43.この映画がアカデミー賞を獲ったってことはアメリカが病理に包まれている証明になるでしょう。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-02-28 07:47:45) |
42.内容がよく解らないな。特に最後が。 【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-02-10 13:25:27) |
41.最後まで飽きない、ぎっしり詰まった造り。この重ったるさが好き嫌い分かれるだろうけど、ストーリーの重さに負けないハビエル・バルデムの重量級の存在感を観るだけでも一見の価値ありです。重さの割には読後感がすっきりなのもまたよし。 【ケルタ】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-01-18 23:18:07) |
40.こ・・・こえぇよっっ!!!個人的には絶対的な悪というものが存在すると思っているのだけど、そんな人に直接会ったことことは多分無い。だから、底無し沼のように恐ろしい殺し屋にリアリティがあるのか無いのかわかんないけど、いつもながら強烈にキャラが立っているのでなんかリアリティがあり、ほんとに怖かった。 【ETNA】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-16 15:28:51) |
39.まあね、見せてくれますよ、そこそこ。淡々と進む追いつ追われつの展開。途中シガーが出会う人々が殺されちゃうんじゃないかハラハラしながら。しかしねぇ、あまりにもムダに人が死に過ぎて、生理的にダメ。シガーが傷を治すシーンはプレデターを思い出しちゃって、でも、プレデターの方がシガーより人間味があったよな・・・。トレーラーハウスの管理人のオバチャン、偉い! 怖いもの知らずとはいえ、ヤツを一喝撃退できたのは彼女だけ。・・・コーエンという名に包まれ、ベトナム帰りとかトミー・リー・ジョーンズの存在がなにやら哲学っぽく見せているだけの、実際は、無節操な下劣バイオレンス映画。こんなもの賞賛しているハリウッドのセンスを疑う・・・、もともとアカデミー賞なんて信じてないけどね。 【すねこすり】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-01-16 13:48:50) |
38.最後は確かにわかりづらいですが、それを差し引いても十分楽しめる作品。なんといってもハビエル・バルデム。こんなに緊張感を感じたのは久しぶり。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-28 21:49:33) |
37.評判どおりに殺し屋は怖かったが、正直に言って内容がよくわからなかった。アカデミー賞作品賞というのもぴんと来ない。 【HK】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-12-18 23:25:05) |
36.お話は実にコーエン兄弟らしいお話であり、実際『ノーカントリー』は『ファーゴ』のTEX-MEX版と言いきってもおかしくない。にもかかわらずコーエン兄弟らしからぬ空気が充満している。ハビエル・バルデム演じる殺し屋を同業のウッディ・ハレルソンが「ユーモアを持たない男」と評する(髪型はユーモアなのだが)が、もちろん『赤ちゃん泥棒』や『バートン・フィンク』に登場する殺人鬼のようなユーモアは皆無であり、それどころかこの作品自体にこれまでのコーエン兄弟の作品に見られたブラックユーモアが無いことに気付かされる。何かをすればするほどにドツボにはまる展開に、そしてごく普通の人が非日常の世界に足を踏み入れてしまう展開にユーモアを見出すことのできたコーエン流はそこにはなく、ジョシュ・ブローリンはひたすらそのドツボと、その非日常と正面から対峙する。追う者と追われる者のあいだにはユーモアの付け入る隙間はなく、真剣そのものの命の削り合いが展開される。ブローリンは野生の勘と軍隊経験を駆使し逃亡し応戦するうちに過去に経験した戦場という非日常を自らの日常へとシフトしてゆく。殺し屋は非日常という殺し屋にとっての日常を最後まで貫くしかなく、それは殺し屋にとっての非日常である交通事故にあっても変わらずに殺し屋にとっての日常を生きるのだ。そう、ここでは『ファーゴ』にあった非日常と日常の衝突は無い。日常で用いられる道徳やルールの効かない非日常が日常以上に日常面している怖い映画なのだ。コーエン兄弟の新たなる門出を支持する。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-12-15 15:48:27) |
35.アメリカ映画って執念深い人を描くといい。追う者と追われる者、もう途中から金より意地の世界になって、自分で道具を工夫したり、自分で怪我を治療したりして、執念が徹底的に燃え上がる。そしてモーテルとホテルの場の緊張が素晴らしい。これであと話が理解できたら文句なかったんだけど、これが分からない。終わりのほうのテープ張られた現場が何なのかが、恥ずかしながら、分からなかった。あそこの前に、映画では描かれなかった事件がひとつあったってこと? 外された空調の枠を見て保安官が何を理解したのかが、こちらが理解できなかった。アメリカ映画は説明しすぎるって常々不満を表明していると、今度はこうなる。もしかして簡単に理解できる映画だったりするんじゃないか、という不安は残り続け、脳の老化のスピードに思いを馳せる今日このごろ。 【なんのかんの】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-13 12:11:30) |
34.「アメリカの病根」?「アメリカがいかに病んでいるか」? それがどうした? 「アカデミー賞」? それもなんだ? そんな前口上にだまされてはいけない。退屈きわまるうえに、血なまぐさいだけ。大事な時間を2時間もつきあわされるには、ヒマと覚悟のいる映画。 【goro】さん [DVD(字幕)] 2点(2008-11-17 05:05:39) (良:1票) |
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33.世の中にはいろいろな人がいるよな。慈悲深い人、欲深い人、またはその他どの部類にも属さない人。そんなこんなの人たちが自分勝手に行動したら、こんな世の中になっていくんだろうな。きっと。 【Keicy】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-05 23:30:15) |
32.ドラえもんの空気ピストルよりよっぽど怖い。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-24 17:38:51) |
31.殺し屋を演じるハビエル・バルデムが際だっているが、淡々とした内容でよくわからん。 「これで、アカデミー賞作品賞か?」って感じです。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-10-16 04:46:27) |
30.暗殺者の描き方がスゴイ。キモイ。今までいろんな映画でキモイ魅力ををもった殺人鬼が色々登場しましたが、この映画のシガーは俺の今まで観た映画の中の殺人鬼ベスト10に入ります。牛を殺す空気銃や酸素ボンベで静かに迫る姿はとっても怖いし、普通の人に因縁をふっかける場面は、ドキドキしました。そいつが、お金を奪った男を追いかかけまわすってお話。ただし、そこまでエンターテイナーよりのサスペンスタッチの追いかっけこと、キモ怖い魅力満載の殺人鬼を作っておきながら、この監督さんは語り口が独特なので、ふつうのホラーサスペンスみたいな映画として作ってません。主役を別におき、しかもその視点をメインにして見せないし、よく映画を観ないとわからない描写もあります。そして一見、何を表現したかったのかわかんないけども、ちゃんとテーマもあるみたいなのです。もちろん観た後、そーゆうのを色々考えたりして余韻を楽しむオマケつきの映画として、純粋にサスペンスとしても楽しめる緊迫感もあります。ただ俺は後半の急速な展開にテンションが若干盛り上がりきらなかったのでそこがちょっと微妙。でも全然退屈ではなかったです。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-14 18:52:22) |
29.金を盗んだ男と殺人鬼のおっかけっことくれば、いくらでも派手に面白くできたろうに、そこはコーエン兄弟。妙味はあるけど後味はない。淡々として渋く、釈然としない。無口で変な武器を持った殺人鬼が妙に怖い。コーエン兄弟は真面目に撮ると、なんか一般人を寄せ付けない雰囲気が出る気がします。それが受賞につながってるのでしょうが、彼らに関してはもっといい加減に撮ったようなモノのが好きです。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-10-12 01:05:34) |
28.筋の通った殺人などあるはずがない。アントンはある意味とても現実的な殺人鬼なのかもしれません。開始5分で引き込まれるハビエル・バルデムの演技は一見の価値ありです。 【njld】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-07 00:30:04) |
27.ごめんなさい。頭の悪い私には、何がいいたいのか、どこで楽しんだらいいのか全然わかりませんでした。シガーもただの変なおっさんにしか見えんかったです。こんなんがアカデミー賞とるんですね。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 1点(2008-09-14 19:43:22) |
26.映画全体の雰囲気は嫌いじゃないけど、率直によくわからなかった。人物の背景が薄いから、追う、追われるの緊迫感をあまり感じない。でも、アカデミー賞なんだっけ? 【ラグ】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-09-07 21:05:41) |
25.最大な山場になるであろうシーンがないのは、監督のセンスによるものだと思いますが、個人的なそこは観たかったですねー。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-09-06 01:38:53) |
24.普通の追いかけっこで良かったのになぁ。何かメッセージやら何やらあるんでしょうが、凡人の僕には分かりませんでした。 【まんせる】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-09-02 20:44:00) |