6.かなり面白い話。だが、映画は映画の演出、演じ方があるはず。舞台の芝居は舞台でやるべきと思う。 【monteprince】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-07-06 03:01:16) (良:3票) |
5.このストーリー展開を考えた方に特許申請をオススメしたい.そしてあのキャラの「微妙さ加減」が絶妙でした.「トキカケ」,「フラ」に続き,邦画が目指すべき一つの完成形といっていいのでは. 【マー君】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-07-07 01:00:22) (良:2票) |
4.まさに邦画ならではな雰囲気の映画でした。そして舞台の映画化みたいな。でも見終わった後の爽快感は良いです。全く情報も聞いてなく期待せずに観たのが良かったのかも。確かにラストは不要かもですが私はOKでした。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 8点(2012-05-15 00:45:19) (良:1票) |
3.やっぱり映画は脚本ですと確信させてくれる一本です。 【ダルコダヒルコ】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-05-07 01:32:59) (良:1票) |
2.自殺したマイナーアイドル“如月ミキ”の一周忌に集まった曲者ぞろいの5人の”ファン”たち。 全編通してまんべんなく“笑い”を散りばめつつ、密室の中でアイドルの死の「真相」を突き詰めていく様は、「12人の優しい日本人」を彷彿とさせる。と言えるほど、よく練られた設定がスバラシイ。
5人のキャラクターそれぞれが立っていて、それぞれのキャラクター設定や、伏線となる言動が徐々に結びついていく様に、登場人物たち同様にハッとなる。それがサスペンスとしても心地よい快感となり、どんどんのめり込んでいけて、とても楽しい。
ストーリーやサスペンスとしての伏線自体は、実はとても安直なもので、それほど突き詰められたものではないのだけれど、愛すべきキャラクターと映像世界が、トータル的に「良い映画」として仕上げていると思う。 最終的に、観客も“如月ミキ”ファンになってしまうような、そんな愛着感こそ、この作品が映画として「スバラシイ」と言える最大の要因だと思う。
惜しむらくは、宍戸錠の出演はお宝DVDの中だけでとどめてほしかった。 5人揃って“見事”な振り付けを披露するファンキーなエンディングで幕を降ろしてくれていた方が、よっぽど映画としての後味が優れていたと思う。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 9点(2007-08-12 19:15:10) (良:1票) |
1.ここ最近見た映画の中では一番面白かった映画です。2時間近い時間をほぼ5人の出演者だけで見せるというのは、脚本の素晴らしさや台詞まわしもさることながら、やはり役者さんの演技力の凄さに尽きると思う。特に香川さんの演技はもう自然というか不自然というか…素晴らしい!単純な台詞も後になって繋がってきたりして、それが分かった時の快感というか、観客のツボを巧みに突いた構成も良かったです。細かいところの笑いというのは、やっぱり邦画の方がいいと再確認させられた一本。惜しむべきは最後かなぁ。あれいるのかなぁ?一回見ただけでは判断できなかったので、もう一回は見ようかと。 【パンダ侍】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-07-05 22:53:39) (良:1票) |