9.痛い。とても痛い。映像の古さは全く気になりませんでした。ただ映画でこれを見せる必要があるのかどうかは実は疑問、リアルすぎて。いっそノンフィクションの方が気楽に観れるかもしれない種類の話。といってもラストの切なさは作り物だから見ていられたのかもしれない。 【PLANET】さん 7点(2004-06-14 11:31:03) |
《改行表示》 8.この作品から感じるものはいくつもあった。占いをくだらないと 言ったアントニオも最後は神頼みをして、天にも祈る思いというか、 窮地に追い込まれたときの人の心境の変化というのが濃く描かれていた 。そして、憎んでいたはずの自転車泥棒にまで手を出してしまう、 悲しさや虚しさも伝わってきた。作品自体の完成度の高さに驚きです。 ですが全てを通してのストーリーがあまりに暗くて、観賞後の後味 が正直あまり良くなかったのが残念。。。 【ボビー】さん 7点(2004-05-07 23:39:09) |
7.《ネタバレ》 つらいつらすぎる。自転車を盗まれて、今度は自分が自転車を盗む。それを息子に見られる。これだけの話なのに。あの子供の表情が忘れられないです。小、中学校の授業の一環として見るのもいいかも。やられたからといって、やりかえしちゃいけないんですね。 難しいけど。 【リモ】さん 7点(2004-02-06 02:13:51) |
6. 【虎尾】さん 7点(2003-12-13 00:43:23) |
5.素朴な疑問。イタリアでは自転車に鍵をかける習慣はなかったの?部屋の中で保管するほど貴重品だったのに・・・(などと言っててはこの映画は成り立たない) やるせない気持ちというのは万国共通。特に敗戦後の混乱を知っている日本人にはたまらない感覚だと思う。しかししかし全く不謹慎ながら、この救いようの無い悲惨さというのは、ふっきれた絶望にもつながって、ある種笑いだしたくなるようなつきぬけた気持ちになる。あの親子は家に帰ってシーツの無いベッドで一晩眠れぬ夜を過すかもしれない。でも翌日には母親も一緒になって「チーズパイでも食べに行こうか。とにかく生きているのだから」と言ってほしい。 【Rei】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-09-21 08:44:30) |
4.私はあんまり評価しないんだけど、一緒に観たある辛口評論家氏はもう滂沱の涙で、私は呆然。彼にもこんな一面があったとは、と印象深く覚えている。絶対10点満点つけるだろう人が身近にいるので、この映画を10点とする人が沢山いるのは良く分かる。父性が強いと身につまされ正視出来ないかもしれない。 【大木眠魚】さん 7点(2003-08-29 23:14:50) |
3.本当に考えさせられる映画。今、日本に住んでいてこの映画の切実さを真に理解しようと思っても無理だと思う。「面白い」などと軽々と言える類の映画ではないので「面白い映画を見たい」っていう人には薦められない映画。子供の表情が哀しい。 【kett】さん 7点(2003-04-03 01:39:54) |
2.深刻な映画だけどでも誰しもこういう理不尽な目にあったことってありますよね…。 【oikawa】さん 7点(2001-11-21 14:21:54) |
1.こんな残酷な映画あっていいのか!まあ言いか。最後は思わず「あーあ」と言いましょう。 【プリン】さん 7点(2001-01-18 17:00:25) |