《改行表示》 9.ああ、つまらない日本映画を見てしまった。 【HRM36】さん [地上波(邦画)] 2点(2010-07-07 10:02:45) (良:1票)(笑:1票) |
8.《ネタバレ》 ナンちゃんの登場、前評判で知っていたのにもかかわらず大爆笑しちった。不意打ちだー。思うに中田監督、金子修介によるデスノートを映画全体使って笑いものにしたかったのではないか。デスノート自体バカ映画だが、特にショボイ部分を強調してさらにバカ度を増してみたのではないでしょうか。冒頭からいきなり前作でのた打ち回るくらいウソくさかった瀬戸朝香で脱力!前作の嘘くさいスーツ姿の外人FBI⇒ナンちゃんで究極の大暴走!完全に狙ったバカ演出としか思えない。”映画版デスノートなんてこんなもんだろ”とでもいいたいのか。チャリでの逃避行というショボイ展開を後半に持っていくあたり、脱構築とも言える大胆さ。映画全体でタカ派を笑いものにした”スターシップ・トルーパーズ”にも通じる方法論。問題はそういう方向性へのニーズが今回どこにも無い事だ。 【GO】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-05-19 22:41:34) (良:2票) |
《改行表示》 7.自分は、つまらなそうな映画は見ないことにしている。 一応、そこそこの社会人だから、少ない自由時間をムダに過ごしたくないから。 しかし、この映画はどう考えてもつまらなそうだが、嫁さんが「どうしても見たい」と言うのでつきあった。 結論から言うと、やっぱり見なきゃよかった。 もはや、ツッコミさえも入れたくなくなるつまらなさ。 脱力感満点。 ところが嫁さんは、「松山ケンイチやっぱサイコー。もう一回見たい」だと。 ならば自分は、「もうお前とは映画見ない」と返させてもらった。 ところで、この映画を公開当時に映画館で見てしまった若いカップルの方々は大丈夫だったろうか。 ケンカや別れ話の原因にならなかっただろうか。 若い方々なら、こういときはお互い努力して、「無かった事」にしてほしいもんだ。 【まかだ】さん [DVD(邦画)] 1点(2012-02-26 01:24:30) (笑:1票) |
6.《ネタバレ》 「デスノート」のヒットに気をよくした制作陣がL(松山ケンイチ)を主役にもう一本作って儲けようと企画したであろうスピンオフ映画。監督が変わったというのがすぐに分かり、やたらグロイ映像がかなり気持ち悪い。中田秀夫監督はホラー映画の監督というイメージ(これまでに見てるのは「リング」と「女優霊」。)だが、これはちょっとやりすぎだろう。(特に鶴見辰吾が死ぬシーンはくどすぎる。)ハリウッドから凱旋したというのもあるのかもしれないが、細菌パニック映画というのは見ていてもろに「アウトブレイク」を思い起こさせているし、ラストの飛行機のシーンにいたってはハリウッドのアクション映画のクライマックスそのままのような印象。また、ワタリ(藤村俊二)に変わってLのパートナーとして登場するFBI捜査官を演じる南原は真面目に演じているのかもしれないが、完全にお笑い担当でしかなく、見ていてついつい爆笑してしまった。ほかにもLが子連れで電車や自転車で逃げ回るというのは緊迫してるのにしょぼすぎて笑いをこらえることが出来なかった。それでも原作は未読だし、前2作にも思い入れはなく、Lというキャラクターにも思い入れはないからか、まあこれでも見る前の想像よりは面白かったと思うが、この話でLを主役にする必然性を感じられず、Lが主役なら後はなんでもいいぜみたいなスタッフの志の低さをまじまじと感じる映画であることは間違いない。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 4点(2011-01-11 13:06:03) (良:1票) |
5.これはひどい。役者の無駄使い。こんなのがそこそこヒットしちゃう日本の映画事情ってどうにもダメダメだと思う。 【虎王】さん [地上波(吹替)] 2点(2010-02-18 17:18:13) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 Lがジャッキーチェンばりのアクションをしたり、ネットカフェ難民になったり、自転車で逃げたり、背筋を伸ばしたときにポキポキ音を鳴らしたり・・・笑えるシーンは満載。「L CHANGE THE WORLD」というよりは「WELCOME TO THE L WORLD」という趣。でもストーリーがしょぼいのでお金を払っていたら怒っただろうなと思う映画。 【飴おじさん】さん [地上波(邦画)] 3点(2009-02-01 14:19:30) (笑:1票) |
《改行表示》 3.《ネタバレ》 な、なんと、夜神月とあれだけの闘いを繰り広げたL君は、また一方でこんな死闘を繰り広げてたんですね!なんと忙しい最期だこと(笑)。このスピンオフ作品、鑑賞した印象としては、開始早々デスノートを燃やしL君がやたらいい人になり飛んだりはねたり走ったり、前2作とは違う笑いの要素及び死ぬ様のブラックジョークっぷりなんかを見る限り、デスノートファンへの一種のおまけ、余興、アンコール後のお遊び、そんな感じに受け取れましたね。アクションシーンがどうにもショボくてあか抜けない感じなのと、シナリオに粗が目立つなどいけ好かない点が多いんですが、それでも一応娯楽作品としてはギリギリ及第点かなぁ。あ、それとナンチャンは完全に笑うとこですよ。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-06-29 02:22:20) (良:1票) |
《改行表示》 2.《ネタバレ》 最初に。デスノートでガンガン人を殺し、存命している登場人物が少ない中で、スピンオフ映画を作り上げるというのは、無理がありすぎる。 中にはデスノートの番外編として楽しみにしている方もいる中、結局は松山ケンイチが好演している「L」のメイキング・ドラマ風なタッチにしかならなかったのは残念(それはそれで楽しいという方もいると思うが)。しかしハッキリ言って、ストーリーがとてつもなく稚拙。ウィルスとか細菌兵器が出てくる映画のストーリーって殆ど決めうちで、この作品も例外ではなく殆どの場面が某映画(なんとかブレイクとかね)のパクり(最近流行りのオマージュという言葉は不適切すぎる!)と言われても致し方ない内容。「L」が絡む場面では、キーボードの打ち方や情報ネットワークを駆使する等々、「L」らしさを垣間見せるのに若干成功したと思うが、あくまでそれは、「L」らしさを見せただけであり、結局ストーリーは全体的に締まらない。 結局この映画は、デスノートとは全くの別物。福田麻由子ちゃんの名演技で、かろうじて救われた。公開2週目の週末でも、客席がガラガラなのも頷ける。 スピンオフ映画としては、「踊る」シリーズでフジが大成功を収めているが、これは脇役の強烈な個性を見事に生かした甲斐あってのもの。また、それぞれの脇役にもそれぞれの生き方、生きる道がある事をドラマで示しているからこそ為せるのかも知れない。残念ながら、デスノートでは「L」以外の存命人物に強烈な個性なんてあったもんじゃない。 フジvs日テレの対決は、見事な寄り切りでフジの圧勝。 |
1.これはヒドい。突っ込みどころ満載。全米が泣いた。酷すぎて。 【なみこ】さん [映画館(邦画)] 1点(2008-02-11 01:28:25) (良:1票) |