4.《ネタバレ》 カーニーが殺害されて「これは当たりかも」座り直したのですが、そこから会話劇がウダウダ続いてのお開きにポカーン状態です。鶏ガラみたいなシナトラの小者感漂うイキった姿は観るに堪える演技だったのですが。脚本に難ありの凡作です。 |
3.《ネタバレ》 こじんまりとまとまった映画。狙撃シーンはありません。今からみると、平凡作。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-22 12:34:19) |
2.後半はほぼ家の中で話が進むので展開に緊張感がありました。フランク・シナトラのポーカーフェイス的な強面な顔が印象的。まだケネディがまだ暗殺される前に作られた大統領狙撃暗殺計画なのでちょっと安っぽいような警備やなぁ~と思ってしまいましたが、runtime短いので締まったストーリーになってるし時代が時代だけにまぁしゃあないか。映画の原題も「突然」、家に悪が押し寄せてくるのも「突然」、町に大統領が来るのも「突然」、町の人にここの町の名を聞いても「突然」。いやぁ、戦争が少しからんですが作りこまれてますねぇ。 |
1.いかにも低予算、シチュエーションアイデア勝負のモノクロサスペンス映画。もっと面白くなって良い材料なのに、演出に隙間があり佳作とまでは言いかねる出来。大統領狙撃任務の為、丘の上の一軒屋を乗っ取った三人のスナイパー。列車到着までの数時間に巻き起こる予期せぬトラブルの数々。時間制限付きのサスペンスというと、同時期「真昼の決闘」「決断の3時10分」「必死の逃亡者」をどうしても想起してしまうが、この作品は肝心な時間経過についてもちょっと無頓着過ぎる。シナトラは二枚目気取りの役より、この手のいびつなコンプレックスを抱いた躁状態の異常者の方がよっぽど合ってますね。ラストのオチもこれはなかなかだと思う。50年代のこういう小品サスペンス、もっとDVD化してくれないですかねえ・・・。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-04-07 12:59:57) |