映画『誰がために』の口コミ・レビュー

誰がために

[タガタメニ]
2005年上映時間:97分
平均点:6.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-10-15)
ドラマラブストーリー犯罪もの
新規登録(2007-09-18)【にじばぶ】さん
タイトル情報更新(2011-02-23)【イニシャルK】さん
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監督日向寺太郎
キャスト浅野忠信(男優)民郎
小池徹平(男優)少年
エリカ(女優)亜弥子
池脇千鶴(女優)マリ
宮下順子(女優)
眞島秀和(男優)
小倉一郎(男優)
烏丸せつこ(女優)
香川照之(男優)
菊地凛子(女優)
原作日向寺太郎(原案)
脚本加藤正人
音楽矢野顕子
撮影川上皓市
製作鈴木ワタル
川城和実
バンダイビジュアル
プロデューサー多井久晃
大橋孝史
美術木村威夫(美術監修)
丸尾知行
赤松陽構造(メインタイトルデザイン)
編集阿部亙英
照明尾下栄治
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💬口コミ一覧

3.ネタバレ 悪くはないんだけど、ちょっと物足りないというか。悲しみ・迷い・やるせなさ、みたいなものは伝わってくるんだが。戦場カメラマンという設定もどうなのかな。無感情さが設定上マイナスになっているような。最後やっちゃうのはちょっとイガイで、中途半端な終わり方も嫌いじゃないけど。
池脇千鶴の演技は最高。小池くんの静かな演技も中々。浅野忠信は微妙だな。自然体のような気もするし大根のような気もするし。もうちょっと感情表現してもいいんじゃないか?エリカは話にならない。音楽はやや過剰演出に感じたが。
東京50km圏道路地図さん [DVD(邦画)] 6点(2014-03-06 09:45:46)
2.ネタバレ 雰囲気も俳優も音楽も良いけど、話が展開がありきたりで、エンディングも話の決着をつけずに中途半端に逃げて終わらせているところが残念。
紫電さん [DVD(邦画)] 6点(2011-03-07 16:33:16)
1.ネタバレ 映画の冒頭で見覚えのあるお店や景色がいくつも出てきた。
なんかとっても懐かしい、私が大好きな場所の様な気がした。
その何カットか後に、「都電荒川線」が登場!
やはりそうだったか。

この作品の主な舞台は、私の大好きな「都電荒川線」沿線の街なのだ。

同じく「都電荒川線」が効果的に出てくるホウ・シャオシェンの『珈琲時光』を私は思い出した。
あれも浅野忠信が出演していた。

内容を観る前に、この時点でこの作品を気に入ってしまった。

しかしラストシーンには不満。
どうも優等生過ぎる終り方なのだ。
「映像特典」で監督インタビューがあってそれを見て合点がいったのだが、この日向寺太郎という監督さん、やっぱり優等生な雰囲気の方だった。

脚本は違う方が書いたにしても、こんな感じの人が撮る映画なら、こういう終り方になってしまうのは納得ができた。

しかし、作品の主題が主題だけに、もう少し過激というか、問題を投げかける様なインパクトの強い終り方の方が良かったのではないだろうか。

映画全体としてはかなり良かっただけに、この終り方にはかなり勿体なく感じた。

せっかくの監督デビュー作なんだから、もっと過激な終わらせ方でも良かったのではないだろうか。
にじばぶさん [DVD(邦画)] 6点(2007-09-19 04:27:04)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
63100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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