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めがね

[メガネ]
2007年上映時間:106分
平均点:5.65 / 10(Review 66人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-09-22)
ドラマコメディ
新規登録(2007-09-18)【+】さん
タイトル情報更新(2021-12-03)【イニシャルK】さん
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監督荻上直子
演出飯島奈美(フードコーディネーター)
キャスト小林聡美(女優)タエコ
市川実日子(女優)ハルナ
加瀬亮(男優)ヨモギ
光石研(男優)ユージ
もたいまさこ(女優)サクラ
薬師丸ひろ子(女優)「めがね」の友だち(森下)
脚本荻上直子
音楽金子隆博
主題歌大貫妙子「めがね」(エンディングテーマ)
製作日本テレビ(めがね商会)
日活(めがね商会)
プロデューサー奥田誠治(エグゼクティブプロデューサー)
配給日活
編集普嶋信一
動物犬のコージ(演:ケン)
あらすじ
観光客も殆ど訪れない南の島。空港に下り立ったのは小さな鞄1つを手にした一人の女性。そして、もう一人、トランクケースを重そうに引く女性。二人の女性が目指す先は小じんまりとした宿「ハマダ」。その宿を舞台に不思議な人々の交流が描かれる。 「かもめ食堂」の荻上直子監督が再び描く温かい世界。
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【口コミ・感想】

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4.僕はめがねフェチですけど、この作品はいまいちでした。 できれば普段はめがねを掛けていなくて、映画館で字幕の作品を見るときや車の運転をするときにだけめがねを取り出して掛けるというシチュエーションの方が萌えるんです。 この作品の登場人物は最初からめがねを掛けていて、既にそれが顔の一部と化すほど同化してしまっていたので、そういったギャップを楽しむことはできませんでした。 例えるなら、仮面ライダーが最初から変身した姿で現れて、最後までその姿のままくつろいでるといった感じでしょうか。 まるで卒業式で泣かないと冷たい人と言われる理論とでも言いましょうか、最初から最後まで泣かれても困ってしまうわけです。 もっと大切な瞬間にめがねはとっておいて欲しかったですね。 でも、つまらない映画を酷評するときに、この作品から○○を抜いたら何も残らないという表現を使いますが、この作品からめがねを抜いても何も変わらないのは確かなので、たぶんめがねはこの作品には何も関係無かったんでしょうね。 だからと言って、この作品がつまらなくなかったというわけじゃありませんけどね。 めがね云々以前の問題として、元から何もなかったんです。 と、これだけ貶しておいて言うのもなんですが、流石に寝るときにはめがねを外してたし、最後の最後でうっかりめがねを落としてしまったときの笑顔が爽やかで可愛かったので、可もなく不可もなくの平均点ということにしておきたいと思います。
もとやさん [DVD(邦画)] 5点(2009-09-01 16:17:07)(良:1票)(笑:2票)
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3.「かもめ食堂」には憧れたけど本作はそれはなかったです  携帯も通じない南の孤島が大の苦手で行ったことも行きたいとも思わないのが その理由のひとつかも。  ねらい過ぎなんじゃないかと、「かもめ食堂」にあったさりげなさとか 心地よい人との距離感が私的にはあんまり感じられなかったです、あざといかな(笑) あと登場人物にそこはかとなく漂う翳りの部分もなかったのがちょっと物足りなかったのかも 「たそがれる」ことって意識的にすることですかね?  本音を言えばあんなふうにふらっと孤島に現れて日常を忘れ たそがれるってことは非常に贅沢なことだと思います。  ただフードコーディネーターの飯島奈美さんによるごはんは 本当に美味しそうです。 鮭の塩焼きとか目玉焼きとかごくごくシンプルな料理が あんなに美味しそうに感じるのがすごいなと感心
envyさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-05-25 12:43:39)(良:1票)
2.高校生のころ、大きな風景を目にすると、必ず長い間ぼーっと眺めていた。「たそがれる」という言葉はその頃は無かったけれど、まさにそれだ。当時は悩み多き高校生で、大きなものを目の当たりにすると、自分の存在が矮小に思えて、同時に抱えている悩み事がさらにちっぽけに思えた。自分を励ます手段でした。歳を重ねると共にそんな感じ方はしなくなったけど、相変わらず「たそがれる」のは嫌いじゃない。視界にしばらく風景を収めると、無意識に自分を取り巻く世界と、そこに個として存在する自己を感じます。あえて言うなら、個を相対化する効果ですね。少し視野が広くなる感じがします。この映画が「たそがれる」をフィーチャーしてくれたのは嬉しいんだけど、その中味には言及しようとしないところに不満が残る。まぁ凄く難しいことではありますが…。荻上監督はインタビューで「うちで飼ってる猫のおでこの匂いを嗅ぐとたそがれますね」と言ったらしいが、私に言わせるとそれは「たそがれる」では無い(笑)。こりゃまた映画のレビューになって無い。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-10-23 00:59:46)(笑:1票)
1.めだったストーリーもなく、経歴も謎な登場人物たちが、なんてことのない会話をし、かき氷を食べ、海をながめる。人によってはシンプルすぎて退屈に感じられるかもしれない。しかし、その表面上のゆったり感とは裏腹に、この映画はradicalな一面を持っている。人づきあいに疲れて南の島まで逃げてきた主人公タエコだが、民宿ハマダでは、毎朝定時に起こされ、食事時も一人になることはできない。はじめは一人になりたくてしょうがなかったのだが、他人にまったく干渉しないハマダの関係者と一緒にいることが段々心地よくなってくる。本を捨て、予定を捨てて、目の前の世界とただ向き合うというとても個人的な営みは、目的もなければ、制限もない。だから、世界と向き合うことは、自分以外の人と一緒にやっていても苦にならないのである。人と向き合うのではなく、世界と接することを誰かと一緒にやる、そういうゆるやかな共同の形をこの映画は描いている。この作品は、世界の魅力を伝えるのに映画という手段がとても優れていることを改めて僕に教えてくれた。
wunderlichさん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-14 11:25:27)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 66人
平均点数 5.65点
000.00%
111.52%
223.03%
334.55%
41116.67%
51116.67%
61522.73%
71421.21%
8913.64%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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