8.面白かった。舞台劇の良さはもちろん臨場感や一体感ですが、実際は役者の汗や表情が伝わるのは小劇場か大劇場では最前列のみ。役者の表情による芝居が堪能出来る分「12人の優しい日本人」も舞台版よりも映画版の方が楽しめたりもします。この作品の舞台版は観ていませんがどうなのでしょう?香川照之のニタ~とした笑い顔や塚地の汗は映画ならではといったところでしょうか。繰り返しDVDでも楽しめそうです。 【ParaP】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-07-29 03:03:15) |
7.実力のある俳優による、優秀な脚本での密室劇。笑って、泣いて、ドキドキして、最初から最後まで飽きさせない凄い演出にただ拍手を送ります。 【よねぴー】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-07-28 15:50:39) |
6.とてもよかった。とてもよかった。 お金もかかってないし、ハリウッドばりの派手な映像もない。 なのにすごい興奮。ものすごいエキサイティングでドラマがある。 言葉の力を改めて信じたくなった。 でも強いて言えば、これは舞台で見たほうが面白いかもしれない。 【コダマ】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-07-09 20:17:25) |
5.舞台の映画化。よく練られた脚本はさすが。無駄な台詞、無駄な登場人物がなくて、非常に心地よく観れた。全体としてはよくできていると感嘆するところだが、話の主題が謎の死を遂げたアイドルについてなので、結構重たい部分があり、コメディといっても素直に笑いに徹せられないところがすこし中途半端になってしまった印象。しかし、同じ出来事がちょっとした条件の違いでここまで異なる事象に読み替えられるってすごいことだ。おそるべし人間の物語力。 |
4.このストーリー展開を考えた方に特許申請をオススメしたい.そしてあのキャラの「微妙さ加減」が絶妙でした.「トキカケ」,「フラ」に続き,邦画が目指すべき一つの完成形といっていいのでは. 【マー君】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-07-07 01:00:22) (良:2票) |
3.ここ最近見た映画の中では一番面白かった映画です。2時間近い時間をほぼ5人の出演者だけで見せるというのは、脚本の素晴らしさや台詞まわしもさることながら、やはり役者さんの演技力の凄さに尽きると思う。特に香川さんの演技はもう自然というか不自然というか…素晴らしい!単純な台詞も後になって繋がってきたりして、それが分かった時の快感というか、観客のツボを巧みに突いた構成も良かったです。細かいところの笑いというのは、やっぱり邦画の方がいいと再確認させられた一本。惜しむべきは最後かなぁ。あれいるのかなぁ?一回見ただけでは判断できなかったので、もう一回は見ようかと。 【パンダ侍】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-07-05 22:53:39) (良:1票) |
2.2003年、48BLUESが公演した舞台の映画化。とても面白かったです。キャラがそれぞれ、誰が動いても動いてなくても個性的で目が離せません。つい、笑ってしまうところも多数あるのですが、大筋のストーリーが犯人探しなので、途中見ながら、この展開をどうやってハートフルコメディにもって行くんだ?と思っていましたよ。はい。ちゃんと、なりました。ハートフルです。泣きました。うまいなぁ。ただ、こう云う密室劇ってどうしても舞台を感じてしまって、出来がよいほど舞台で見たくなります。 【380】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-07-02 19:38:37) |
1.構成は「12人の優しい日本人」を彷彿とさせる。かなり練られた脚本。5人ともいい味を出していて、楽しめた。おすすめ!欲を言えば、ラストはちょっと余計かな。 【ハクリキコ】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-06-26 23:11:47) |