4.やっぱタランティーノの音楽セレクトは趣味が良いというか好みだなと。相変わらずの役者が泣き入りそうな、だらだらした会話(でもたまに貴重な事を言うので要注意)があるのでカー・アクションが物凄くインパクトがあるというか引立った。それからカート・ラッセルはポセイドンを観て終わったと思いましたが、まだまだ行けるというのが分かりましたね。 タラは脚フェチでしたか。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-09-09 18:50:11) |
3.期待して見に行ったのですが、あまりに面白くなくてガッガリでした。そもそも「グラインドハウス」は上映形式が先立った企画のはず。上映時間が短く内容も薄いB級映画だが、2本同時に見られて、おまけにいかがわしい予告編もあって妙な満足感がある。いわば新橋のそば屋の「カツ丼&そばセット」のようなものです。ひとつひとつのメニューは誉められたものではないが、ふたつを同時に味わえるからそれはそれでいいじゃないかという。そんなチープなボリューム感を復活させることが趣旨の企画であり、それぞれの作品も同時上映を前提に意図的に安っぽく適当に作られているだけに、一本ずつに切り離されてしまうと相当ツライ。しかも本来内容のない映画を一本の上映作品として成立させるため、オリジナルにはなかったシーンを追加して上映時間を水増ししてしまったのがさらに裏目に出ているように感じました。ダラダラと続く会話が退屈で仕方なく、内容からするとこの映画は90分程度が限界だったと思います。商売に合わせて作品を勝手に編集することで有名なワインスタイン兄弟ですが、ここでも兄弟の儲け主義が作品の価値を失わせてしまっていて本当に残念です。本編開始前に流れた「プラネットテラー」の予告が相当面白く期待が膨らんだのですが、「デスプルーフ」がこの状態では「プラネットテラー」も推して計るべしだなという感じです。「プラネット・テラー」はあえて劇場に行かず、DVD発売の際に「デス・プルーフ」との同時上映にして「ひとりグラインドハウス」を楽しみたいと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 4点(2007-09-08 18:14:26) (良:1票) |
2.前半のガールズ・トークは少々退屈なのだが、後半、一転してのカー・チェイスの迫力に大興奮!タランティーノらしい細部にまでこだわった演出に、「映画を観る」ことの満足感を久々に味わった。冷静に考えたら6点くらいの内容なんだけど、DVD化の際には『プラネット・テラー』とセット販売で、フェイク予告編も収録されているであろうことを期待して、この点数。 【フライボーイ】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-09-03 13:20:38) |
1.パルプフィクションに次ぐタランティーノの名作。あれだけ激しいカーチェイスはあまり観たことない。映画全体に流れるテイストもよい。女優さんたちのおしゃべりも、好みは分かれそうだけど、個人的には大好き。評価も好き嫌いで分かれそうだけど、爽快感があった。DVDになったらまた観たい。 |