《改行表示》 32.最新作「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」の劇場鑑賞前に、シリーズ全作を見返してみようと思いたち、1993年の第一作を久しぶりに鑑賞。 劇場での初鑑賞から二十数年あまり、幾度も見返していると思うが、映画史に残る娯楽超大作のエンターテイメントは決して色褪せない。 巨大な恐竜たちを造形するCG技術は、当然ながら最新技術のそれと比べると見劣りはするけれど、映像としての見せ方、映画としての表現方法の巧さは、むしろこの時点で完成されていて、見劣るものではない。 スティーヴン・スピルバーグが映画の神様として、今なお数十年以上に渡って映画界の頂点に君臨し続ける理由が凝縮されている。 本作を彩る魅力は映像技術、演出、キャスト様々だと思うが、今回改めて鑑賞して特に感じたのは、子役二人の多彩な表現力だ。 多感で活発な姉弟を演じたアリアナ・リチャーズとジョセフ・マッゼロが、本作のアドベンチャー性の根幹を担っていると言っても過言ではないだろう。 夏休みのレジャー感覚でパークに訪れた二人が、突如恐怖とパニックのるつぼに放り込まれ、泣き、叫び、決死の冒険の果てに、勇気を身につける。そのジュブナイル描写もスピルバーグ監督の十八番であり、ホラーとアドベンチャーのバランス感覚が絶妙である。 そんな中で、泥と血に塗れながら、主人公のグラント博士(サム・ニール)と共にサバイバルを生き抜く姉弟を体現したこの二人の子役の存在感は何にも代えがたい価値を放っていた。 勿論、サム・ニールをはじめ実力者揃いのキャストの布陣にも隙はなく、当時まで黎明期だったCGによる映画製作の中であっても、安定感がありかつ魅力的な演技をそれぞれが見せてくれている。(ブレイク直前のサミュエル・L・ジャクソンの存在も見逃せない) そんなオリジナルキャストも揃うらしい最新作。そりゃあ楽しみだ。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 10点(2003-09-28 17:06:38) |
31.《ネタバレ》 03年9月27(土)にゴールデンシアター最終回を記念して、デジタルリマスター版で「ジュラシック・パーク」がテレビ放映された。スティーブン・スピルバーグ監督の傑作である。作品中で一番、恐ろしいのはティラノサウルス!。それに、ペロキラプトル!。最初に出てきた主要キャラが生き残るのはうれしいストーリー構成だけど・・・・助かりそうなキャラが食べられるなど、島からの脱出劇にサバイバル性十分!。 【哀しみの王】さん 10点(2003-09-27 21:06:31) |
30.作り物とは思えない恐竜のリアルさがすごい!大昔には本当にこんな恐竜達がいたんですよね。でも今は全くいないっていうのが不思議にも思えるナ。肉食恐竜は怖いけれどこんなテーマパークがあったら行ってみたい!スピルバーグ監督ならではの夢のある作品☆ 【蘭】さん 10点(2003-08-31 18:46:30) |
29.人の恐竜に対する「夢」と、生命の神秘を左右する「人間の傲慢さ」を軸に、想像を超える恐怖と、映像で、文句なしに楽しめました。個人的には、映画を映画館で見る事の意味も気付かせてくれた作品でもあります。 【sirou92】さん 10点(2003-07-30 22:09:03) |
28.3は落ちたけど、恐竜と人間の死闘アクションは最高!!SFパニック+アドベンチャー!! 【正岡賢二】さん 10点(2003-07-16 16:31:39) |
27.ぶちのめされるほどのショックを感じた映画は、後にも先にもこの映画しかない。恐竜の存在は知っていても、どんな走り方をするのか、どんな捕食方法で獲物を捕らえ、知能はどの程度なのかなど、漠然としていた恐竜観がリアルな映像とCGの技術で明白にされた、まさに20世紀を代表する映画ではないだろうか。ライトが当たると瞳孔がひらく、調理場のドアに近づいたラプトルの鼻息がガラスに白く映る、エリマキトカゲに似た恐竜が首をかしげるなど、命を与えられた動物の息づかいが生々しく描かれている所は、驚きと言うほかない。本当はどこかで恐竜を蘇生させて、実写でこの映像を作ったんじゃないかと思わせるくらいのインパクトがあった。大げさではなく、ジュラを越える映画はたぶん出てこないでしょう。 【ふとっちょ】さん 10点(2003-06-14 08:55:28) |
26.偶然チケットを貰い、小学4年の頃に全くの予備知識なしに、母と妹と一緒に観に行った今となっては思い出深い映画。小学校の頃は本当に恐竜好きな子供だったから、あの世界観にはただただ圧巻。まるで私も映画の中に参加しているような感覚の2時間。絶叫マシーンよりスリルがあった。今になってこの映画を初めて観ても、あの頃に感じたほどの感覚は得られないような気がする。あの時に観たからこそ私にとって印象深い作品なのかもしれない。 |
25.《ネタバレ》 もう10回以上は観ただろうか。セリフもだいぶ覚えた。文句なしのエンターテイメント。初めて見たときは衝撃的だった。怖かった、恐竜たちがホントにいるようで。でも博士たちの恐竜を愛してるのが伝わってくる。だからその辺のバランスが絶妙。2や3の場合はそれがないから、恐竜嫌いになってもおかしくないだろう。そういう点で「1」は格別。音楽もキャストも絶妙。特に皮肉っぽいけど核心ついてること言うジェフ・ゴールドブラムがいい。とにかく無駄がない。映画を見る喜びを味わおう! 【じゃじゃ丸】さん 10点(2003-06-04 16:53:52) |
24. 【ちゅあさ】さん 10点(2003-06-04 16:31:17) |
23.人生で見た映画の中で一番好きです。公開から時間が経っているけれど、恐竜が本物でないと分かっていてもいるけれど、そこはあの音楽、演技でカバーできるでしょう。恐竜が本物でないなんてみんな知っていいるんです。なのに引き込まれてしまう。多少の展開の無理は、浪漫精神でカバーできると思います。 【ネフェルタリ】さん 10点(2003-05-26 12:10:06) |
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22.とにかく子供の頃から本当の恐竜の世界をみたいと思ってた。その夢を叶えてくれた映画だから。 【Nao】さん 10点(2003-04-16 01:30:54) |
21.すばらしい!ストーリー、メッセージ、映像、音楽全てすばらしい!!登場人物が皆プロフェッショナルなところがいい。学者達が「自然」の恐ろしさ、生命力を重んじているのがいい。人間にとって文字通りの弱肉強食世界ほど怖いものはないと思う。ここで人間を脅かすヴェロキラプトルは頭が良く、恐竜界での人間に例えられているのではないでしょうか。Tレックスがラプトルをあっけなく喰うシーン、また仲間を喰われたラプトルが果敢にもTレックスに立ち向かうシーンはまさに自然界の厳しさを表している。CGで作られた恐竜の映像に、壮大な音楽を乗せる事によって、作り物の恐竜に体温を感じる事が出来た。そんな訳で満点です。 【ちゃか】さん 10点(2003-03-25 11:04:02) |
20.この映画見て改めて恐竜好きになったは。 【光】さん 10点(2003-02-27 01:41:18) |
19.原作も良いが、映画はそれを超えた部分があると思う。懐中電灯で恐竜の瞳孔が細くなるシーンなど恐怖の演出が秀逸。まさに傑作!!! 【クロ】さん 10点(2003-02-07 01:52:10) |
18.私は子供の頃から恐竜が大好きで恐竜・怪獣映画は必ず観ていました。現代に突然ティラノザウルスなんかが国道を闊歩するようなことが有れば今の不景気なんか吹っ飛んでしまうんじゃないかなぁと思うくらいです。動物園で恐竜を見られる時代がくればいいのになぁと思います。恐竜は我々の大先輩なのです。 【寺野猿ッス!】さん 10点(2003-01-20 23:04:24) |
17.すごいおもしろい!!子供たちがよかった。 【ふー】さん 10点(2003-01-18 20:29:31) |
16.映画ファンになったきっかけの作品30回はみている。パート3はものたりない。2はラストがよかった。やっぱり1がいいです。 【まさるす12】さん 10点(2002-12-31 20:52:55) |
15.公開当時、恐竜大好き小僧だった僕にとって、まさに夢が叶った作品。生き生きとした恐竜の勇姿に何度興奮したことか。子役の演技がいいね。彼等がいなければ、ここまで面白くはならなかっただろう。恐竜相手だから、大味なストーリーでオッケー!こういう映画で複雑な人間ドラマなんか観たくないから。恐竜が主役なんだし。あまり恐竜に興味がない人にはこの気持ちは理解できないだろうけどね。スピルバーグ最高! 【リョム】さん 10点(2002-12-30 04:49:48) |
14.テンポの良さ、キャラクターの個性、観客を最後まで楽しませようというエンターテイメント魂に感服いたします。娯楽大作としては非のうちどころがないです。配役も好き! 【桐生】さん 10点(2002-12-23 20:01:35) |
13.映画館だとかなり迫力ありました 【でででん】さん 10点(2002-12-06 18:11:52) |