50.ローマの話(4話)には腹を抱えて笑い転げました。映画でこれだけ笑ったのはこれが二度目でしょうか(一度目は「フロム・ダスク・ティル・ドーン」です)。 【K】さん 7点(2005-02-24 23:15:13) |
49.話的にはどーってことないものが多いけれども、それでも飽きさせないのは全て同じ宅シーン出来事ではなく、世界中の5つの都市のタクシーの中で話が展開されていく、っていう設定だからだと思う。普段はタクシーなんて乗らないけど、こういうタクシーなら乗ってもいいかも(笑)。 |
48.ユーモアとエスプリが利いている3話と4話が秀逸で、他の作品もなかなかイイ味出している。第1話、ロサンゼルス編。話そのものはオーソドックスだが、演技力確かな二大女優(ジーナ・ローランズとウィノナ・ライダー)の会話の妙はさすが。ウィノナは看板娘の位置づけか? 第3話のパリ編。意地の悪い黒人運転手が、ナメてかかった盲目の若い女性に逆にやり込められる展開が見事。ジーンとくる支払いのシーン、クスッと笑えるオチもグッド。第4話、ローマ編。これは傑作。やたらしゃべりまくる運転手(ロベルト・ベニーニ)の下ネタ話はおかし過ぎる。あまりの下らなさに辟易する司教様(?)の表情も見もの。 それと、出来れば東京編も作って欲しかったですね。運転手はもちろん北野武ですね。 【光りやまねこ】さん 8点(2005-02-10 10:56:55) |
47.こんなん見てると、更にタクシーが嫌いになるね。この中で乗ってみたいのは、ロベルト・ベニーニかな。楽しくしてくれそうだもんね。 【tantan】さん 6点(2005-02-07 23:46:04) |
46.正直期待外れでした。同時刻の世界のタクシーの話以外にも、もっと接点というか、谷川俊太郎じゃないけど朝をリレーするような共通点がほしかったかな。つまんないってわけじゃないけど、イマイチでした。 |
45.こういう映画を見た後は、得した気分になる。ウィノナ・ライダーがいい味出しているし。 【みんな嫌い】さん 7点(2004-11-01 20:37:21) |
44.タクシーと乗客、それだけの世界にも関わらず、飽きさせないのは脚本と演出のレベルの高さがうかがわせる。とぼけたニューヨーク、最後の物悲しい雰囲気で終わるヘルシンキ、おしゃべり運転手のせいで客,が最後にとんでもない目に会うローマ,ラストで少し笑ってしまうパリ、そしてウィノナ・ライダー演じる男勝りの運転手が出てくるロサンゼルス。各エピソードに味がある。 【クラウン】さん 8点(2004-10-23 23:38:58) |
43.これは何気なく観たのですが、面白いなあと思いました |
42.ウィノナ・ライダーが観たいという動機でした。しかし、ガム噛みながらタバコ吸いまくりのウィノナはちょっとよろしくなかった。だけど映画自体は当たりだったのでよしとする。 【マックロウ】さん 7点(2004-06-15 11:46:52) |
41.オープニングの地球へのズーム、地球はよどみなく自転していますが、昼と夜は等分に変わらず、影=夜の部分に時折、差し込む光のようなものが、何気ない日常のドラマを感じさせてくれますねー。地球の各地で同時間に繰り広げられるタクシーの物語。人と人とが袖振り合うことで、少しだけ心が変わったりする日常の人間模様が、夜のタクシーを縮図として届けられます。それぞれのエピソードの冒頭、都市の画1コマ1コマがその街の息遣いを、ひたすら走り続けるタクシーが街の息吹を感じさせてくれます。長回しの多い会話の合間にタクシーからの主観ショット、街を滑るタクシーのロングショットを挿し込み、見ている者も心地いいドライブを楽しんでいるような気分にさせてくれます。「おはよう、アキ」、命ある者にはどんな者にも平等に朝はやって来るのですねー。今日とは少しだけ違った朝をむかえたい人におすすめの作品。 【彦馬】さん 9点(2004-05-22 21:18:27) (良:2票) |
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40.いつもこの惑星のどこかは絶対に夜で、人々は夜を交代で受け取っている。お互いに出会わないけれど、この映画はそんな人々のちゃんとした群像劇になっている。淡々としているからこそ印象的で、とても小粋な映画。うん、この空気。ジム・ジャームッシュっぽい。 【ひのと】さん 7点(2004-05-22 13:23:21) |
39.私にとってジム・ジャームッシュの作品は当たり外れがはげしいです。でもこの作品は好き!オムニバスというのは短編小説みたいで退屈しないのがいいですね。ウィノナとジーナ・ローランズのLA編が好きです。ガムをクチャクチャ、たばこをスパスパしてるウィノナがかわいい。彼女はブスっとした仏頂面がよく似合います。ニヤリとしたのはパリ編。ベアトリス・ダルが盲目役で出てきたとき「ベティ・ブルー」と被ったのは私だけじゃないと思う。 【envy】さん 8点(2004-05-21 09:03:42) |
38.普段あまりタクシーには乗らないのでわからないけど、客と運転手ってあんなに話すものなのだろうか。それはともかく、ニューヨーク、パリ、ヘルシンキのエピソードがとても良い。ウィノナ・ライダーだけが何か無理してるように見えたのと、地球儀がショボいのが残念。 【ラーション】さん 9点(2004-04-07 16:55:20) |
37.小さな芝居を5つ繋げただけ。どれもキャラクターに個性があって楽しめる。ストーリーもまったりしていて良かった。観終わった後に安心感というか充実感というか、とにかく心が満たされた。しみじみ。命の温かさを感じる映画。ちなみに一番気に入ったエピソードはヘルシンキ。 【ぷりんぐるしゅ】さん 6点(2004-03-27 16:08:08) |
36.地球の上では今もこんな会話が繰り広げられているんでしょう。タクシーの数だけドラマがあるということでしょうか。金は必要だが重要じゃないってのがいいですね。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2004-03-24 22:47:44) |
35.素敵ですよねー☆この映画☆夜のタクシー、わくわくするってゆうか笑、もう素敵でしたよぉ!で、この間、私も夜のタクシーのったんですけど、現実ってぜーんぜん素敵じゃないですよね~プンプン+がっかり。タクシーの運転手の高学歴な自慢話について、ウンヌン聞かされたんですよープンプン。お母やんは、客なのになんでこっちが気つかわなきゃなんないの、高学歴でもタクシーの運転手じゃあね!とプンプン。私もウゼー、だまっててくれーと思った。まさに、ベニーニやね!以上、クロエのナイト・オン・ザ・プラネット体験リポートなのでした~。 【クロエ】さん 7点(2004-03-17 03:30:13) (笑:3票) |
34.ジャームッシュは嫌いじゃないが,この映画はテンポがあわなかった。オムニバスってのが良くなかったんだろうか? |
33. どうしてもヘルシンキがういている。久々に観直してみてもその気持ちは変わらなかった。終わらせるためのエピソード。パリが5話目であったらどうだったろうか?。 【swamizi】さん 7点(2003-12-24 20:13:12) |
32.同じ時刻に世界のいろいろな場所のタクシーの車内で交わされている会話劇。おもしろかった~。特にニューヨークとローマがよかった。しゃべりまくるロベルト・ベニー二が最高!! 【ジョナサン★】さん 7点(2003-12-24 13:34:06) |
31.心躍る夕刻、盛り上がって、しんみり、夜半をすぎると狂態モード、明け方に反省…一夜飲み明かした精神状態の変遷を辿るようだ。でも全部同時間の出来事なんですね。 【番茶】さん 8点(2003-12-17 21:21:00) |