4.こういうのは海外の映画はホントに上手く作るね。ただ中盤以降はちょっと中だるみします。 【noji】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-04 14:16:27) |
3.評価が難しい作品。緊迫感はありますし、テーマもタイムリーなので酷評は出来ないかな? ただ、モキュメンタリーという手法ではなく、普通にドラマとして描いた方が良かったような気が… 合衆国大統領暗殺が現代に及ぼす影響について、もっと想像力豊かに近未来SF的に描ければ面白かったんじゃないかな? 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-04 19:36:22) |
2.《ネタバレ》 色々と考えさせられた映画でした。そもそも架空の事件を本物らしくドキュメントタッチで描いていたので、それだけでも私は引き込まれました。現代アメリカの病的暗黒面をさらけ出したような描写、特に狂的にムスリムに恐怖し、増悪している風潮や、それらに取り付かれたような陪審員による思い込み誤判断、など印象的でした。一方、ブッシュ大統領とその夫人の賛美も大いに唱えられており、複雑な気もしました。まあ、あのシェラトンホテルには宿泊したこともあり、担ぎ込まれたノースウエスタン病院にも行った事があるので、違った意味で懐かしさも感じてしまいました。 【亜酒藍】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-04 22:19:35) |
1.少々不謹慎なフェイクドキュメンタリーではありますが、ただ話題性のみを狙ったものではなく、中身はメディア・リテラシーを問うような結構真面目な作り。権力側、それを伝えるメディア、受け取る側の我々一般大衆それぞれの問題。 何も暗殺されるのがブッシュである必然って無いような気もするけど、多分こういう賛否の分かれる作品に対してどういった反応を示すのか?っていう部分でも個々の裁量が浮き彫りになったりするものかと思うので、その辺りが本当の狙いなのかなと。 |