4.《ネタバレ》 これは、僕が見たスラッシャーホラーの中でもメチャクッチャ面白い方です。 他のスラッシャーホラーよりもショッキングな場面が沢山あったように思います。 僕の中では、「目玉をくりぬく」というのには生理的に不快感があります。 とくに綺麗な女性が目玉をくりぬかれたままで生きているとすると、残酷です。これからその女性が生きてゆく人生を考えるととても残酷な事だと思います。 拷問ホラーというだけあって、過激なシーンが沢山ありました。 人を引きずって壁とか床にぶつけまくりです、痛々しい。 携帯で殺す場面なんて凄かったですよね。野犬の場面はムゴいですね!
義手の警官はとても重要な人物だったわけですよね?それが怪物と因縁の対決とは行かずに、あっけなく殺されてしまったのは残念でなりません。 スラッシャーホラーなんだけど、なんだか「セブン」「羊達の沈黙」のようなスタイリッシュな映像もあってなかなかでした。 怪物は迫力があって強そうなのですが、なんだか怖く無かったです。 それでも「処刑執行人」みたいな存在感が良かったです。いや、某ゲームのキャラを連想してしまいました。 やっぱり登場人物が皆「罪人」なので、「執行人」の役割も果たしていたのかもしれません。 そして、母親がウザいんです。人を束縛するのは罪にならないのでしょうか?「キャリー」「シャイン」にもあった(自分の意見を威圧的な態度で子に押し付ける)糞親です。人の悪は、その半分以上が幼少期のトラウマによって引き起こされるのだと、この作品を観て思います。 けっこう虫が多いんです。特にゴキちゃんが多いです、、、。ゴキが出てくる映画は1点減点なのです。 全体的にスタイリッシュで、迫力があって、動きがあって、観客を飽きさせないなかなかのものです。ここまでアクション性が高かったら、「アクションスラッシャー」といっても良いでしょう。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-10-23 02:47:23) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 よくあるスラッシャー映画ですな。ただ、犠牲者たちが犯罪者ばかりなので、生き残りを予測できない面白さはあった(実際、意外な人物があっさり殺されたりする)。それにしても、虐待の果てに殺人者になってしまったのに、あんな殺され方をするなんて、犯人も可哀相。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 4点(2008-03-13 01:03:35) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 タイトルだけ見るとどこぞの作品にそっくりな節がありますが、展開もよくあるB級スプラッタです。 一癖もふた癖もある登場人物…とうか要は悪ガキ集団が奉仕活動と云う事で廃ホテルへとやってきて、そこに巣くっていた殺人鬼に一人、また一人とじわじわと…というより随分と大味に殺されていきます。 が、まあ、展開としては、やはり見慣れた感は否めませんね。 殺人鬼といっても銃弾を食らっても生きていたりとほぼ怪物扱いですし、実はこいつも殺人鬼の仲間だ…とか、よく言えばスラッシャー映画の王道を行っています。 一応、劇場公開時はR-18となっておりましたが、残虐シーンはそれほどすさまじいというわけではありません。描写自体は結構頑張っていますが。 ただ、先端恐怖症の方は、やっぱり自重した方がいいかもしれませんね。 最近では、またこの手の作品が勢力を取り戻しつつあるのか、結構出回っているように思えますが、この作品も、その中の一つ、と云う認知で、暇つぶし程度には良いかもしれません。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-09-10 23:53:45) (良:1票) |
1.正直、冒頭が一番怖かったです。後はよくある若者が次々謎の殺人鬼に殺されるスラッシャー映画。別になにも目新しいものはなく、殺人鬼もそんなに不気味じゃないです。スリラーなドキドキ感も薄めだし、殺し方もイマヒトツ。しかし、誰が生き残るかがまったくわからないので、そこはよかったかな~。冒頭からのひっぱり加減もわりとよかったけど、その後、一回落ち着くのがちょっとダレます。まー、暇つぶし程度です。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-09-09 23:19:41) (良:1票) |