2.《ネタバレ》 素材がとても良いのですが、終盤からラストへの締め方がいまひとつ緩くて、もったいない作品。あの母親は自分のことしか考えていないのは薄々感じていました、父親は非常に娘思いで救いようがありました。それでも、母は自分の為とはいえ、しっかりと娘の面倒を見ていたので、完全な悪じゃないところが良いですね。今回のクリスティナ・リッチとジェームズ・マカヴォイのコンビは絶妙で作品にベストマッチしていたと思います。ガラスのくだりはやりすぎ!!いくらなんでもオーバーですし、そもそもあの容姿でそこまで驚かなくても・・・。それにあの鼻を付けていても可愛く見えるリッチのオーラが際立っていましたね☆ってか、強化ガラスにした後でもガラスを突き破るシーンがあったはおかしい。ヒロインは鼻だけではなく、耳も豚のはずなのに、ほとんど触れていなかった。それならば、始めか鼻だけを豚にするほうが自然。 【マーク・ハント】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-27 03:24:46) (良:1票) |