5.普通、映画を観ていると主人公を応援したくなりますが、勘弁してくれと思いました。ラース・フォン・トリアーは出演者を精神的に追い込んで撮るタイプの監督だと普通は知りませんから、本作はこれからも何も知らない人を捕まえて、不快をばらまいていくのでしょう。映画というのはウイルスをばらまく実験に似てるのかも。歌のシーンは物悲しくて良いです。 【DAIMETAL】さん [DVD(字幕)] 1点(2014-08-17 08:11:18) (良:3票) |
4.監督の自慰映画。ビヨークが途中撮影を放り出して失踪したりで、さんざん苦労したらしいが、それもカンヌを取るため我慢したらしい。 徹底したカンヌ好みに作り上げて、念願の賞を取ったんだが、次に続く作品がもう作れないみたい。 とにかく、カンヌは日本人の好みとは合わないってw 【にゃお♪】さん [DVD(字幕)] 1点(2008-12-19 19:07:58) (笑:1票) |
3.勝手に不幸へと突き進んでいくバカ女。どうやって感情移入しろと言うんだ?あと、映画館でしゃべるな! 【ザ・チャンバラ】さん 1点(2004-09-04 02:15:58) (良:1票) |
2.いやー泣いた泣いた、ほんとに泣いたよ。なんだよこの映画。とりあえず最悪だよ。もう一生見ないね。なんか全てがいやらしいほど意図的だな。いいのは映像と歌だけ。 【MxX】さん 1点(2003-04-16 20:09:11) (良:1票) |
1.賛否両論あるけど、私は「否」の立場。とにかくビョーク扮する主人公を不幸な方向へ持って行こうとして、不自然な設定が目立つ(なぜ、お金を銀行に預けなかった?なぜ、ビルにだけあんなに簡単に秘密を話した?など)。評価に値するのは、作品中のビョークと、カトリーヌ・ドヌーブの存在感のみ。それで1点つけました。主人公が余りに頑なな性格で感情移入もできない。自分にも息子がいるが、同じ親として彼女のとった行動は間違っていたとしか思えない。「自分の目」と「母親」のどっちが息子にとって大切だったか、想像できなかったのだろうか?誰にも頼らずに何とかしようと思いながら、空想の世界に現実逃避するこの作品の主人公よりも、「マグノリア」の中に出てくる、他者の愛やぬくもりを求めて、みっともないまでにあがき続ける登場人物達のほうが、私は人間臭くていとおしいと思った。あと、他サイトを見て一つ気になったのが、この作品を手放しで評価する人で、「私はこのアーティスティックな映画をちゃんと理解できてるから、こんなに楽しんで(もしくは感動して)観ることができました」と言うような、評価する=審美眼がある、とでも言いたそうな、極めて自己満足的なコメントが他の作品に比べて多かったような気がする。そんな単純なものでもないでしょうにねえ。観てて涙が止まらない、というならば、主人公のセルマより、「フランダースの犬」のネロとパトラッシュのほうがよっぽど可哀想だぞ。子供を思う親の気持ちなら、「サイダーハウス・ルール」のマイケル・ケイン(厳密には父親役ではないけど)のほうがよっぽどうまく表現できてると思うぞ。 【トリスタン】さん 1点(2001-11-16 01:21:34) (良:1票) |