41.とにかく全編極彩色ベースなので見ていてかなり疲れる画像ではある。映画館で見たら確実に頭痛がするんじゃないかと思うが、自宅の42インチモニターで鑑賞していると、もっと大きい画面で見たいような気もしてきた。映像は派手だがストーリーは適当に追ってレースシーンだけを観ても楽しめるし、小ネタアクションも豊富にちりばめられ、さらにオトナシーンはなぜかきっちり配慮されている(笑)ので、超贅沢な子供向け映画として傑作かと。 【lady wolf】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2009-07-30 22:27:33) |
40.アニメ現役世代として文句なし!よくぞやってくれました。何でアメリカではヒットしなかったんだろう。主題歌に日本語オリジナル一部使ったからかな?もっとも原色ギラギラでほとんどCGの映像のせいか何度も観る気は起こりませんが…。 【lafish】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-05-22 03:06:27) |
39.本国ではぼろぼろだったらしいっすね……でもこれはもっと評価されるべきかと。映像も色は確かにドギツイがそれ以外はかなりの水準じゃないかな。さすが兄弟。ストーリーは王道で特筆すべき点も無いですが、安易に人が死んで泣かせようとする話よりずっといい。主題歌に旧アニメの主題歌が混じっているのも超GOOD!。なんだか不当に叩かれれてるなぁ、とか思ったんだけれどもここではそこそこの評価でちょっと救われました。 【まるにゃ~ん】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-05-20 13:59:10) |
38.美術と映像技術は凄まじいものでした。話は子供向けのため随分甘口ですが、それをさしおいても魅せるだけの映像があります。新しい映像を見せてくれてありがとうと、兄弟監督に素直に感謝しましたよ。 【54dayo】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2009-05-10 20:50:40) |
37.子供の頃に観た「マッハGo!Go!Go!」のストーリーはほとんど覚えてませんでしたが、レースのシーンでテーマ曲が流れたときは身体が震えました。登場人物たちも好感が持て、クライマックスでは拳を握り締めて主人公を応援していました。久しぶりに爽快な気分でした。ぜひ大画面のスクリーンで観てもらいたい映画です。 【ホースケ2号】さん [映画館(吹替)] 7点(2009-05-04 11:56:16) |
36.「マッハ・ゴー・ゴー」は子供の時に好きで観ていた。その内容はよく覚えていないが、この映画はその頃の童心に帰って観られた。とにかく映像がすごい。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-19 05:45:33) |
35.どんな計算をしたらこういうすごい編集ができるのか。そればかり考えて観てしまった。ただし、すごいというのといいというのは違う。いい映画かというと、微妙です。 【とと】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2009-04-18 00:07:14) |
34.初めカラフル過ぎる世界観になじめなかった。こりゃ、金はかかってるが面白くないパターンだなと思った。 しかし、レースシーンに突入し斬新な表現に思わず心奪われてしまった。 そのころにはもう、カラフルな世界にもなれてくるころですよ 【甘口おすぎ】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-24 12:37:13) |
33.サイケデリック過ぎる映像は、真剣に観ているとこめかみが痛くなる。センスがぶっ飛びすぎてて、個人的には嫌いじゃないけど一般受けは確実にない思う。物語の深い味わいは望むべくもないが、センスがキレ過ぎているほどキレているのは確か。チンパンジーと弟が影の主役を張っているのがいい。人物がスライドしながらさまざまイメージを流していく回想シーンは斬新過ぎるし、雪の舞う格闘シーンなんかバカバカしくてかっこよかった。
面白いけど、人に薦められるかと訊かれたら自信を持って「NO」と言える。コケるべくしてコケた傑作――というか怪作。 【no one】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-03-19 19:36:26) |
32.CGはそれなりにすごいと思うが、それだけだ。 エアカーならまだしも、ただの車でこの映像見せられてもあきれるだけだろ。 そもそもサーキットとラリーじゃ求められる能力が違うから、両方で活躍できる人はほとんどいないだろう。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-02-22 22:01:53) |
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31.映像はすごいのはわかるが、おもしろいかといわれると個人的にはそんなに楽しめなかった。 【十人】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-02-22 14:37:52) |
30.映像の仕掛けも、映画としての展開も安心して観ていられた。 中盤、一瞬だけかかるマッハGOGOGOのテーマでアドレナリンが噴出! 設定にノれて、笑えてしんみりして悪ノリもあって。フィクションの醍醐味がぎっしり。 娯楽映画はこうじゃなきゃね! 【nadiend】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-02-17 12:21:33) |
29.小さい甥が「観たい」と言うもんで借りてきて、エッチなシーンが無いか確認のため先に観ちゃったんですが、様々な人物の回想やら、一旦未来に飛んでからまた過去に戻るとか、作りは子供向けなのに構成がやたら複雑。しかも長い。素直に見せれば分かるような内容を、わざとあっちこっち飛ばしてるから整理するのに疲れます。/レースシーンはなんだか分からないけどスゲ~!ピンボールのように跳ね回る車の群れ。最後のレースはサイケトランスのプロモでも観ているかのよう。ゴールした瞬間のえも言われぬ恍惚感。/最初は吹き替えで観ていたのですが、主人公の声がどうもウソ臭いというかキャラになりきれてねぇなぁ・・・と思い確認してみたら、あぁまたタレントか。「あ、私の好きなタレントが声やってるからこれ観よう!」って人が何人いるというのですか?作品としての完成度を下げてでも見返りのあることなんですか?もういい加減にして、マジで。 |
28.興味本位で観ただけに、観終わったときの満足感は一入でした。 童心に返って興奮できます。 【タックスマン4】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-02-10 01:59:45) |
27.原作は子供の頃にリアルタイムで観ていた世代なのですごく期待して観ました。想像していたのと全然違う世界観の映画でしたが、違うアニメを観ているようで楽しかったです。監督が原作の大ファンであることが伝わってきます。万人受けする映画とは思いませんが、私は結構好きです。 【ぽじっこ】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2009-01-18 17:02:27) |
26.日本のアニメ【マッハGoGoGo】の実写作品で、監督はウォシャウスキー兄弟。
予告を観ればわかるが、大部分の人が敬遠するような作品。 だが、予告を観て観たいと思った自分は特殊なのかもしれない。
それはさておき、何故かタイミングを逃し劇場での鑑賞を見送ったこの作品を去年の暮れにDVDで鑑賞。 鑑賞後、何故劇場で観なかったのか後悔した。 まず最初に言いたい。 世界観(映像)が凄いと。
人以外の殆どがCGで作り上げられ写実的でない映像。 その映像であそこまでの世界観を産み出せたのは、正直凄いの一言に尽きる。 CGと言えば「実際に表現できない物をリアルに表現する技術」という考えが一般的な考えであるが、それを見事逆手にとって、CGじゃないように見せるCGじゃなくて、CGを全面的に使用する事によって今までに無い新しい世界観を産み出している。 世界観を表現するのに多くのCGを使った作品は他にもあるが(スパイ・キッズ等)、この作品は他の作品の一つも二つも上を行く完成度。 では、どこが他の作品と違うのか? それはぶっとぶくらいに鮮やかな色彩にある。 ドギツイ色はお互いに喧嘩しあうイメージがあるが、この作品では極めて自然に色と色が共演をしている。 これぞまさしく21世紀の"映像美"であると言える。
また、ストーリーも非常にわかりやすく 誰でも共感ができる、ヒーローと悪の対峙や家族愛も各キャラにそったストーリーとあわせ丁寧に作りこまれているのも魅力的だ。 それを演じるのが、悪く言えば"パッとしない役者"達である(特徴的なのはヒロインのみ)点が好感が持てる。 これがもし、誰でも知っているような有名な俳優を起用していたのならば、ここまでの好感や共感ができなかったと言える。 ウォシャウスキー兄弟の強みでもある"的確なキャスティング"がまさに活かされた作品だろう。 そしてこの興行収入的に失敗したこの作品。 出来とは裏腹に、ビジュアルのみにとらわれがちな日本人の特徴が浮き彫りになったとも言える、悲しい出来事になってしまったのが大変残念でもある。 【honeydew】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-17 00:00:48) |
25.ココでの評価の高さに期待しつつ・・・でしたが、話も映像もゴチャゴチャして分かり辛かったです。チラチラと目障りな韓国マネーで、さらにマイナス1点。 【毒林檎】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-12-31 14:23:42) |
24.カラフルに書き込まれたCG背景と、実写の人間がいい感じにフィットしていて、ここまで気持ちよくアニメ(ゲーム)っぽい雰囲気を出せている映画は余りないのでは?ぶっちゃけ何が起こっているかあんまりわからないレースシーンも凄まじいスピード感と迫力のゴリ押しで、見ているうちに細かいことはどうでもよくなってしまいました。 遊び心満載でフルに楽しめる、笑いアリ熱血アリで魅力的なキャラクターが息づく新世代娯楽映画の一つのお手本とも言ったら大げさですかね。 クリスティーナ・リッチはやっぱり可愛い。猿もムダに可愛い。確かに眼は疲れます。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-31 10:19:39) |
23.また新たなる歴史に残る作品が生まれた。久しぶりだ、これほどミラクルな作品を体感したのは。まさにファンタスティック!! 世界の映像クリエーターが驚嘆と嫉妬する映像を生み出したウォシャウスキー兄弟に賞賛を贈りたい―――。
私は原作を知らないが、現代において「スピードレーサー」のストーリーや設定はいたってシンプルである。 即ち、この映画を普通に撮ってしまったらとても緩慢な作品になることは予想できる。 そこでウォシャウスキー兄弟は、原作のエッセンスを脳内のルツボに垂らし、 そこから抽象的なビジョンを抽出、映画という媒体に収めるべく具現化した。 いわゆる、イメージをCGを使って表現できる数少ない天才である。 ここで着目するのは、彼らの想像力は既存の枠に納まっていない事である。 ものごと何でも、限度の枠が有るほうが収拾が利いて楽なのである。 それがデジタル化時代に入って曖昧な枠が消え去った。 CGの可能性は無限になり、その中で未開の地を開拓するウォシャウスキー兄弟の偉業はとても大きい―――。
絢爛豪華なビビッドな色彩と光の軌跡は、もはやアートの境地。既視感は何ひとつ無かったのではないかと思えるほどオリジナルティに溢れている。 編集も秀逸で、玩具を組み立てるように様々な素材のピースを巧みに繋ぎ合わせ、しっかりとある一点に収束させている。 その中でも特筆すべきは、映像のカットやエフェクトに普通場面転換等に使われるスライドトランジションを多用、未知のリズムと軽快なテンポを生み出したことであろう。 それらが醸しだすコミカルな展開とスピーディーな映像はこの題材に見事に調和している。 めくるめく刺激のオンパレードに陶酔しながらも、笑い・信念・葛藤・愛がしっかりと描けているのにも脱帽だ―――。
圧倒的な情報量の多さから何度も楽しめる映画「スピードレーサー」。 それ故に思うことは、この映画の幹である数多の作り手の意図や思慮を僅かしか計り知れないことである。 「マッハGoGoGo」は日本の大切な遺産である。 これを時代を経て、国の違う人たちが「スピードレーサー」として蘇らした。 鑑賞後、この事が一番の意義あることの様に思え、深く心を打たれた。 【クロちゃん】さん [映画館(字幕)] 10点(2008-12-28 09:32:07) |
22.評価が高いので、つい観てしまった..が、予想していた通り..大人が観るには、かなりきつい..実写版 「サンダーバード」 よりは、楽しめたけどね... 【コナンが一番】さん [DVD(吹替)] 3点(2008-12-27 17:38:57) |