後味の悪さ、監督の過剰な演出に少し食傷気味。 PV見てるほうがマシかも。 【ひで】さん 1点(2004-03-25 11:49:43) |
520.うわー悲しすぎや、そして救いがなさすぎやー。。でもずっと心に残ると思う。。 【ヒロヒロ】さん 8点(2004-03-24 01:14:43) |
519.編集が何かしら独特ですね。「このシーンつなげたな~」と故意に分かるようにしてあるのかもしれないですけど、せめて音くらいはつなげようよ。ブツっと変わるのが気になるから。ストーリーは・・暗い。暗いのに何故かミュージカル。悲劇のヒロイン(ヒロインといえないか、すみません主人公の顔苦手です)に明るい希望が芽生えるのか?と思ったら、あのラストですか。見事底辺まで行っちゃいました。いや、色々考えさせられる映画でしたし、このような作風は受ける方には受けると思います。否っ、私は二度と見たくないので0点をつけます。映画って、娯楽ですよね・・。 【たまごくん】さん 0点(2004-03-21 02:51:05) |
518.悲しすぎる物語ですね。これをミュージカル仕立てにしたのは正解なんでしょうが歌から来る物悲しい雰囲気と救い無い脚本に悲しい涙しか出ませんでした。 【たにっち】さん 4点(2004-03-14 13:04:12) |
517.重くて暗い映画。たとえどんなに悲しい映画でも、感動できたり、反発できたり、何かしらエネルギーをくれるものだが、この映画はエネルギーをすべて奪って行き、なお、エネルギー源もつぶされた。普段はスタッフロールは見ないがこれは動く気力がなくなりただボーっと最後まで見てしまった。あまりの影響力に、最悪だなと思う反面、すごい映画なんだなとも思う。まぁ結局ビョークの歌声のすばらしさに魅せられて5回くらいみてしまったんだが・・・。暗い現実とは逆に妄想の中の明るい音楽、明るい笑顔、明るい踊り。人間が内に秘めるものの大きさを感じさせてくれた。 【ぷりんぐるしゅ】さん 10点(2004-03-12 20:56:55) (良:1票) |
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516.最後まで絶望・・わざわざ金払って絶望を見る。この変な感じは何なんでしょう?これからも生きていく人間として見て良かったけど・・。ビョークは歌手として好き。 【モチキチ】さん 3点(2004-03-10 11:38:27) |
515.嫌~な涙を流してしまいました。封切りすぐ後くらいに観たのですが、いまだに嫌な気分になるので、ある意味すごい作品なのかもしれません。 【モー子】さん 1点(2004-02-29 21:43:55) |
514.何の説得力もないストーリーで最後のあのゾッとする場面にたどりつく。かつてないほど後味の悪い映画。見て後悔した。 もっとも、あとでビョークのCD買っちゃったけど。 【駆けてゆく雲】さん 1点(2004-02-29 21:25:45) |
513.後味悪すぎます。最後の嫌なシーンのあと、エンドロールを最後まで見るとさらに後味が悪くなります。子供を思う気持ちは感動を呼ぶのでしょうがもうそんなことも最終的に印象に残らないほど本当に嫌な映画。 【はなこ】さん 0点(2004-02-29 20:27:20) |
512.映画を見て不快になったのはスクワーム以来だ。ビョークのせっかくの熱演もぶち壊しである。救いようがないのである。人は何のために映画を見るのだろうか。本作はそんな目的から外れている気がする。もう二度と見たくない。 【hrkzhr】さん 1点(2004-02-28 13:11:41) |
511.ビョークの持ち味がよく出ていたと思う。イライラするほどのセルマの不器用な優しさや、特にラストの不条理さに観終わった後、結構ヘコんでしまったので多分もう二度と観ることはないだろうけど、ここまで徹底して救いようがないと、逆に「スゴいなあ」と賞賛の念を禁じ得なかった。ミュージカルの部分も遊び心がある反面、物語の寂しさを引き立てるのに一役買っていたと思う。 【ていくし】さん 9点(2004-02-25 22:10:29) |
510.好きな人にはたまらなく好かれ、ダメなひとには全く受け付けられないと思います。私?後者。趣味の悪い映画。最後まで観なかったですが・・。 【KINKIN】さん 3点(2004-02-22 21:21:22) |
509.これは裏サウンドオブミュージックでしょう。 あちらは音楽を通して人々を幸せにして、多くの人々を結び付けていく世界が描かれているが、しかしこちらは、唯一の趣味のミュージカルに興じても、脳内ミュージカルで現実逃避を図ったとしても、結局は逃避でしかなく、現実を解決できるわけでもなく、その現実という救いのない世界が襲い掛かってくる。 現実逃避しか出来なくて、病気が遺伝すると分かってても子供を産んでしまった弱い主人公だが、その責めに対して、逃げることなく自分を賭して、最後まで自己犠牲的な愛を貫いている、それが唯一の救いと言えようか。 ドヌーブの「必要なのは母」というセリフに対して、「必要なのは眼」と主張している。手術をしなければ自分と同じ道を辿るであろう運命に対して、母(現実での逃げ)よりも眼(未来)という結論こそ、セルマの見出した答えじゃないのか。 映画としては、つらい内容なので評価は別れるだろうが、他の映画とは一線を画すセンス、衝撃的なラスト、線路や稽古場で警官に連れられていくシーンなど評価すべき点は多い。 この映画を見て嫌な気分になった人は「サウンドオブミュージック」でも見て中和することを薦める。 【六本木ソルジャー】さん 9点(2004-02-22 02:44:58) (良:1票) |
508.毀誉褒貶の激しい映画で、ずーっと敬遠していたのだが、見て良かった。セルマの「赤ちゃんを抱きたかったのよ…」のひとことに号泣した。あまり体が丈夫じゃないので、子供を産むのを諦めていた私は「それでも赤ちゃんを抱きたい。その子のためならなんでもする」というセルマの前向きに生きる姿勢に励まされた。たとえわが身が滅びても子供の幸せを願う、それが母の愛なんだなぁ。それにしてもカトリーヌ・ドヌーブが美人すぎて、場違いで笑えた。工場なんかで働いてないで、どっかの金持ちのやもめ男引っかけてさっさと幸せになりなさい、とツッコミを入れたくなる。 【ノコギリソウ】さん 10点(2004-02-20 22:35:27) |
507.一見の価値あり。この映画一生忘れられません。 でも、もう見たくないかも。 【よしふみ】さん 7点(2004-02-19 23:24:41) |