6.良く言えば分かり易く、悪く言えば幼稚なお話しでした。いくつかのシーンには迫力があり、個人的には思ったよりも悪く無い印象です。 【もんでんどん】さん [地上波(邦画)] 5点(2010-02-09 12:47:13) (良:1票) |
5.あくまでオリジナルはベースであって全く別の作品なのだからどんな改変もありだと思う。面白ければ。でも面白いか?これ。現代風アレンジは否定しない。長澤まさみもかわいいしさ。でもやっぱり面白くない。映画というのは皆一様に面白いものを作ろうとしている。仮に芸術作品といわれる類のものであっても。で、この作品も面白くしようと頑張っているのはわかる。でも、何が面白いのかってのはそれぞれなんだけど、どうもこの監督が考える面白さってのは少なくとも作品の質を上げることには貢献していない。美男美女を出演させて、ちょっと恋愛感情なんか芽生えさせちゃったりして、ドラマに適度な抑揚を用意して、派手な爆発を入れといて、これだけしたらとりあえずは楽しめたでしょみたいな。たしかに映画を滅多に見ない多数派にはそれなりの満足を提供しているのかもしれない。よって商品としては価値向上に貢献しているのだろう。いや、商品志向だからダメってことじゃなく、うまく書けないんだけど、与えようとしている娯楽があまりに幼稚というか浅はかというかバカにしてるというか。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 2点(2009-11-04 15:47:17) (良:1票) |
《改行表示》 4.黒澤をリメイクしたいんじゃなくて、オリジナルに影響を受けたスターウォーズをやりたかったわけです。隠し砦の三悪人という題材を使ってそれにインスパイアされたスターウォーズを元ネタに再びはめ込んでみました、と。 副題からして真面目にやる気がないなという感じですし、黒澤映画への侮辱云々とののしる以前の問題です。全くバカバカしい、スターウォーズごっこをいい大人がやっとるだけの映画です。 しかし 樋口監督の最高傑作です。 【GO】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-01-13 23:40:44) (笑:1票) |
《改行表示》 3.久し振りに面白いチャンバラを見た気がする。 残忍な描写が多くて、終盤の都合良過ぎる展開はマイナス点だけど、アクションやストーリー展開には見所があった。 それにしても、長澤まさみにはがっかりさせられた。 あの展開なら、どう考えてもおっぱい見せるでしょ。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-01-08 22:24:47) (笑:1票) |
2.同じ脚本を使った「椿三十郎」に対し、あえてアレンジに挑んだ本作。その開き直ったような姿勢を、私は非常に評価したい。RPGを髣髴させる旧作の良さを尊重し、テンポの良い現代風な冒険活劇として完成させたのは、正解だった。何より最初から最後まで一本筋が通ってわかりやすいし、樋口監督お得意の爆破などの特撮エッセンスを巧みに取り入れた展開は、まさに誰でも楽しめる。見せ場となる火祭りのシーンは大迫力だった。大満足のリメイクである。どうしても黒澤作品と比べてしまうが、見劣りするのは当たり前。ここまで頑張れば、多少のアラは許しても良いだろう。 【ドラりん】さん [映画館(邦画)] 9点(2008-06-03 21:56:55) (良:1票) |
《改行表示》 1.《ネタバレ》 出張先の福井市内の映画館で鑑賞。駐車場の券見せるだけで千円だった。 客はわしを入れて2人ダス。 ストーリーは大まかに言って、黒澤オリジナル+SWEP4(総設定がね)+EP6(山の民=イウォーク?)ってとこです。 阿部チャンと椎名キッペイがええ味やなぁ。上川さん出てたんかいなぁ? 松潤はようがんばった。長澤まさみがもう少しドキドキドッキンだったら8点だす。 なんだかサービスカット(姫さん、肩ぐらいは肌見せたらどう?)まったく無しなので、、、 6点!!(¥1,800だったら5点かよ!) 【亜輪蔵】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2008-05-27 21:19:18) (笑:1票) |