《改行表示》 142.《ネタバレ》 見始めた当初は、手振れ映像に酔ってしまい何度か中断しつつ最後までなんとか観ることができた。大画面の映画館で観れば迫力があるのだろうけど、映画館で観ていたら吐いていたかもしれない・・・ あって無きがごとしのストーリー、手振れ映像といい『ブレアウィッチ・プロジェクト』を思い出させる。『ブレアウィッチ・プロジェクト』は、恐怖の正体が不明なまま進むところがドキドキ感を刺激したのだが、本作は早々と恐怖の正体(怪獣:ゴジラへのオマージュか?)が見えてしまいドキドキ感が半減してしまう所が欠点だと思う。 「で、どうなったのよ?」と言いたくなるエンディングが中途半端だな。 あの怪獣はどこから来たのだろうか?(ラストシーンで空から落ちてくる物体があるけど、あれなのだろうか? 1ヶ月弱であのサイズまで成長したのか?) ついでに言うと、あれだけドタバタと逃げまどっている最中に素人カメラマンが映像を撮り続けるのは無理があるし、一緒にいる仲間が「やめろ!」と言うとカメラを取り上げると思うのだが、そう言う突っ込みはしてはいけないのだろうね。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-12-31 17:47:01) |
《改行表示》 141.この手法の作品では最高峰だと思います。とにかく臨場感、リアリティは普通の映画よりはるかに出せますよね。疑似体験しているような気分でずっと見続けられたのはすごいと思います。すなおに面白かった。 ただし、代わりに心をゆさぶる感動とかは音楽が使えないのもあって味わえない。諸刃の剣ですね。 【HAMEO】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-29 03:09:26) |
《改行表示》 140.《ネタバレ》 怪獣が市街地で暴れたり、怪獣と人類、または怪獣同士が闘ったりする場面を第三者的視点で描いている作品は数多くありますが、この作品はまるで自分が怪獣襲撃の場に居合わせているかのようなこれまでにないリアルでスリリングな感覚を味あわせてくれます。 非常に斬新で面白い怪獣映画だと思います。映画館で体験したかったですね・・・・。 【TM】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-28 12:16:59) (良:1票) |
139.《ネタバレ》 ウーンよくわからん!あのカメラのゆれは勘弁してほしい。 【ポテト】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-12-26 20:39:01) |
138.《ネタバレ》 なんというか拍子抜け。何が起きているか分からない恐怖というものを期待していたのだが、映画序盤に怪獣が出てきてしまうし、その後も特に驚きのある展開はなかった。家庭用カメラを使うということ自体二番煎じで新鮮さは感じなかったのは大きい。私は落ち着かないカメラワークで途中から酔ってしまったので、映像酔いを起こす人は注意。 【ふじりんご】さん [映画館(字幕)] 3点(2008-12-25 13:14:27) |
137.《ネタバレ》 つねに主観的な映像で、しかも得体の知れない生物に追い回される。手ブレ映像にチラチラ映るモンスターは、とても面白い試みだし、前半は臨場感もあって興奮して見いってしまいましたが、物語が進むにつれ、ここ迄追いつめられてんのにまだ仲間を撮るか?的なカメラワークが目について、実際この状況でカメラ回している知人がいたら間違いなくカメラ取り上げてぶっ壊すだろうな、と徐々に冷めてしまいました。全編手ぶれ映像ということにこだわらなかったほうが、逆に臨場感が増したのではないでしょうか。 【ポテサラ頂戴】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-22 16:18:13) |
《改行表示》 136.アトラクションムービーとしては上出来だと思います。 ただ、DVDで鑑賞してしまうとTVサイズが小さいので、観づらい部分がかなりありました。やっぱり大画面のほうがより楽しめる作品だと思います。 【抹茶御膳】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-21 10:52:40) |
135.せっかくの趣向を生かしていない。最初のほうの混乱なんか、けっこう臨場感があって期待できたのに、しぼんでいく。物語を語り出してしまうからだ。友情物語やら救出物語やら、既存の“物語”に寄りかかって“記録”の視線を忘れてしまう。記録の目に徹する自信が作者になかったのだろう。カメラはこういう異常事態なら、とにかく怪獣を捉えようと懸命にならなければならないはずだ。それを友だちばかりに向けている。軍の発砲からパンして怪獣にカメラを向けるってのは、新米素人カメラマンのそれではなく、劇映画のカメラマンの動作である。一生懸命対象を見ようとして、それでもよく見えない、ってところにサスペンスが生まれてくるので、最初っからカメラが効果を狙って控え目なのでは、おののきたくてもおののけない。軍の前線基地みたいなところに入っちゃうのも、よくない。事態をまとめる視点を排除して、とまどいの視点に徹しきらなければ。さらに言えば、俳優の演技の質がもろにドラマのそれで。 【なんのかんの】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-16 12:10:25) |
《改行表示》 134.《ネタバレ》 で、何???終わり???これが素直な感想です。 ハラハラドキドキの時間は味わえました。 映画館だと違ったのかも。 【ドンマイ】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-12-16 11:10:08) |
133.これは、スターツアーズやストームライダーと一緒です。劇場で“体験”しなければ何の意味も持ちません。この作品を新宿のバルト9で体験できたことも幸運だった。興奮して映画館を出て目の前に飛び込んできた夜の街並みが、あれほど恐ろしく見えたことはなかったなぁ。 【j-hitch】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-12-14 20:18:39) |
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132.《ネタバレ》 素人ビデオ撮影の下手さを演出し過ぎで、わざとらしい手ブレが鬱陶しく感じました。危険な状況にも関わらずビデオカメラをまわし続けるわりに、怪物をしっかり映さず、同行の人間にカメラを向けるなど、観客のじらし方も少々イライラしました。二重撮りのテープという演出がブレアウィッチとの作りの違いだなと感じます。ラストに出て来る前撮りした過去の映像の中で、観覧車から見える空と海に要注意ですが、それを見落とさなかったとして謎が解決するわけではありません。作品の所々に出て来る過去の映像にも何か仕掛けがあるのか気になりましたが、手ブレ酔いに耐えてまで見直す気にはなれませんでした。ヘリ落下のシーンは、わりと引き込まれました。「クローバーフィールド」とは制作会社のある街に存在する道路の名前らしいですが、四葉のクローバーを考えると「突然変異の発生するフィールド」とか「幸福を探すフィールド」とか意味付けできなくもない気はします。同制作者の『LOST』の奇想天外な展開もタイトルの付け方も好きなので、続編で驚かせてくれたらと思います。 【だみお】さん [DVD(吹替)] 4点(2008-12-11 07:34:23) |
131.《ネタバレ》 一言でいうと、「SF版ブレア」です。ブレアを観賞後の自分には「あの作品と一緒」というイメージが強く、新鮮味が無かった。ただ、ブレアよりも、なにであるのか視認でき、どのような特徴があるのか分かるので、ブレアよりもスッキリ。しかし、締め方は結局なんだったのかわかりませんでした!という全く同じパターンのエンドなので、自分としては、やはり納得できない。できるなら、兄貴の彼女さんが助かった描写があるので、その後の物語が分かるシーンを用意しても良かったのでは?それと、登場人物の性格設定、行動にも好感を全くもてなかった。一日彼女のためにあんなに頑張れる無謀エリートの弟さん、彼氏がいるのに別の男(弟)に気にかける女(しかも傷ついて一人では歩けない状態だったはずなのに、ヘリに乗る前は猛ダッシュ)、カメラばかり撮って役に立っておらず、空気が読めず、一言多いうざったい男、ほんと腹が立ちます!行動については、登場人物は巨大モンスターに接触し、観察していて、ミニサイズもいる(大量)、人を見つけると襲う、さらに毒?を持っている、と特徴がわかっているはずなのに、あまりにも無防備過ぎる。せめてみんな鉄パイプでも持って行動しろよと言いたい。ほんっと腹が立ちます!!唯一、良かった点は兄貴の彼女ですかね。彼氏が目の前で殺されたのに、気丈に義弟を慰め、危険地帯へ義弟の彼女を助けに行く。救出されて当然の役柄だった思います。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-12-10 01:55:53) (良:1票) |
《改行表示》 130.《ネタバレ》 幼少の頃、ありとあらゆる乗り物酔いを経験してきた自分だが、こういうものは何故か普通に見れる。無視され続けいわゆる雑魚キャラのハッドが、何かいいところを見せようとしたのか記録というものに意義を見出したのか不明だが、彼のキャラは結構好きだ。そんな彼が想いをよせるマリーナも目立たないが好き。二人がやられて、自分にとってウザキャラの二人が最後まで生き残るのがウザい。映画としてはパニックものによくある人間同士の対立がなく、臨場感のみで他に見るものはなく、途中で飽きてしまった。パニック映画のレギュラーでいつもの様にいつもの仕事をした自由の女神様に免じて4点。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-12-09 16:29:27) |
129.《ネタバレ》 なんじゃこりゃー! という尻切れトンボな終わり方でした。 【丸に梅鉢】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-04 21:39:54) |
《改行表示》 128.あれは15年ほど前。地下鉄のホームで彼女と掴み合いのケンカ。 興奮し見境を無くした彼女は大声で喚き散らし、俺の手の甲を思いっきり引っ掻く。 しかしそれでも俺は、おみやげのうなぎ弁当だけは絶対に放さなかった。 極限状態に陥ってもカメラを放さないハッドに、そんな若き日の自分を思い出した。 【カタログ】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-12-01 01:06:18) (笑:2票) |
127.《ネタバレ》 一種実験的な映画。でも戦場カメラマンじゃ無いんだから、あんな状況でビデオ撮り続けるのは不自然だと思いました。単純に一人称の視点で良かったのでは。あと、最初のパーティーシーンが長すぎます。 【ピチクン】さん [DVD(吹替)] 5点(2008-11-25 00:06:13) |
《改行表示》 126.《ネタバレ》 出てくる怪物のデザインがB級の匂いがしてしまう。 撮り方は新しいが、ストーリーに斬新さがない気がした。 【きいろくま】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-11-20 21:37:49) |
《改行表示》 125.《ネタバレ》 これは宣伝勝ちなんでしょうねー 今の今まで内容全く知らずに、過去に見た宣伝に期待しながら見てみたらなんだかなぁって。 モンスターパニックものとも、ハンディカメラ設定だとも知らずに見たのでビックリしました。 傾いたビルで恋人が鉄筋に貫かれても生きてるとか、ヘリが墜落しても自分たちだけ無事とかのご都合主義は気になりました。 まあ結構面白かったような気はします。 でもブレが酷すぎるかなぁとは思いますが。 全く酔わない体質で助かりました。 【赤紫】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-11-18 23:18:15) |
124.酔った…家庭用の小さいテレビ画面で見たのに、これだけ酔うとは…。劇場でブレアウィッチを観た時と同じくらい酔った。エンドロールを除けばほんの70数分の映画だが、物足りなさよりもやっと終わって開放されたという気分。ハンディカムで撮影したというリアリティを出すためとは言え、立ち止まってるシーンまでグラグラ揺れ続けるのはあんまりだ。ちゃんと作ればもっと面白い映画になったと思う。とは言っても大したストーリーがあるわけでもなく、ひたすら走り回るだけ。撮影者も騒ぎ過ぎ。自分的には非お勧め映画だが、化け物はちゃんと作ってあったし、手間隙かけてあるのは良く分かった。何とも勿体無いという意味で5マイナス1で4点。 【にしきの】さん [DVD(吹替)] 4点(2008-11-18 12:28:34) |
123.《ネタバレ》 怪獣がでてくる映画をこの視点で描く手法があったなのだなあと、感心する映画。今まで、ウルトラマンシリーズ等をTVで見ていて、「あー下の人はどうなってんのかなあ」「避難してるんだろうなあ」「あんまり街中歩かんで欲しいなあ」とか思っていたことを、まさにその視点で描いていてすごいと思う。でも、この点数なのは結局それだけで面白みがなかったってことかな。宣伝で期待しすぎたかな。 【蝉丸】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-11-16 20:07:04) (笑:1票) |