クリムゾン・リバーの投票された口コミです。

クリムゾン・リバー

[クリムゾンリバー]
LES RIVIERES POURPRES
(THE CRIMSON RIVERS)
2000年上映時間:105分
平均点:4.92 / 10(Review 202人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-01-27)
アクションホラーサスペンスシリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-02-20)【イニシャルK】さん
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監督マチュー・カソヴィッツ
キャストジャン・レノ(男優)ピエール・ニーマンス警視
ヴァンサン・カッセル(男優)マックス・ケルケリアン警部補
ナディア・ファレス(女優)ファニー・フェレイラ
ドミニク・サンダ(女優)シスター・アンドレ
カリム・ベルカドラ(男優)ダーマン隊長
ジャン=ピエール・カッセル(男優)バーナード・シェルヌゼ医師
フィリップ・ナオン(男優)ガソリンスタンドの男性
菅生隆之ピエール・ニーマンス警視(日本語吹き替え版【ソフト/フジテレビ】)
山路和弘マックス・ケルケリアン警部補(日本語吹き替え版【ソフト】)
魏涼子ファニー・フェレイラ(日本語吹き替え版【ソフト】)
水野龍司ダーマン隊長(日本語吹き替え版【ソフト】)
久保田民絵シスター・アンドレ(日本語吹き替え版【ソフト】)
竹口安芸子シスター(日本語吹き替え版【ソフト】)
長克巳バーナード・シェルヌゼ医師(日本語吹き替え版【ソフト】)
諸角憲一(日本語吹き替え版【ソフト】)
関俊彦マックス・ケルケリアン警部補(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
塩田朋子ファニー・フェレイラ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
岩崎ひろしダーマン隊長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
稲垣隆史学長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大木民夫バーナード・シェルヌゼ医師(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
内田直哉スキンヘッドの男(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本マチュー・カソヴィッツ
音楽ブリュノ・クーレ
撮影ティエリー・アルボガスト
製作アラン・ゴールドマン
配給ギャガ・コミュニケーションズ
字幕翻訳松浦美奈
動物シェパード
あらすじ
ニーマンス警部は山で起きた猟奇殺人の捜査に向かう。一方、新人警部補マックスは、墓への侵入事件を担当する。 2人は捜査を進めるうち、二つの事件の関連性を見いだしていく。凍った死体と少女の死をつなぐものとは?
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7.この低評価から想像していたものよりは楽しめましたけど、受けた印象は最近のフランス映画らしく「ジェヴォーダンの獣」にかなり近い。そして【四次元大介】さんが指摘されている様に、世界観はまるで横溝正史のそれ。猟奇連続殺人、辺境の村、閉鎖的な社会、名家・名門、近親交配、怪しげな老婆、そしてとどめの双子ちゃん(フランスにもこんなドロドロした話があるんですね)。こーゆー話はそれらが最後に一つの線で繋がるから面白いのであって、本作はそのどれもが最後までバラバラのまま。謎に解答を用意していないのではなく、これでは謎自体に意味がありません、4点献上。
sayzinさん 4点(2004-06-17 23:06:42)(良:1票)
6.とにかく暗い画面。ジャン・レノとヴァンサン・カセルという、個性的すぎるキャラが相乗効果を生むと思いきや、どうも二人とも失速状態なのが惜しかった。吹き替え版で見たのが悪いのかもしれないが、ほんと残念。カッコいいヒロインが、登場したときはなかなか魅力的に思えたけど、これもだんだん失速。つまり、伏線を張ることに夢中で、キャラが全然生かされてない。たとえば主人公の犬嫌いも、単にとってつけたような設定としか思えない。じゃあ、その伏線がうまくいっているかといえば、これも疑問。ストーリーが、テレビドラマの予算程度で制作されても大丈夫な程度で、結末も唐突で安易。大学の人間たちの異常さも、演技が悪いのか監督が悪いのか、非常に安っぽい。フランスの古い村の伝統ある大学というのが、日本人にとってなじみがない存在だからよけいになのかもしれないけれども、ストーリーの根幹を支えるべき「伝統ゆえの禍々しさ」が、画面から伝わってこなかった。画面を暗くしても、話が見えなくなってるだけ。第2作にヴァンサン・カセルが出演する気にならなかったのも、分かる気がする。
ルクレツィアの娘さん 4点(2004-06-17 15:11:07)(良:1票)
5.意味が繋がっているようで、繋がっていない脚本なんですよね…。原作を知らないとわけの分からない部分が確実にあるので、あまりお薦めできません。雰囲気だけならバッチリ出ているのですがね…。言い方を換えれば、雰囲気「だけ」の映画です。
Kさん 4点(2004-05-31 18:41:25)(良:1票)
4.《ネタバレ》 以外と地味でした。オープニングタイトルから最初の事件までの掴みは素晴らしいと思いますが、後半に行くに従って、どんどん「フツー」のサスペンスものになっていきました。ヨーロッパの田舎町の雰囲気や、127でぽめさんも仰っている死体の人形の造形技術は素晴らしいのですが、その他はありがちで平凡レベルでした。やはり観客としては、主役二人が別々に追っていた事件が一つに交わるところを盛り上げて欲しいわけですが、本作はこの部分がなんか異様に淡白で拍子抜けしました。ジャン・レノが犬嫌いという設定も、何らかの伏線になっているのかと思いきや、別になんでもなかったし。さらに、最後の「実は双子でした」というオチと、雪崩に巻き込まれたのに妙に緊迫感が無いところなんかは、思わずズッコケてしまいました。あと、いまさらナチがどうのとか言われても、あまり現実感がなくて…。
カシスさん 4点(2004-05-28 10:45:27)(良:1票)
3.《ネタバレ》 惜しい!ストーリー的には面白くなるはず…なのに見終わった後にアレ?みたいな気持ちが残る。
何とも消化不良な感じだ。作り方次第では僕の中ではセブン並になると思うのだが…。キャラはいまいちハッキリとせず、殺人へ至るまでの動機付け?もちょっと物足りない。設定は良いだけでに残念だなぁ。
始まりがインパクトがあって、見れば見るほど拍子抜け。安っぽいCGが登場した辺りで…。
ジャン・レノだっただけにもったいない。あ、これフランス映画だったんだ!?そんな雰囲気は感じず…あらまぁ。
まっちゃさん 4点(2003-11-04 14:23:51)(良:1票)
2.点と線がつながらないって、サスペンス映画としてはあってはならないことだろう。(制作者側からすれば説明してるつもりだろうが・・・) 後、妙にハリウッドを意識した作りが気にくわない。「憎しみ」を撮った監督とは思えません。「アメリ」でストーカー女に追いかけ回されてるのもいいが、フランス映画界しょって立ってんだからもっとがんばってくれ。
カエルさん 4点(2002-11-04 01:02:42)(良:1票)
1.説明不足な映画ですね、確かに。そしてジャンル的にもストーリー的にも一向に焦点の定まらない演出もどうにかして欲しかった。申し訳ないけど、V・カッセルのアクション・シーンもこの映画に関して言えば無意味だし不釣合いだと思う。サイコ・スリラーの要素も薄ければ、山岳アクションにしては腰砕け、ドラマ性もあまり無ければ、時折コメディ的演出もある。何ともアンバランスな映画で、それでいて肝心かなめの事件に関する説明が不足していて分かりづらいという困った映画でした。
チャーリーさん 4点(2002-05-06 11:20:14)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 202人
平均点数 4.92点
000.00%
120.99%
252.48%
32210.89%
44723.27%
56532.18%
63919.31%
7136.44%
862.97%
910.50%
1020.99%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.80点 Review5人
2 ストーリー評価 5.44点 Review9人
3 鑑賞後の後味 3.87点 Review8人
4 音楽評価 5.83点 Review6人
5 感泣評価 1.33点 Review3人

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